布佐中トピツクス
パーソナルスペースを知る
大空学級・大地学級・太陽学級の3クラス合同で、ソーシャルスキルトレーニングの授業を行いました。今日の課題は「パーソナルスペースを知り、人と適切な距離をとれるようになろう」というものでした。
パーソナルスペースは、相手との関係や状況によって変わります。ワークシートの具体的な事例について考え、実際に自分たちでも体験をしてみます。特定の相手だけでなく、相手を変えながら適切な距離について、確認をしていきました。「もう少し離れて。」とか「もう少し近くていいんじゃない。」など、自分たちで声をかけながら互いの距離感を確認していました。
急に相手のパーソナルスペースに入ると、恐いと感じたり驚いたりすることも経験し、声をかけながら近づいたりすることも学びました。実生活でも「突然人が近くにいて恐かった。」という体験を話してくれた生徒もいて、同じような経験のある生徒が、共感していました。
授業の最後にはワークシートに感想を書きましたが、日頃からパーソナルスペースを意識していきたいと書いている生徒もいました。よりよい人間関係を築くためにも、パーソナルスペースを大切にしてほしいと思います。
我孫子市のPRポスター
2年技術の授業で、我孫子市のPRポスターを作っています。市内の施設やグルメ、文化や歴史など、自分で決めたテーマでポスターを作成し、見た人が我孫子に来たくなるようなものを作っています。キャッチコピーも各自で考えてポスターを作っています。できあがった作品を見てみると、我孫子市の魅力がよくわかり、中学生が作ったとは思えないような力作がたくさんありました。
また、この授業をとおして著作権や肖像権についても学習しています。インターネットからすぐに情報が得られる時代になり便利なことも多いですが、情報リテラシーについて今まで以上に学習が大切になってきました。
3学期始業式
昨日の雪で、一面銀世界となりました。青い空と白い雪のコントラストが美しい中での、3学期スタートとなりました。冬休み中、感染症が広がりを見せ心配な状況となってきましたが、感染対策をして3学期も充実した学期にしていきたいと思います。
3学期始業式は、全校生徒が体育館に集まって実施しました。校長の話では、4月から「18歳以上が成人になる」という話をしました。今までは20歳で成人だったので、中学生にとってはまだ少し先の話という感じでしたが、4月2日生まれの人は中学校卒業後、2年あまりで成人になるので、遠い未来の話ではなくなります。保護者の承諾なしに、いろいろな契約等ができるようになる反面、自分で責任を持つことになります。日頃から自分で考え、判断する力をつけていくことが大事になるという話をしました。学校生活の中で、生徒自身が考え行動できるように指導していきたいと思います。
今年最後の部活動
12月も後半になると、「今年最後の」という枕詞がつくことが多くなります。
今日は、今年最後の部活動でした。なかには、先週の金曜日が活動最終日だった部活動もありますが、学校全体としては今日が最終日です。日常の活動だけでなく、自分たちが日ごろ使用している場所の掃除や片づけをして、1年の締めくくりをしていました。
次にみんなが集まるのは年明けです。しっかり充電して、2022年も頑張ってほしいと思います。
文化活動発表集会・2学期終業式
2学期が終わりました。緊急事態宣言下で始まった2学期でしたが、臨時休校もなく授業や行事が出来たことを、嬉しく思います。いろいろと制限のある中でしたが、授業や行事をとおして生徒たちは大きく成長しました。経験することの大切さを感じた2学期でした。
今日は、終業式の前に表彰と文化活動発表集会を行いました。例年、12月上旬に文化活動発表会を開催していましたが、今年度は中止としたため広島派遣中学生の報告や英語スピーチの発表を、今日行いました。新生徒会も初めての仕事でしたが、企画から運営までみんなで協力して頑張りました。発表者も堂々とした態度で、どても良い発表になりました。
終業式では、久しぶりに体育館で校歌を歌いました。マスクをしたまま、座席を体育館中に広げて間隔をとって歌いました。歌い終わってから指揮者から「卒業式に向けて校歌をしっかり歌おう」とありました。このまま感染が広がらないことを祈るばかりです。
各学年代表者の話もありました。それぞれの学年で、よかったところや課題について、話しをしました。どの学年も頼もしく、3学期が楽しみになりました。
明日から15日間の冬季休業にはいります。事件や事故に巻き込まれることなく、1月7日に元気に登校してほしいと思います。
2学期の通知票を渡しました
今日で、2学期の授業が終了しました。明日は終業式です。
今年度から、通知票は終業式の前日に渡すことになったので、担任から一人一人に丁寧に話をしながら渡しました。
大掃除をしました
今日は、大掃除を行いました。今日だけでは終わらないので、先週から計画的に少しずつ掃除をしてきました。今日は掃除の時間が45分間あったので、日頃の掃除ではできなかったところを重点的に行いましました。げた箱の上や廊下や階段の壁、トロフィーをしまってある棚の中など、みんなで手分けをして掃除しました。
始める前は時間がたっぷりあると思いましたが、終わってみるとあっという間で、まだまだ気になるところがある様子でした。残りはあと2日の掃除できれいにして、新年を迎えたいと思います。
2年生実力テスト
2学期最終週になりました。今週は、学年集会をしたり大掃除をしたり、2学期のまとめとともに今年のまとめをします。そんな中ですが、2年生は実力テストを実施しました。3年生は進路実現に向けて、いよいよラストスパートとなりますが、2年生も1年後に向けて少しずつスタートをきっています。
書初
国語の授業で、全学年とも書道に取り組んでいます。
今年の課題は、1年生「早春の旅」、2年生「大志を抱け」、3年生「理想の世界」です。1年に1回大きなサイズの紙に書くので、苦戦している生徒もいました。
授業参観、学期末保護者会
本日、授業参観と学期末保護者会を開催しました。コロナ禍になってからは教室の密を避けるため、授業参観は行えませんでした。1・2年生の保護者は、子どもが中学生になってから初めて授業の様子を見ることになり、たくさんの保護者が参観しました。今年は、行事の参観も人数制限をしたり、学年ごとの入れ替え制にしたりしたので、保護者の皆さんに日頃の生徒の様子を見てもらうことが出来て、良かったと思います。
授業参観後は、保護者会を行いました。体育館で全体会を行った後、各学年に分かれて学年懇談会を行い、更に学級懇談会を実施しました。生徒たちの2学期の頑張りと今後の課題について、学校と保護者で情報共有することができました。
布佐地区の課題とは?
