布佐中トピツクス
冬季トレーニング
今年も希望者による冬季トレーニングを行っています。今の時期は日没がはやく、放課後の部活動は15分程度しか活動できません。そこで、1月下旬までの期間、基礎体力づくりのために冬季トレーニングを行っています。部活動終了後からすぐに開始して、15分から20分程度のトレーニングをして、終了次第すぐに下校しています。
今日は、1000mのタイムトライアルを実施しました。グループを2つに分けて実施し、走っていないグループは走っている人の応援をしていました。みんな最後まで一生懸命走り、応援している人も頑張った仲間を拍手で讃えていました。
栄養士給食実習
先週の月曜日から今日までの5日間、栄養士給食実習として、2名の大学生が実習をしました。主に、給食室で作業をすることが多かったですが、生徒の給食の様子を知るために、配膳の手伝いや給食を一緒に食べて黙食の指導をしました。
最終日の今日は、1年生の家庭科の授業で栄養のバランスの良い献立を考える授業があり、栄養教諭と一緒に生徒の支援をしました。短い実習期間でしたが、給食室で工夫していることや気をつけていることを知ることができ、充実した5日間になったようです。
世界選手権大会4位
10月下旬にポルトガルで開催された2022年ビアスレ・トライアスレ(近代2種・3種)世界選手権大会に、U17日本代表として石井琉之介さんが出場し、ビアスレU17個人で4位になりました。24日に、市長と教育長に表敬訪問をして、世界選手権大会の報告をしました。今回は、惜しくもメダルに手が届きませんでしたが、初めての世界選手権大会で4位はとても立派な成績です。世界の選手とたたかい、技術を磨くことで十分戦える手ごたえを得たそうです。今後、更なる活躍を期待したいと思います。
中学生と教育委員との懇談会
我孫子市では2年に1回、子ども議会が開催されています。子ども議会を開催しない年には、中学生と教育委員との懇談会を実施しています。以前は、どこかの中学校を会場として全員が集まっていましたが、コロナ禍ということもあり今年度はリモートで開催されました。
布佐中学校からは、2年生の生徒会役員が参加しました。テーマは2つで「地域との連携について」と「小中一貫教育について」でした。それぞれの学校でどのようなことを実施しているか、またこれからどんな取り組みをしていきたいか発表しました。1時間という短い時間でしたが、他校の様子も聞くことができ、有意義な時間でした。これからの生徒会活動にいかしてほしいと思います。
小さなお客様
今日は、布佐小学校の2年生が町たんけんで布佐中学校に来ました。まずはじめに多目的室で中学校の先生に質問をして、答えてもらったことを一生懸命メモしていました。「先生たちは何人いますか」とか「算数は難しいですか」など、一人ずつ考えてきた質問をしていました。「算数は中学になると別の言い方をするのを知っていますか」と聞くと「数学」と答える児童がいて、他の児童が「何で知ってるの」と驚いていました。中学校ではどんな勉強をするのか説明を聞くと、それに対してみんな自分の考えをしっかり話していて、感心しました。
ひととおり質問が終わると、次に中学生の授業の見学です。知っているお兄さんお姉さんがいて、楽しそうでした。帰る前に、職員室に寄ると校長室が気になったようで、最後に校長室の見学をしました。歴代の校長先生の写真を見たり、棚の中に入っているものを見たり、興味深々でした。また、ソファーに座って「ふかふかしてる~」と言いながら、みんなで今日の町たんけんについて楽しそうに話をしていました。
3年生女子体育
3年生女子の体育は、バレーボールを学習しています。今日は、2人1組になってパスの練習をしていました。なかなか思ったようにはパスが続かず、苦戦している様子でした。しかし、バレー部の生徒は相手のパスが自分のところに届かなくても、素早く動いて相手に返していました。また、うまくできない仲間に、アドバイスをしていました。
合唱祭の振り返り
6校時に、昨日行われた合唱祭の映像を見ながら、振り返りを各学級で行いました。映像がところどころアップになるので、それぞれがどんな表情で歌っているのかがよくわかります。日頃はマスクをして練習していたので、表情がわかりにくかったり、どのくらい口の開けているのかわからなかったりしましたが、映像を見て「〇〇さんの歌い方いいね」という声が聞こえてきました。他の学級の合唱もあたらめて聞いて、互いによいところを発見していました。
