情報モラル学習
情報モラル学習を実施しました。
今回は、1~3年生を対象に「スマートフォン等を使う時のマナー」、4~6年生を対象に「スマートフォン等を使う時に独りよがりの使い方にならないように」、というテーマで学習を行いました。
今年度は、6年間の系統性を意識して、低学年の内から段階的に情報モラルの学習を行えるように全体計画や指導立てて立てて学習を実施します。
情報社会の発展は、私たちの生活を格段に豊かにしました。でも、使い方を間違えると、それは人を傷つけたり自分の信頼を失う結果になったり、自分の大切なものを失う結果になったりしてしまいます。現代社会においては、情報機器の正しい使い方を学ぶことは、小学校低学年の内から必須といえます。
子どもたちは、「歩きスマホは危ないからしない。」「マナーを守らないと人の命を傷つけることになる。」「マナー違反をしている友達がいたら優しく声をかけるようにすれば、皆、楽しく生活できる。」「知らない人からのメールは開かない。」「時間を決めて使いたい。」「友達と一緒に遊んでいる時に、スマホを見ていたら失礼になる。」など、たくさんの気づきをワークシートに書いていました。とてもよい学びになったことと思います。ご家庭で、是非、感想を聞いてあげてください。
今後は、地域の方を講師としてお招きして、高学年児童を対象に出前授業の実施なども考えています。