2年生の社会科で身近な地域について考える授業をしました。今日の課題は「布佐地区の課題は何か?」ということで、タブレットで布佐地区の航空写真や地図を見ながら、気がついたことを各班ごとに書き出し、全体で確認をしました。発表を聞きながら、自分たちの班では気がつかなかったことを、プリントに書いて確認をしました。
各班の発表が終わると、自分たちの課題を更に深めていきました。田畑が多いと考えた班は「なぜ、田畑が多いのだろうか?」ということについて、今後考えていきます。自分たちの住んでいる身近な地域について考えることで、何気なく生活している地域について、新たな発見があるのではないかと思います。
2年生職業人講話
5・6校時に2年生が職業人講話を実施しました。例年2年生は校外に出て職場体験学習を実施しますが、今はコロナ禍で出来ないため、講師の方々に来校していただき講話というかたちをとりました。
講座は、幼稚園教諭・自衛官・スポーツ選手・警察官・漫画家・保険関係の6つです。1講座50分で、生徒たちは1人2講座の話を聞きました。講師の方には仕事内容や資格が必要かどうかとか、その職業に就くまでの進路や今から準備しておいたほうが良いことについて説明をしてもらいました。また、仕事をしていてよかったことや大変だったことなど、具体的なエピソードも交え話していただきました。
生徒たちも自分が選んだ職業について話を聞くので、真剣な表情で話しを聞いていました。事前にそれぞれの職業について調べ学習もしていましたが、実際に仕事をしている人に話しを聞くことで、本やネットでは分からなかったことを知ることができました。最後には質問をして、講師に答えてもらいました。働くということについて、考える良い機会となりました。
平和の集い
12月5日(日)けやきプラザふれあいホールにて、平和の集いが開催されました。布佐中学校からは、広島派遣中学生に参加した濵井賢治さんと佐藤夢姫さんが参加しました。
第1部では広島派遣中学生による報告がありました。広島派遣中学生は、市内6校の中学校から各2名ずつ参加し、8月に市長や教育長と一緒に広島を訪問しました。広島で戦争や原子爆弾投下に関する資料を見たり話を聞いてきたりし、自分たちが感じたことや考えたことについて発表しました。
派遣中学生は広島から帰ってきてから、8月に行われた市の平和祈念式典に参加したり、小学校で行われるリレー講座にも参加して活動しています。それぞれが平和への願いを込めた平和宣言を述べて、第1部は終了しました。このような活動が広がり、世界から戦争や核兵器が無くなる日がくることを願うばかりです。
布佐中学校では、毎年文化活動発表会で派遣報告を行っていましたが、今年度は文化活動発表会が中止となったため、2学期の終業式で全校に報告をする予定になっています。
1年美術ふるさと学習
1年生美術の授業で、我孫子の先人の一人である「柳 宗悦」について学習しました。
柳 宗悦は嘉納治五郎の甥で大正3年から大正10年までの7年間、我孫子に住んでいました。柳は我孫子に移住してから、友人の志賀直哉や武者小路実篤、バーナードリーチらを我孫子に呼び寄せ、白樺派の興隆に大きな役割を担いました。また、柳は芸術家が作る作品ではなく、名もない職人が作る工芸品や生活道具に着目し、「民芸」という言葉をつくりました。民芸とは民衆的工芸品を縮めた言葉です。(「ふるさと 我孫子の先人たち」より)
生徒たちは、小学校の時から我孫子の先人について学習してきているので、先生の問いかけに志賀直哉や武者小路実篤の名前をあげたり、「知ってる!」「聞いたことある!」と反応していました。柳 宗悦については、知らない生徒がほとんどだったので、興味深く先生の話を聞いたり「ふるさと 我孫子の先人たち」を読んでいました。今では当たり前に聞く「民芸」という言葉を柳が作ったと知り、驚いている生徒もいました。
我孫子には多くの先人たちがいるので、生徒たちが大人になったときに「我孫子にはこんな人が住んでいたんだよ。」と伝えられる人になってくれたらいいなと思います。
郷土芸能祭に参加しました
12月5日(日)に湖北地区公民館において、我孫子市教育委員会主催の第41回郷土芸能祭が開催されました。布佐中学校では、布佐タイムで郷土芸能講座を受けている生徒が参加しました。演目は「連舞」と「仁羽」です。
「連舞」は江戸里神楽の代表的な演目の一つである『八幡山』の中の演目です。登場人物は神功皇后(じんぐうこうごう)と大臣である竹内宿禰(たけうちのすくね)であり、主従が信頼し合い『本間』という曲に乗って舞うのが連舞です。「仁羽」は神楽(里神楽)の中で、もどきが神様の仕種や言葉を庶民に分かりやすくおもしろおかしく躍りで伝える場面などで使われる曲です。軽快な踊りのテンポに合わせ、演奏もリズミカルに奏でます。(郷土芸能祭プログラムより)
文化活動発表会では発表できませんでしたが、郷土芸能祭で練習の成果を発表することができました。3年生にとっては、最後の発表です。練習時間は短かったですが、1年生から3年生まで協力して、とてもよい発表ができました。仁羽では、舞の仕種に笑いが起きていました。これからも郷土芸能を後世につなげていきたいと思いました。
布佐タイム最終回
今日は布佐タイム最終回でした。年度当初は、文化活動発表会を予定していましたが、感染症の影響で布佐タイムの開始が2学期からになったため、十分な準備ができないと判断し中止としました。講師の先生方も、もともと今日の発表会のために予定をあけてくださっていたので、布佐タイムを行うことにしました。
全体での発表会を行うことは出来ませんでしたが、各講座ごとに今までの練習の成果を発表したり、作品を完成させたりし、今年度の布佐タイムのまとめを行いました。最後には講座ごとに講師の先生にお礼の言葉を述べるとともに、お花を渡しました。
布佐タイムの回数は減ってしまいましたが、今年度は実施することが出来て、講師の先生方にもよかったですねとおっしゃっていただきました。回数が少ない分集中して、中身の濃い充実した時間を過ごすことが出来ました。次回は、来年度になります。来年度は、1学期からこの授業が出来るとよいと思います。講師の先生方、ご指導いただきありがとうございました。
1年生百人一首
