日誌

速報! 女子バレーボール部 県大会で善戦!

  

 6月12日(土)に、女子バレーボール部は「第52回千葉県中学校バレーボール選手権大会」に参加しました。会場は鋸南町立鋸南中学校で、体育館には鋸南町輩出の偉人、菱川師宣の「見返り美人図」の木彫り作品などの芸術作品が飾られるなど、とても立派な体育館での大会でした。

 さて、県南の地での大会で朝早い出発でしたが、多くの保護者の皆さんが送りにきてくださいました。応援を受け、生徒たちも大会の特別な雰囲気にのまれることなく練習を行い、試合をスタートしました。先生や仲間を信じて、練習の成果を出し全力で戦おうとする気持ちが伝わってきました!

 相手校は市川市立高谷中学校で、県大会の常連校でしたが、白山中の選手も臆せず、練習で行ってきたブロック、攻撃、サービスなど、一つ一つ決めていきました。しかし、相手はミスが少なく、巧みな攻めで、点数を重ねてきました。白山中もお互いに励まし合って気持ちを上げていきましたが、残念ながら、第一セット17-25,第二セット13-25で敗退となりました。

     

 試合後、梅澤部長は、「県大会のレベルの高さを感じて悔しいです。相手のレシーブがうまくて、決まってほしい球も取られてしまいました。」と振り返り、「みんなで最後まであきらめずに戦い抜けたところがよかったので、これからは質を上げた練習を意識して、総体に向けて頑張りたいです。」と新たな決意を伝えてくれました。

 先生からは、「たくさんの皆さんにも応援してもらってきたので、もう少し粘れればよかった。悔しい思いがある。これからまた生徒たちと総体に向けて、一つずつ練習を積み重ねて実戦力をつけていきたい。」との言葉を聞きました。「手を抜かず、一生懸命やることを大切にする」バレーボール部です。努力とガッツ、チームワークのよさでここまで強くなってきました。本校の校訓「忍と耐」を大切に悔しさをバネにして、先生、仲間とともにワンチームで頑張ってくれることでしょう!

 これまで応援をしてくださった保護者の皆さん、お弁当作りや健康管理などしていただき、ありがとうございました。今は応援にきていただけないので、少しでも大会の様子がお伝えできればと思い書いています。読んでいただき、ありがとうございます。卒業生の皆さん、地域の皆様、生徒の皆さん、先生方、皆さん応援ありがとうございました。これからも、女子バレーボール部は躍進していきます!引き続きの応援をよろしくお願いいたします。