令和4年度合唱祭
印西市文化ホールで、合唱祭を開催しました。今年度は、午前中に1年生から3年生までの合唱を発表し、午後に特設合唱団の発表を行いました。また昨年は自由曲だけでしたが、今年は課題曲と自由曲の2曲発表しました。
1年生から発表しましたが、2クラスともとてもよい演奏だったので、聞いていた2・3年生の心に火が付きました。2・3年生もそれぞれの学年らしい合唱を聞かせてくれ、さすが上級生といった感じでした。講師の先生は、昨年に引き続き同じ方に来ていただいたので、2・3年生の成長を見ていただくことができました。閉会式の講評でも、生徒たちに心温まるお話をいただきました。
特設合唱団は、市内音楽発表会では人数制限があったために全員で歌うことが出来ませんでしたが、今回はステージの下も使い全員で合唱しました。アンコールでは「ピクニック」を歌い、会場を盛り上げました。
布佐中の合唱祭では、全校から最優秀賞を1クラス選びます。今年の最優秀賞は、3年2組がとりました。どのクラスも甲乙つけがたく、最高の合唱祭となりました。
合唱祭に向けて
明日は、いよいよ合唱祭です。今日は、前日ということもあり、どのクラスも熱心に練習していました。歌い終わったあとにパートごとに分かれて、気をつけるところの確認をしてまた歌ったり、パート練習をして最終確認をしていたりするクラスなど、それぞれ工夫をした練習をしていました。
1年生は、6校時に体育館に移動して本番に近い形で合唱をしました。それぞれのクラスの合唱が終わると、代表者が感想を述べていました。明日は、1年生にとって初めてのホールでの発表です。緊張すると思いますが、頑張ってほしいと思います。
我孫子和太鼓まつり
11月13日(日)に、湖北台中央公園で我孫子和太鼓まつりが開催されました。布佐中学校からは、布佐タイムで郷土芸能をやっている生徒たちが出演しました。風が強い中でしたが、練習の成果を発表することができました。
第35回布佐文化祭
11月12日(土)・13日(日)の2日間に渡り、布佐南近隣センターにて布佐文化祭が行われ、布佐中学校の生徒の作品を展示しました。3年ぶりの開催ということで、たくさんの作品が展示されていました。布佐中学校は、美術部の作品や授業で作った作品を展示しました。
駅伝報告会
5日(土)に行われた県駅伝大会で、3年生は引退となりました。これまで、葛南駅伝大会や東葛駅伝大会の選手たちを、学校全体でサポートしてきたので、昨日の給食の時間に結果報告とお礼の場を設けました。
まずは顧問や部長より、これまで支えてもらったことへの感謝の気持ちを伝えました。その後、大会の様子を少しでも感じてもらうために、東葛駅伝大会と県駅伝大会の動画を流しました。給食を食べながら、クラスの仲間が走っている様子を、真剣に見ていました。
これからは1・2年生が中心になりますが、3年生から受け取った襷をしっかりつないでくれることと思います。
第3回学校運営協議会
第3回学校運営協議会を開催しました。まず初めに、5校時の授業を参観してもらいました。タブレットを使った授業やグループで話し合いをしている授業等、さまざまな形態で授業を行っている様子を参観してもらいました。
授業参観後は、会議を行いました。会長より挨拶をいただいたあと、校長より夏休みから10月までの学校の様子について報告をしました。その後、各委員より授業参観の感想や校長の報告への質問がありました。会議の後半は、新旧生徒会役員が参加して、学校運営協議会委員と意見交換をしました。意見交換のテーマは「中学生が望む学校像とは 」「大人と中学生が一緒になって、地域活性化のためにどんなことができるか」の2つです。生徒たちは「地域とのつながりを大切にする学校」「仲間で支え合える学校」「挨拶ができる学校」「いじめがない学校」など、一人一人が考える学校像を述べました。
地域活性化のためにできることとして「布佐の祭りへの参加」「地域のごみ拾い」「挨拶運動」「交流の場を作る」「地域に向けて中学校の活動を紹介する」など、多くの意見がでました。中学生の意見に対して、委員から質問や過去の活動や祭りについての説明がありました。中学生も積極的に意見を出し、活発な話し合いになりました。今日でた意見を一つでも形にできるようにしていきたいと思います。
テスト返却日