中学校では、国語の学習で古典を学びます。古典というと難しいイメージがあるかもしれませんが、千年以上読み継がれてきた古典作品には、現代と変わらない人の思いであったり知恵が書かれています。古典の学習を通して古人の思いに触れて欲しいと思います。
今、1年生は百人一首のかるたをしています。歴史的仮名遣いに慣れていないので、札を取った後に「これであってる?」と周りの人に確認したり「今、なんて言ったの?」と歌の確認をしたりする姿が見られました。楽しみながら古典を身近に感じてほしいです。
職業人講話に向けて
12月10日に2年生の職業人講話が予定されています。6つの事業所から聞きたい職業を選択し、エントリーシートを記入後面接をして、事業所を決定していきます。一人2つの事業所の話を聞くことになりますが、話を聞く前に同じ事業所を選択した者同士で集まり、どんな仕事なのか調べ学習をしました。
調べ学習後、疑問に思たことやもっと知りたいと思ったことをプリントに書き出し、グループで話し合いました。当日は、一人一つは質問が出来るようにしようと、インターネットや本を使って熱心に調べていました。
2年生美術の授業
2年生は美術の授業で風景画を描いています。校庭に出て、校舎を描いている生徒や校舎側から校庭を向いて描いている生徒と、それぞれが決めた場所で描いています。今日は、少し空気が冷たい中でしたが、最後の仕上げをしていました。同じ場所から描いていても、描き方は一人一人違うので個性が出ていました。
3校合同教育ミニ集会
布佐中学校区3校合同の教育ミニ集会を開催しました。テーマは「布佐中学校区の子どもたちを学校・家庭・地域で育てるために私たちができること」です。今年度より、コミュニティ・スクールとして歩みだした布佐中区で、それぞれの立場で何ができるか考えました。
まずは、地域コーディネーターの山下さんより布佐地区のこれまでの歩みを話してもらいました。次に、教育委員会の五十嵐指導主事より「なぜ今、コミュニティ・スクールなのか」というテーマで講演をしてもらいました。国の動きから我孫子市の目指すコミュニティ・スクールについて、そして布佐中区のコミュニティ・スクールについて、わかりやすく説明してもらいました。
お二人の話を聞いた後、各グループによる話し合いを行いました。グループは教員・保護者・地域の方が一緒に話しができるように、あらかじめわけておきました。それぞれの立場から日頃行っていることや気になっていること、今後の展望などたくさんの意見が出されました。最後にはそれぞれのグループでの話し合いをシェアするために、代表者が1分でスピーチをしました。
2時間を予定していた教育ミニ集会でしたが、あっという間の時間でした。多くの方に参加いただき、学校と保護者と地域が情報を共有することが出来ました。膝を交えて本音で話しをすることができ、有意義な時間となりました。コミュニティ・スクールとして少し前進した気がしました。
3年生学習会
今週より、3年生の放課後学習会が始まりました。1・2年生の冬季トレーニングが終了する時間まで、多目的室で受験に向けて学習しています。学習する内容は人それぞれで、各自で問題集等を準備して学習しています。わからない問題があると友達に教えてもらったり、先生に教えてもらったりして解いています。参加している生徒はみんな真剣に学習しているので、いい加減な気持ちでは参加できません。一緒に学習する仲間がいると、大変な受験勉強も頑張れると思います。頑張れ3年生!
クリスマスカードの作成
大空学級・大地学級・太陽学級では、クリスマスに向けてリースを作ったり、クリスマスカードを作ったりしています。今日は、コンピュータ室でクリスマスカードの作成をしていました。各自、インターネットでクリスマスのイメージの画像を探し、カードを作成していきます。クリスマスカードは、実際に渡したい相手を決めてメッセージを入れて完成です。それぞれ素敵なクリスマスカードが出来そうです。
学力向上を目指して
2学期の定期テストを終えて、1・2年生は少しほっとしているところかもしれません。3年生は、進路希望もほぼ決まり、進路実現に向けてここから更に学習に力が入ってきます。
1年生は、家庭学習の習慣を付けるためにOne day One pageを実施しています。帰宅後、最低ノート1ページ分の家庭学習をして、翌日、担任にノートを提出します。なかには、何をどう学習したらよいか分からない生徒もいるので、そういう生徒の参考になるように、学年の掲示板にノートのコピーを掲示しています。
3年生の面接でも、「自分で学習して分かるようになって、その教科が好きになった。」という話を聞きます。まずは、毎日机に向かうことから始めていますが、徐々に学習の中身が充実し、自分に必要な学びが出来るようになってほしいと思います。
令和3年度合唱祭
令和3年度合唱祭を開催しました。今年度は、午前中に2時間授業をして給食を食べた後、和田前公園まで歩いていきバスで印西市文化ホールへ行きました。お天気も良く、歩いていても気持ちよかったです。
例年は、課題曲と自由曲の2曲を歌っていましたが、合唱に取り組む時間が少ないため、今年度は自由曲のみとしました。保護者の参観については、密を避けるために学年ごとの入れ替え制にし、保護者の皆さんにも協力していただきました。
感染状況も落ち着いてきていることもあり、合唱する時のみマスクを外して良いことになり、マスク無しで合唱をすることができました。学校の体育館と違い、ホールで歌う合唱は気持ちよかったことと思います。聞いている方も、ずっと聞いていたいと思いました。
最優秀賞は3年1組がとりましたが、どのクラスも素晴らしい発表をすることができました。講師の先生にも、「1年生は1年生らしく、2年生は2年生らしく、3年生は3年生らしい合唱で、布佐中学校がとてもいい学校だということがわかる。」と講評をいただきました。また、「一生懸命さ」についてお話をいただきました。日頃の見えないところの積み重ねをすることの大切さについてお話をいただき、「一生懸命さって、聴いていて伝わる。」と言われ、言葉が心に染みわたりました。
合唱祭は終りましたが、今後も小さな積み重ねをしていき、みんなで布佐中学校を更に良い学校にしていきたいと思います。
合唱祭前日練習
