日誌

第43回体育祭が行われました!(10/9)

  10月9日(土)に体育祭をさわやかな秋空の下、満を持しての実施しました。前日までの準備も1学期の終わりから始めてきましたので、実行委員会、応援団、各委員会も悔いのない体育祭にしようと、例年より強い意気込みが感じられるスタートを切りました!

 今年は3年の保護者のみ参観していただき、ビデオ中継での体育祭実施です。生徒たちは見ていただくことで、やる気が増してきます!「これまでの取組の成果を今日、発揮しよう。皆さんに勇気と元気を届けよう!」と伝えました。実行委員会の信田副会長から、「仲間とともに精一杯取り組んで、悔いのない、最高の体育祭にしよう!」という呼びかけがありました。みんなで心を一つにしてスタート。美術部の力作のスローガン幕「白山五輪 仲間と共に 進め勝利の先へ」が美しく風に翻っています。

 「エール交換」から始まり、1年レク走「白山幸運 アドベンチャー」、2年団体「繋げろ!炎の聖火ランナー」、3年団体「白山五輪~つなげろ我らのバトン~」と続きます。

 休憩後、応援合戦。青、赤ともにとても凝ったパフォーマンスで、一度見るだけではもったいないくらいだと思うほどでした。努力の成果がはっきりと出て、見ている人を圧倒しました。

 その後、1年団体「2021ハクサンピック」、2年レク走「コロナの困難乗り越えろ!」、3年団体「繋 ~バトン・思い・絆~」と赤組、青組の真剣勝負は続きました。3年団体は学級リレーで、各クラス作戦を立てて、一生懸命走りました。先生方もハチマキと同じ色のTシャツを用意し、なんと副担任の先生たちは多色づかいのお手製Tシャツで登場するほど応援に熱が入っていました!全校種目「学年別 全校綱引き」、色別対抗リレー、そして最後は白山中学校伝統の「扇の舞」です。美しい舞に白山中らしい、品性がただよいました。

 今年は、競技の部優勝は青組、応援賞は赤組でした。閉会式で、寺島実行委員長から、「今までの一つ一つやってきたことを、プライドをもって発揮し、心に残る最高の体育祭にできた。この頑張りや自信を今日だけに終わらせず、これからに活かしていこう!白山中学校をさらにいい学校にしていこう!」という話があり、とても感動的に終わりました!写真にはありませんが、解団式では今まで苦労してきた応援団からの感謝の気持ちが伝えられ、団員からも「応援団、ありがとう!!」の言葉が送られていました。

 コロナ禍に行事をやるのは本当に苦労が多いのですが、それをものともせず、「生徒主体」で取り組んできました。見事に成功させた、白山中の力をこれからも活かして、頑張っていきます。これまで、近隣の皆様にご理解いただき、 体育祭の練習を続け、無事に終えられました。ご理解、ご協力に感謝申し上げます。保護者の皆様、生徒の頑張りを見ていただき、拍手をいただけたこと、子どもたちの心に残ったと思います!オンラインでのご参観も多くの方に参加いただきましたが、ご協力ありがとうございました。白山中生はどの時代でも「勇気をもって、前に進みます!!」これからもご理解、ご協力をお願いいたします。