ご挨拶
こんにちは、本校校長の小林道治です。昨年度は、本校の教育活動にご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。
はじめに、本校の教育方針についてです。学校教育目標は、「心豊かに たくましく生きる 児童の育成」です。「布佐っ子笑顔 いつも全力 元気なあいさつ」という合い言葉を子供たちが創立150周年の際作りました。この合い言葉をもとに、めざす児童像を「笑顔で明るく 思いやりのある子」「よく考え全力で自ら学ぶ かっこいい子」「元気にたくましく 最後まであきらめない子」と、いたしました。教職員は、これらの目標の具現化するため、魅力ある学校つくりをすすめ「わかる授業の推進」、「規律ある学校生活」、「学習習慣の定着」に努めて参ります。学校の教育方針をご理解いただき、ご家庭と共に、お子様を育てて参りたいと思いますので、些細なことでも不安点や疑問点がありましたら学校へご連絡下さい。
次に、本校の進めるインクルーシブ教育いわゆる特別支援教育についてです。私も「めがね」をかけています。「めがね」をかけないとあまり良く見えないからです。たとえが悪いかもしれませんが、本校の特別支援教育は、このめがねの役割を果たす教育です。「めがね」をかけている私にどなたも普通に接して下さいます。偏見や差別の目で見たり考えたりするご家庭はないと思います。是非本校の特別支援教育をご理解いただきたいです。
最後に、岡田武松博士生誕150年を機に、~博士は布佐三校とともに~として、布佐タイム、布佐学習、Abiカリキュラムはじめ、地域の皆様の力をおかりして、小中一貫教育の推進と学校運営協議会の一体的推進の実現ができるよう教育を進めて参ります。
本年度も引き続き本校の教育活動にご理解ご協力をお願い致します。
令和6年4月
我孫子市立布佐小学校 校長 小林 道治