明日は、合唱祭です。昨年度は、感染症の影響で布佐中の体育館で実施しました。今年度は、印西市文化ホールを借りて合唱祭を行います。9月中は緊急事態宣言が出ていたので合唱練習ができず、本格的に練習をはじめたのは10月に入ってからでした。教室では全員で歌うことが出来ないので、大きな部屋が使えるときしか合わせられませんでした。
今日の帰りの会の練習でも、指揮者と伴奏者が廊下にいて、男女それぞれが隣り合わせの教室で歌って合わせていました。十分な練習時間は取れませんでしたが、明日は今までで一番いい合唱ができるように頑張ってほしいです。
冬季トレーニング開始
今週より、冬季トレーニングが始まりました。日没が早くなり、放課後の部活動も20分くらいしか活動が出来なくなってきました。この時期、活動時間が短くなるため、体力が落ちてしまいます。基礎体力を育成し、来年の春の大会等で戦う力をつけるためにも、部活動終了後の約30分、冬季トレーニングを実施します。参加者は1・2年生の希望者です。
下校する時には、あたりが暗くなっているので集団下校をするとともに、教員が途中までついていき、生徒の安全を確認しています。期間は、1月21日までとなりますが、最後まで頑張ってほしいと思います。
布佐中学校ハローワーク
キャリア教育の一環として、中学2年生は職場体験を行っています。布佐中では「就職体験」として実施してきました。今年度は、コロナ禍で実際に職場での体験が出来ないため、6つの事業所等(幼稚園・警察・自衛隊・保険会社・柏レイソル・漫画家(芸術家))にお願いして、お話をしていただきます。生徒は興味関心のあるものを選びますが、エントリーシートを作成し、面接をしたうえで決定していきます。なんとなく選んだとか、友だちと一緒がいいからという理由ではなく、自分で考えて意思表示をすることが必要になります。どこの学校も職場体験を行っていると思いますが、エントリーシートを記入して面接をして決定するのは、布佐中だけだと思います。
自ら考えて行動する力は、これからの社会で生きていく生徒達には、とても大切な資質・能力になってくると思います。体験はできませんが、それぞれのお話を聞く中で、自身のキャリアについて考えるきっかけとしてほしいです。
防火ポスター展
11月6日(土)~14日(日)の間、アビイクオーレエントランスホールにて、市の防火ポスター展が開催されています。本校からも作品を出品し、4人の生徒が受賞しました。
<金賞>田島里桜さん <銅賞>家田心音さん <努力賞>赤間鉄平さん <アイデア賞>吉井美優さん
令和3年度 第9回子ども議会
本日、我孫子市議会議場において我孫子市の子ども議会が開催されました。子ども議会は、2年に1回開催されていますが、昨年度は感染症の影響で開催できず、今年度に延期されました。布佐中学校からは、藤川幹太さんと島田 凛さんが参加しました。
藤川さんは我孫子市の小中一貫教育について質問をしました。具体的には、中1ギャップの解消のため、今後、市が考えている取組についてと、施設一体型の校舎になった場合のメリットと課題について質問をしました。島田さんは、不登校児童生徒の対策について質問をしました。学校や適応指導教室に通うことができない児童生徒への学びの保障や、心のケアについて、どのような取り組みをしているのか、また今後の取組について質問をしました。2人の質問には、教育長が回答してくださいました。島田さんは、教育長の回答に対して再質問をしていました。
他の学校の質問も聞きましたが、小中学生が我孫子市について真剣に考えていることが伝わってきました。本物の議場で、児童生徒の質問に対して市長や教育長が真剣に回答してくれ、貴重な体験になったことと思います。今日参加した子ども議員の中から、将来、市議会議員になって我孫子市のために力を尽くす人が出てくるかもしれません。
第3回学校運営協議会
第3回学校運営協議会を開催しました。協議会の前に、協議会委員の皆さんに5校時の授業を参観していただきました。授業中に生徒たちが相談している様子や、教え合いをしている様子をみて、一昔前と授業の様子が変わってきていると、お話をいただきました。
協議会では、小中一貫教育グランドデザインの中間報告をしました。第1回・第2回の学校運営協議会で小中学校の各委員から出された意見をもとに、3校で改定案を作成し、検討を重ねてきました。改定案作成までの経緯を説明し、協議会委員に意見をいただきました。今後、3校の意見をまとめて、再検討をしていく予定です。
その他に、SNSの使い方について、生徒を交えた地域との懇談会の実施について、布佐中区3校のボランティアの交流について、学校評価の項目について等、協議を行いました。それぞれの立場から意見が出され、活発に協議され、有意義な学校運営協議会になりました。
感謝状贈呈式
先日、野崎様から我孫子市にいただいた水彩画を、布佐中の多目的室に展示していただきましたが、市長より感謝状を贈呈することになり、本日感謝状贈呈式が行われました。贈呈式には、市長、教育長、生涯学習部長、教育総務部長が参加しました。
多目的室に入ると、皆さんすぐに水彩画のところに行き、昭和初期の布佐の地図を見ながら、当時と道路の位置が違う話や、震災で液状化になった話など、話に花が咲きました。その後、市長より感謝状が贈呈され、野崎様からお話しがありました。感謝状贈呈後、絵の前で記念撮影をしました。
絵を見るたびに発見があり、いつも楽しく鑑賞しています。生徒たちにも何度もみてもらい、いろいろな発見をしてもらいたいと思います。
2学期定期テスト1日目
今日と明日の2日間で、2学期の定期テストを実施します。今日は、英語と理科と社会の3教科を実施します。英語は、リスニングもあるので60分で実施しています。
1年生も定期テストは2回目となり、すっかり慣れた様子でした。今日は3教科のテストが終了したら下校になります。明日は国語と数学と技術家庭の3教科を実施します。技術家庭科は前後期制の授業のため、定期テストの時に確認テストを実施しています。テスト時間は、30分になります。
図書ボランティア説明会
新型コロナウイルス感染症が流行する前は、布佐中学校には図書館ボランティアさんがたくさん来ていて、本の整備や図書館内の装飾等をしていただき、生徒だけではできないところを支援していただいていました。しかし、感染症が流行したことで、地域の方が学校に入って活動することを一時停止していました。
