トウモロコシの皮むき体験~3年生~
1校時にランチルームで3年生がトウモロコシの皮むき体験をしました。我孫子産のものと茨城県日立市産の二種類がありました。はじめにトウモロコシの雄花と雌花の話、実物でトウモロコシの背丈、そしてトウモロコシを好物とする野生の生き物についてもお話しいただきました。タヌキやカラス、ハクビシンまでが甘くなったトウモロコシを食べてしまうそうです。細井先生の話をしっかりと聞いて、上手にむくことができました。
「雄花」「雌花」という言葉は、使いませんでしたが二つの花のどちらにトウモロコシの実が付くのかを多くの子ども達は、知っていました。
上の方の花から花粉が風で落ちてきて、下の花がキャッチするとなんとトウモロコシが成長を始めます!
実際のトウモロコシを細井先生に出してもらうと、けっこうな丈がありました。トウモロコシが大好きな野生動物たちの紹介!カラス、タヌキ・・・ハクビシンを知っている児童もいてビックリ!
我孫子産のトウモロコシをはじめに、続いて茨城県日立産のトウモロコシがお盆の上に!
順番にトウモロコシが机の上に配られると、子ども達はじっと観察していました。
続きは ↓ ↓ ↓ より
細井先生からむき方のコツを伝授されると、子ども達は丁寧にむき始めました。一枚一枚を最後までむききること!
我孫子産から一人一本!今日の給食になるからね!はじめは、慎重でしたがコツをつかむとスピードアップ!
最後の芯の部分を折るのに手間取っていましたが、みんな上手にむくことができました。
皮をむくと中から毛むくじゃらなものが・・・。一つ一つ丁寧にとっていきます。
トウモロコシの皮が山積みになってきました。黄色い美味しそうなトウモロコシが部屋中に並びました。
今日のトウモロコシは、いつもより美味しいかな?