日誌

1年生が登校しました。(5月21日)

 今日は1年生の「確認日」です。このところ天気はよくないのですが、生徒たちは元気に登校してきました。

 登校してきたときは緊張している様子で、帰るときになると学級の仲間と少しうちとけて、一緒に帰っていく姿が見られました。今週は、課題を提出し、先週出したものが返されています。評価のついているものもありますがそれは練習で、学校が始まってから本当の評価がつくので、今回の評価を参考にして取り組んでくださいという話しなどが学級担任からありました。中学校では教科担任制になるのですが、今回は担任の先生からは伝達事項が伝えられました。また、数学の確認チェックを行いましたが、生徒たちは自分の力がどのくらいついているか知るという意味で行っています。生徒たちも集中して取り組んでいました。

 また、自転車通学の生徒は安全教室が今年は出来ないので、個別で安全指導を受け、ステッカーなど必要なものをつけた上で、本日の帰りから許可がでます。子どもたちは、しっかり説明をきいていました。白山中学区は交通量も多いので、交通ルールを守って安全に気をつけて、登下校してほしいと思います。また、帰りに鯉に見ている生徒もいました。飼育委員会や科学部が中心になって育てていて、汚くなると先生たちで「水を抜く作戦」をやってきれいにしています。昨年度から亀も飼っています。昇降口の水槽の中にいるので、探してみてください。

 ある男子生徒に聞いたところ、「小学校と中学校は違う」と感じているそうです。中学校は課題が多いところが勉強という感じになるようです。また、担任の先生の話はわかりやすく、よかったとも言ってくれました。自転車登校で今まで40分かけて学校に歩いてきていたそうで、今日から買ってもらった自転車で通学できるのでほっとしているそうです。インタビューにも笑顔で応じてくれました。

 来週は2グループに分かれての分散登校の形になります。また、1週間後に会うのを先生たちも楽しみにしています。わからないことがあれば、連絡をください。外出自粛は続いていますので、体調管理に気をつけて、課題等を頑張ってください。応援しています。