この夏に学校図書館システムが導入され、コロナ禍も落ち着いてきたことから、図書ボランティアさんの活動を再開することにしました。先週金曜日には、図書ボランティアさんの説明会を開催し、今後の活動についてお願いをしました。ほとんどのボランティアさんが説明会に参加してくださり、活動再開を喜んでくれました。改めて、地域の方に支えられているなと実感しました。
6年生登校
布佐中区では、毎年6年生登校を実施しています。今日は、布佐小と布佐南小の6年生が布佐中に来て、布佐タイムの授業を見学しました。昨年度は、コロナ禍のため布佐タイム自体も実施できず、6年生登校も出来ませんでした。今のところ感染状況が落ち着いているので、3校で検討した結果、今年度は実施することにしました。
はじめに体育館の2階に集合して開会式を行い、その後、小グループに分かれて見学をしました。2年前は中学生が講座の説明をしたり、6年生も体験したりしましたが、今年度は布佐タイムも2回目ということもあり、見学のみとなりました。
見学が終了し再び体育館に集合し、それぞれの小学校の代表児童が感想を発表したり、担任の先生から話があったりして、6年生登校を終えました。中学生が真剣に取り組んでいる姿を見て、小学生もいろいろな講座に興味を持ったようでした。中学生も、6年生が見学に来たことで緊張したようで、互いにとってよい体験となりました。
次の6年生登校は、1月20日の予定です。1月には、中学校の授業体験を計画しています。
うれしい話
布佐中区の3校は、今年度より学校運営協議会を設置し、コミュニティ・スクールとなりました。学校運営協議会とは、地域住民や保護者、学校運営に資する活動を行う者等が委員となり、学校と協働して学校運営をする組織です。今年度は4回の会議を予定していますが、今日は11月に行われる学校運営協議会に向けて、役員会を行いました。役員会には、各校の管理職と会長・副会長が参集しました。
情報交換をしている中で、小学2年生の児童を2人の男子中学生が助けたという話がでました。小学生が下校途中で携帯電話を無くしたと思い困っていたところに、男子中学生が通りかかり一緒に探したそうです。しばらく探しても見つからないので、ランドセルの中を確認したところ、見つかったとのことでした。男子中学生は誰なのか分からないということでしたが、困っている小学生を助けるやさしい生徒がいたことを聞き、うれしく思いました。
今日聞いたこの話は職員にも伝え、各学級で生徒たちにも紹介して欲しいと話しました。心優しい生徒が名乗り出てくれるといいなと思います。また、このような優しさに溢れた行動が広がっていくといいなと思いました。
水絵画を寄贈していただきました
芙蓉工房の野崎信一様より、水彩画をいただきました。これらの絵は、我孫子市に寄贈されたものですが、布佐の景色が描かれているので、布佐中学校に飾らせていただくことになりました。
写真の左の絵は、野崎様がベニヤ板に描かれたものですが、額縁も野崎様の手作りです。3枚それぞれに描いた絵をつないで1つの景色になっていて、布佐駅南口から北側を見て描かれたものです。当時の建物が忠実に描かれ、布佐中学校もありました。遠くには利根川の優雅な流れも描かれています。実際に布佐の町を歩いて確認しながら描いたところもあるということでした。5年位前に描いたので、今は無い建物もあるとお話ししていました。
写真の右側の絵は、布佐八景というタイトルで、昭和初期の布佐の町が忠実に描かれています。当時、布佐の町にどのような商店があったか、よくわかる地図になっています。道も現在と少し違っているので、布佐の昔を知る重要な資料となっています。布佐八景のうち、今は2か所くらいしか残っていないとのお話でした。当時の美しい景色も描かれています。
絵画は本日野崎様が取り付けてくださいましたが、11月5日に改めて贈呈式を行う予定です。多目的室に取り付けたので、これから生徒や地域の方等おおくの人に見ていただいて、楽しんでもらえると思います。
オリンピック聖火リレートーチ
我孫子市の取り組みとして、東京オリンピックの聖火リレーで実際に使用されたトーチを各学校に巡回し、生徒が手に取る機会をつくってくれました。布佐中では昨日と今日の2日間で、教務主任が各クラスを回って、全校生徒が触れるようにしました。
聖火ランナーのように片手で持って走る真似をしてみたり、おそるおそる両手で持つ生徒がいたり、どうやって聖火が出ていたのかトーチの頭の部分をのぞき込む生徒もいました。実物を持ってみて「思ったより重くないね。」と話している声も聞こえました。
せっかくの機会なので、教職員も生徒と一緒にトーチを手に取り、感動していました。本来であれば、7月に道の駅から手賀沼公園までの道を聖火リレーが走る予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で聖火を見ることができなくなり、残念に思っていました。しかし、今回このような機会をつくってもらえてよかったです。子どもたちにとって一生の思い出になったことと思います。
さつま芋ご飯
我孫子市では、旬の食材を使ったり、我孫子産の米や野菜を使ったりして、毎日おいしい給食を作って
くれています。今日の献立は「さつま芋ご飯」「こまつなの白和え」「おでん」「卵のしょうゆ煮」「柿」
「いりこナッツ」「牛乳」でした。
さつま芋ご飯のさつま芋は、大空学級・大地学級・太陽学級の生徒が作ったものです。5月に苗を植え、
夏の暑い日も畑の雑草をとり、大切に育ててきました。今回たくさん収穫ができたので、給食に使ってもらう
ことになりました。さつま芋はほくほくして、とても甘かったです。生徒が心を込めて愛情たっぷりに育てて
きたので、いつも以上においしく感じました。
1年生英語の授業
10月4日より、教育実習生がきています。布佐中学校の卒業生で、教科は英語です。3週間の実習なので
今週いっぱいで終了となります。今日は、1年生の学級でALTの先生と一緒に、教育実習の先生が授業をして
いました。
生徒はALTの先生が英語で出したヒントをもとに、グループで地図を見ながら国を探していました。
ALTの先生が言った単語の意味が分からないと、「どういう意味?」と友達に聞いたりして、楽しく
英語の学習をしていました。
3年生受験用写真撮影
