日誌

陸上部・駅伝部★県大会で活躍!!

 7月28日、29日に、県総体陸上競技の部が船橋市運動公園陸上競技場で行われました。本校からも陸上部と駅伝部の県標準記録を突破した選手が参加しました。暑い日差しの下ではありましたが、各選手は今までの練習の成果を発揮しようと臨みました。

 入賞者は以下の通りです。

 〇中学共通男子1500m  廣瀬さん 2位

 〇砲丸投げ         横瀬さん 7位

 〇中1男子1500m    森山さん 7位

 〇中1女子100m     高橋さん 5位

 おめでとうございます。

 試合後に、参加した感想を選手に聞きました。

 秋山さんは「慣れていない競技場だったが全力で臨んだ。結果が思うように出なかったのが残念だったが、最後まで頑張れてよかった。」、鈴木さんは「怪我もあったが、頑張って大会に臨んだ。なかなか思うように記録が出せなかったのが残念。卒業してからも続けられたらと思う。」と振り返りと抱負を話してくれました。

 高城部長は「今回、リレーで記録を出せればと思ったが叶わなかった。先生方に恩返しができたらよかったと思う。しかし、先生方、仲間のお陰で、まとまって楽しく部活動ができ、陸上部に入ってよかったです。」と大所帯をまとめてきた大変さと充実感を話してくれました。福島さんは「記録が出なかった時もあったが、今回、決勝に残ることを目標に努力してきて、それが最後に叶ったので良かった!陸上部で頑張ってきたから、他のことでも頑張れた。」と話してくれました。素晴らしい努力ですね。また、氏家さんは「今まで練習してきたが、県大会ではベストの記録が出せなかった。しかし、リレーでは、最後までみんなで全力でタスキをつなげたのがよかった。部活動を続けてきてよかったと思う。」と話してくれました。原田さんや山口さんも話してくれましたが、県大会のそれぞれの種目で、プレッシャーの中、自分の持っている力を精一杯発揮して頑張った満足な気持ちを伝えてくれました。一人ひとりの選手が最後の大会に覚悟を決めて臨んだのが伝わってきました!

 なお、長潟さんは3年男子100mでB決勝に残り3位、全体11位でした。福島さんは共通女子100mHのB決勝に残る頑張りを見せました。長潟さんに後日感想を聞いたところ、「B決勝に残って、精一杯走った。走るのが楽しいと感じた。最後の大会でリレーでもう少し頑張れたと思うところもあったが、葛南大会で優勝したりといいこともたくさんあり、仲間と頑張ってきて、笑顔で終えられた。」と部長としての思いも話してくれました。

 1500mで2位入賞した、駅伝部の廣瀬さんに後日、今回の大会の感想を聞きました。「最初は後ろの方を走っていたが、優勝を目指し、力を振り絞って他の選手を抜いていった。先頭の選手の後についていき、最後まで走り抜いた。」先輩の伝統を引き継ごうと上位入賞を目指し、これからある東葛駅伝も視野に入れて、頑張り切ったそうです。また、「全国出場という目標にあと少しだったという悔しさがある。」と話していたので、これからの練習にもきっと拍車がかかってくることでしょう。

 今まで陸上部と駅伝部を応援してくださり、ありがとうございました。今回で引退する3年生の皆さん、お疲れさまでした。駅伝部はこれからがシーズンとなります。頑張っていってほしいです!引き続きの応援をよろしくお願いいたします。