1校時から6校時まで、先日実施した定期テストを返却しました。問題の意図や間違いが多かった問題の解説などを聞きながら、各自自分の解答用紙を確認していました。3年生は受験を意識ているせいか、1・2年生より真剣な表情に見えました。教科によっては、解き直しをして理解を深めていました。
上町文化祭
11月5日(土)と6日(日)の2日間、上町自治会館で文化祭が行われ、布佐中学校も美術部と特別支援学級の作品を展示しました。藍の生葉をつかって布を染色して、ランチョンマットやバンダナ、エコバックなどいろいろなものを作りました。
第73回千葉県中学校駅伝競走大会9位
5日(土)に柏の葉運動公園陸上競技場及び周辺コースで、千葉県中学校駅伝競走大会が開催され、布佐中学校は葛南代表として出場しました。この大会で優勝すると、全国大会の出場権を得ることができます。また4位以内に入ると関東大会に出場することができます。布佐中学校の結果は9位で、惜しくも入賞することはできませんでしたが、1区からずっと上位をキープしてがんばりました。また、1区を走った石井琉之介さんが区間賞をとりました。
市内の他校の先生方も応援に駆けつけていて、布佐中学校の選手が通るたびに、大きな声で応援してくれました。また、口々に「布佐中、すごいね。頑張ってるね。」と何度も言っていただき、とても嬉しい気持ちと同時に、生徒たちが誇らしく思いました。3年生は、進路の準備をしながらここまで練習を続けることは、大変だったと思います。生徒たちには、たくさんの感動をもらいました。
応援してくださったみなさん、これまで子ども達を支えてくださった保護者の皆さん、本当にありがとうございました。これからも、布佐中学校の生徒達を応援してください。
第2回定期テスト1日目
今日は、第2回定期テストを実施しました。1年生も2回目のテストということもあり、落ち着いた様子でテストを受けていました。今日は、英語と国語と理科の3教科を実施しました。テスト中は、鉛筆やシャーペンが紙の上を走る音しかしないので、廊下を歩いていると誰も教室にいないかと思うくらい、しーんとしていました。
さつま芋の収穫
先週、特別支援学級の生徒が作っていた、さつま芋の収穫をしました。大きいものは1.8㎏まで成長しました。収穫したさつま芋は、11月の給食の食材として使う予定です。どんな献立ででてくるのか楽しみです。
株式学習ゲーム
3年生の社会の授業で、株式会社の仕組みについて学習する単元があります。今日は、株式学習ゲームという教材を使って、実際に株を買う体験学習をしました。まずは、先生から会社の株の情報の見方についてや、株を買う時にどんなことをポイントにして買えばよいのかということについて説明がありました。
この学習は、班ごとに1,000万円の資金が与えられ、どう運用するかを相談しながら行います。先生の説明が終わると、生徒たちは会社の情報集めをします。コロナ禍だから衛生関係の製品を作っている会社がいいのではないかとか、これから封切する映画がヒットしそうだから映画会社の株がいいのではないかとか、寒くなってきたから寒さ対策ができる製品を作っている会社がよいのではないかなど、いろいろと考えながら調べていました。1,000万円はどう使っても良いので、複数の会社の株を買ったり会社を絞ったりしていました。
最終的に、班で相談して決めた会社の株をデータ入力して、今日の学習は終りました。実在する会社の情報を使っての学習なので、次回の授業では利益がでたのか損失がでたのかわかるようになっています。授業の終わりに先生が「この授業は、お金儲けをすることが目的ではなく、社会への興味関心を持つことが大切」と話していました。「株価は、社会のできごとによって変動していくので、株を買うことは、社会の動きを知らなくてはできない」ということも話していました。これをきっかけに社会の動きに関心をもってくれるとよいなと思います。
「夢の旅行」を企画しよう
2年生の英語で、「夢の旅行」を企画するという授業をしました。班ごとに旅行代理店として、ALTの先生に企画提案をします。提案する際には、自分たちで作成したポスターを使い、英語でプレゼンテーションを行います。ALTからの質問もあり、魅力ある旅行をアピールしていきます。
出来上がったポスターは、2年生の廊下に掲示して学年のみんなが見られるようにしています。旅行を企画する際にはALTからの要望もあり、自分たちの勝手な思いだけで提案できないようになっています。どの班も、ALTの要望に応えられるように考えて魅力的な旅行になるようポスターを作っていました。