10月も中旬に入り、3年生は進路関係についても少しずつ動きが出てきました。
今日は、5校時に受験用写真を撮影しました。土日の間に、髪の毛を整えてきた生徒もいました。
前髪の長さは大丈夫かなと心配したり、服装のチェックをしたりして、写真撮影に臨みました。
布佐タイム
本日、布佐タイムを実施しました。布佐タイムは、地域の方を講師にお招きして、日本の伝統文化等
について学ぶ時間です。本来であれば5月からスタートして、年8回の授業をする予定でしたが、1学期は
感染症の状況がよくなかったため中止をしました。更に9月は緊急事態宣言が延長されたため、中止を
余儀なくされ、ようやく本日第1回目の授業を行うことができました。
昨年度も1年間できなかったため、2年生も初めての授業になります。久しぶりの授業で、先生方も
とても熱心に指導してくださいました。この授業は、学年の枠を越えて行っているので、上級生が下級生の
よいお手本となっています。回数は少なくなってしまいましたが、充実した時間にしていきたいと思います。
合唱練習再開
緊急事態宣言中は合唱練習を中止していましたが、10月に入り再開しました。11月に合唱祭が予定されて
いるので、各クラス演奏曲が決定しパート練習をしています。1学期と同様、教室以外の部屋に分かれながら
練習をしています。
今日の1年生は、楽譜を見ながら曲を聞きイメージを膨らませている学級もありましたが、パートに分かれて
練習している学級もありました。1学期に交歓会を行ったので、練習の仕方も身に付いて、歌声委員やパート
リーダーが指示を出して練習が出来るようになりました。さすが中学生です。
そよかぜ号(移動図書館車)が来ました
新しい移動図書館車が来ました。中学生も利用できるようにと、布佐小学校と布佐中学校の間にある
布佐小学校の第3駐車場に来てくれたので、国語の授業の時間に、本を借りに行きました。今日は朝から
雨が降っていて、時折強くなっていたので心配していましたが、生徒がそよ風号のところに行く直前に
雨がやみ、安心しました。生徒たちも今日を楽しみにしていたようで、行く前からうきうきしていました。
中学生が行く前に、小学生が本を借りていましたが、たくさんの本を積んできていたので、中学生も
車体の外や中を何度も見ながら、読みたい本を選んでいました。車の中は、新車の匂いと本の匂いがして
いい香りでした。車体は水色で手賀沼のうなきちさんのイラストも描いてあり、見ているだけでもわくわく
した気持ちになりました。
あっという間に時間が過ぎてしまいましたが、生徒たちはそれぞれ気に入った本を選べたようでした。
最後には視察に来ていた星野市長と一緒に記念撮影をし、学校に戻りました。
ポプラと桜の伐採
布佐中の正門から校舎に向かう道の途中には、ポプラの木と桜の木があります。業者さんに
みてもらったところ、寿命なので伐採した方がよいということになりました。この道は、生徒だけ
でなく地域の方も通る道なので、木が倒れて人に当たっては危険なため、すぐに伐採することに
なりました。
伐採してみると、ポプラの木は中が空洞になっていて、驚きました。見た目では空洞になっている
ことは分からなかったので、倒れる前に伐採してもらってよかったと思いました。桜の木は空洞には
なっていませんでしたが、こちらも通用門の横にあり生徒がよく通る場所にあるので、早めに対応して
もらい良かったです。
ポプラの木 桜の木
1年生朝学習と家庭学習
緊急事態宣言中、昇降口前で行っていた健康チェックを1学期の頃のように、教室入口で行う
ようになりました。登校時間は変わりませんが、教室までスムーズにいくようになりました。
1年生では先週より、登校してから8時20分までの約5分間に朝学習を実施し、基礎学力の
定着を図る取組が始まりました。月曜日から木曜日までプリント学習をして、金曜日に確認テスト
を行います。
また、保健委員会が行った、部活動停止期間中にスマホやゲームをしている時間のアンケート結果
をみると、1年生の使用時間が2・3年生より長く、特に3時間以上使用している生徒が多いという
結果でした。このことから、家庭学習の習慣が身に付いていないことがわかり、「1day1page」
(1日にノート1ページ分の学習をする)を実施することにしました。
今後、生徒自身が主体的に学ぶ力をつけていけるよう、支援していきたいと思います。
新生徒会役員決定
昨日、立会演説会と生徒会役員選挙が行われました。
布佐中の生徒会は、会長は2年生、執行部は1・2年生とも2名ずつの、合計5名で
構成されています。今年は1年生の立候補者が3名いたので、競争選挙となりました。
今までお昼の放送や帰りの会で、それぞれの立候補者が自分の考えを伝えてきましたが、
立会演説会でも推薦人・立候補者ともしっかり話し、思いを伝えました。
当選した5人は今月28日に行われる生徒会引継ぎ集会で、新生徒会として正式に
スタートします。これを機に今まで3年生が中心となって行ってきた委員会活動も、
2年生が中心となって活動していくことになります。今後3年生は後輩たちを支えながら
自分たちの進路に向けて頑張っていくことになります。
☆彡新生徒会役員☆彡
<生徒会長> 島田 凛さん
<2年執行部> 水田 陽奈さん、濵井 賢治さん
<1年執行部> 川村 真琴さん、野尻 千結さん
3年生校長面接
今日から3年生の校長面接が始まりました。昼休みと放課後の時間に、高校入試に向けて
面接練習です。すでに高校入試で聞かれそうな質問については、各自で回答を考えて
学級でも練習していますが、実際に校長室で入試のように面接をすると、緊張してしまい
うまく答えられなかったという生徒もいます。
大人でも面接は緊張します。緊張の中でも、自分の思いを伝えられるよう、今後も練習や
アドバイスをしていきたいと思います。
1年技術(木材加工)
1年生は技術の授業で木材加工について学習しています。1枚の板をそれぞれが考えてデザインした形に
作っていきます。本棚を作る生徒、小物入れを作る生徒、ファイルを整理できる入れ物を作る生徒と、大きさ
も形もそれぞれで、同じものは一つとしてありません。世界で一つの作品です。
今は仕上げの段階になり、ニスを塗ってツヤを出したり、バーナーで焼いて黒くしたり、やすりで磨いて
つるつるにしたり、焼きごてを使って模様をつけたりと、一人一人が自分で考えて作業をしています。個性が
出ていて作品の仕上がりが楽しみです。
校内授業研究を行いました
今日は、千葉県東葛飾教育事務所と我孫子市教育委員会より指導主事の先生方をお招きして
校内授業研究を行いました。山寺教諭、泉教諭、加藤教諭、清水教諭、飯塚教諭の5名が
授業展開をしました。
今年は、生徒の学習意欲や学力の向上のために、ICTをどのように活用すると効果的かという
ことをテーマに研修を進めてきました。今日は、全ての授業でICTを活用し、生徒は自分の考えを
書いたり仲間と考えを共有したりしました。時にはインターネットを使って、分からないことを調べる
生徒もいました。
授業後は、各教科に分かれて話し合いをしたり、指導主事の先生方に指導をしていただきました。
教科ごとの話し合いのあとは、全体でシェアするためにチームスを使って、話し合いの報告をしました。
今日の成果と課題は、今後の授業に生かしていきたいと思います。
本日、早帰りをしました
ここ数日ニュースになっていましたが、台風16号の影響で午後から雨と風が強くなる
という予報だったため、給食を食べた後、すぐに下校することにしました。2年前の台風
では、千葉県も大きな被害をうけました。布佐地区では、利根川が決壊すると水没する地域
があります。こういう時に、家庭でも災害に対する備えについて話ができるといいと思います。
放課後には英語検定が予定されていましたが、英語検定協会に連絡をして日程の変更を
することにしました。今日の検定に合わせて勉強してきた生徒には残念でしたが、もう少し
勉強する時間ができたので、気持ちを切り替えてしっかり学習してほしいと思います。
葛南駅伝大会・ロードレース大会
柏の葉陸上競技場において、葛南駅伝大会とロードレース大会が行われました。上位5チームが県大会に
すすみ、その結果によって関東大会、全国大会まで続く大会です。10月16日に行われる予定だった
東葛駅伝大会が中止となったため、この大会が3年生にとって最後の大会になります。
結果は21チーム出場中、Aチームが6位、Bチームが19位でした。県大会まであと一歩でしたが、
選手はそれぞれの力を発揮しました。この悔しさは、来年行われる新人大会で晴らしてほしいと思います。
8月末から部活動が停止し、思うように練習が出来ない中で、生徒たちは本当によくがんばりました。
Abi‐道徳
本日の1年生の道徳の授業は、松岡 鼎(かなえ)氏の生き方から、「我孫子市や身近な地域のために何が
できるか」ということを考えました。公開授業として小学校にもお知らせしていたので、布佐中だけでなく、
布佐小と南小の先生や教育委員会の先生も参観しました。
松岡氏は、兵庫県の生まれですが、34歳の時に布佐町に転居して凌雲堂医院を開業しました。診療だけで
なく地域の医師の資質向上に努めたり、正しい病気の予防策を伝える講演会を行ったり、医師会の会長を務め
たりしました。また、政治家としても力を発揮し、東葛飾郡会議員に選ばれたり、布佐町長も務め、布佐町と
茨城県の間に栄橋をかけ、地域に貢献しました。民俗学者の柳田國男の兄としても有名な人物です。
授業では、松岡氏の功績を振り返り、自分たちには何が出来るかを考えました。まずは一人で考え、次に自分の
考えを近くの友達と共有し、考えを深めました。最後の感想には、「自分に出来ることを探していきたい。」
「もっと我孫子について知りたい。」「大きなことは出来ないが、小さなことから出来たらいい。」と、今後の
自分の生き方について考えたことを書いていました。
第75回布佐中学校体育祭
本日、第75回布佐中学校体育祭が実施されました。
朝は曇り空で、昨日までの暑さとは打って変わって、少し肌寒いくらいの気温でした。
生徒達の移動も早く、応援席も早めに出来上がり、余裕を持って開会式をスタートしました。
開会式後、互いの組の健闘を祈って、エール交換です。コロナ禍なので、応援団のみ声を出して
応援席は拍手のみでした。
次に応援合戦。これも声を出すのは応援団のみなので、団席はペットボトルを使って音を出したり、
動きを入れて表現しました。どちらの組も甲乙つけがたい、素晴らしい応援を披露しました。
競技は各学年2種目ずつで、全員リレーと工夫を凝らした団体種目を行いました。どの学年も仲間と
協力しないとできない競技になっていて、見ていても楽しい競技でした。競技の最後は、色別対抗リレー
です。白熱した戦いで、応援にも力がはいりました。
競技優勝、応援賞ともに赤組が勝ちましたが、青組も赤組の勝利に拍手を送り、素晴らしい体育祭に
なりました。体育祭実行委員長も勝ち負けだけでなく、これまでの取り組みが大切だと話をしていまし
たが、コロナ禍の中で出来ることを一生懸命に頑張った布佐中生は、本当に素晴らしいと感じました。
生徒達にたくさんの感動をもらった体育祭でした。
体育祭予行
午前中に体育祭予行を行いました。朝は曇り空で、体育祭予行を行うには絶好の天気だと喜んでいたところ、
予行が始まる頃には雲がなくなり、きれいな秋空となりました。暑い中での予行となりましたが、今まで練習
してきたことや、準備してきたことを精一杯出して、競技や係活動を行いました。全体を通して行ったことで、
改善点や確認することが見えてきて、有意義な予行となりました。
明日は秋分の日でお休みなので、練習が出来るのは24日(金)の午前中だけとなりました。生徒一人一人が
主役になり、思い出に残る体育祭になるよう、残りの時間を大切に練習させたいと思います。
体育祭予行準備
明日は、体育祭予行です。放課後、係別会議を行い、明日の予行のための準備を行いました。
外で会場準備をする生徒、教室で打合せをする生徒、得点板の設置をする生徒、刈った草を集めて校庭を
きれいに整備する生徒など、それぞれが自分の役割を果たしました。
葛南駅伝大会に向けて
駅伝部が今週火曜日より練習を開始しました。10月に予定していた東葛駅伝大会は、
残念なことに2年連続の中止が決定しましたが、9月30日(木)に葛南駅伝大会が行わ
れます。この大会は全国大会まで続く大会で、3年生にとって最後の大会になります。
練習時間は放課後のみの短い時間になりますが、最高の走りを見せてほしいと思います。
落ち葉はき
秋になり、落ち葉の季節になりました。生徒数が少ないので、外掃除に手がまわらず、
落ち葉がそのままになっているところもあります。昨日、近隣の方と「学校の外に落ち葉が
落ちていて、ご迷惑をおかけします。」と話をしたら、「掃いておくからいいわよ。」と
おっしゃっていただきました。続けて「この前、生徒さんが1人で掃除していましたよ。」
と言われ、いったい誰だろうと思っていました。
すると、今朝その生徒がわかりました。登校指導をするため、正門に向かって歩いていくと
1・2年生の自転車置き場の落ち葉掃除をしている3年生がいました。1人で楽しそうに掃除を
していました。声をかけると「この草も片付けていいですか?」と言い、刈ったままになって
いた雑草も片付けてくれました。その生徒は誰に言われたわけでもなく、掃除をしていました。
何の見返りもなく、ただ掃除をしている姿に感動しました。生徒に感謝の言葉をかけると、笑顔
を返してくれました。嫌なニュースが多いこの頃ですが、心が洗われる出来事でした。
オンライン授業
今日は、タブレット型端末を持ち帰り5校時の授業をオンラインで実施しました。
目的の一つとして、臨時休業になった時に学校と家庭をネットでつないで学習できるかどうか確認する
ということがあります。
まず、2校時の授業で全学級オンライン授業を行い、端末の扱い方の確認をしました。授業者は別室から
授業をし生徒に発問をしたり指示をしました、教室では、他の教員が生徒の端末の扱いの支援を行いました。
午後は、給食終了後下校して、14時までに家庭で端末をネットにつなぎ、授業の準備をしました。家庭で
端末をネットにつなぐことができない生徒は、学校に残って端末を使い、同じ授業を受けました。
家庭でのオンライン授業は初めてでしたが、大きな混乱もなく実施できました。実際にオンライン授業を
行って課題も見つかり、職員で情報共有しました。
<2校時は学級でオンライン授業>
<5校時は家庭でオンライン授業>
市内科学作品展
11日(土)と12日(日)の2日間に渡り、アビスタで市内科学作品展が行われました。
10日(金)の市内審査において、金賞・銀賞・銅賞・手賀沼賞を受賞した小中学生の作品が展示
されていました。今年も力作ぞろいで、とても見ごたえがありました。
コロナ禍で、見学時間が中区ごとに区切られていましたが、多くの人が来ていて熱心に見ていま
した。入賞作品を見ながら、どんなところがいいか研究していたり、来年に向けて構想を練っている
ような家族も見られました。
布佐中では、下記の生徒が受賞し作品が展示されました。
【科学論文の部】1年 髙橋 柊二さん 「我孫子市のホタル」 銅賞
2年 木間 和人さん 「乾電池で火をおこしてみた」 銀賞
3年 德田 智哉さん 「イオンの仕組みの研究」 銅賞
【工夫工作の部】1年 菅 光祐さん 「もし利根川が氾濫したら?」 手賀沼賞(写真右)
2年 濵井 賢治さん 「色が変わる円盤の実験」 金賞(写真左)
3年 内平 雄大さん 「ハンディ掃除機」 銅賞
【標本の部】 3年 佃 法香さん 「透明骨格標本の作り方・説明について」 銅賞
体育祭練習開始
本日より体育祭練習を開始しました。本日は、6校時に開閉会式の流れとエール交換の隊形の
確認をしました。練習は、体育祭実行委員や応援団の生徒が中心となり、指示を出して行われました。
緊急事態宣言下での体育祭の実施になるので、感染症対策を徹底していきたいと思います。
今日の練習で、みんなで感染対策のルールを守って、行事を成功させようと話しました。3年生に
とっては、中学校生活最後の体育祭。ぜひ、思い出に残る体育祭にしてほしいです。
次の練習は16日(木)です。16日からは練習が本格化するので、生徒の健康観察もしっかり
行い、無理のないようにしていきます。
3年数学の授業風景
3年数学は、2次方程式を学習しています。
①先生から各自のタブレットに問題が配付され、タブレット上で問題を解きました。学習支援ソフト
の使用は2学期からなので、使い方に慣れていない人は、先生や友達に聞きながら問題を解いて
いました。
②問題を解き終わると、データを先生に提出します。回答を写真左下の丸い部分にドラックすると、
提出が完了です。
③誰が提出したかどうかは、先生のパソコンで確認できます。この時間は、教室のテレビ画面に
提出状況が分かるようにしていました。
④早く終わった人は、次の課題に取り組みます。その間に、提出された課題の確認を先生がして、
スタンプを押して生徒のタブレットにデータを戻します。
① ②
③ ④
図書館に新しいPCとプリンターが設置されました
夏休み中に業者による蔵書登録が終了し、いよいよ学校図書館システムを使って蔵書管理が
出来るようになりました。システムを稼働するにあたり、学校図書館に新しいパソコンとプリンター、
バーコードリーダーも設置されました。
パソコンは、検索用と貸出管理用と2台配置されたので、便利になりました。今後は、時間をかけずに
本を探すことができ、調べ学習の時にも学校図書館が活用しやすくなります。タブレット端末と併せて
学校図書館を活用することで、より深い学習が期待されます。
生徒会役員選挙
令和3年度も、もうすぐ折り返しとなります。部活動は3年生のほとんどが引退し、
2年生が中心となって活動しています(現在は、緊急事態宣言中のため活動停止中)。
生徒会活動も10月7日(木)に選挙をして、いよいよ2年生中心の活動になります。
今週より立候補者の受付が始まり10日(金)に締め切られます。次は、誰が布佐中学校の
リーダーになるか楽しみです。
登校の様子
現在、部活動停止中なので、全校生徒が一斉に登校します。
昇降口に入る前に学年ごとに分かれて並び、学年の先生に健康観察カードを確認してもらってから昇降口に
入り、手指消毒をして教室に向かいます。昇降口に入る場所も学年ごとに分けています。
検温を忘れてしまったり、体調が心配な生徒については、職員玄関前で検温したり体調の確認をしています。
校内で感染症を広げないためにも、本人だけでなく家族の体調も確認して、各家庭にも感染症対策に協力を
してもらっています。
雑巾を寄贈していただきました
布佐平和台悠悠クラブより、毎年雑巾の寄贈をしていただいています。
今年も、箱にいっぱいの雑巾を寄贈していただきました。大切に使わせていただきます。
学習支援ソフトを使った授業
夏休み中に学習支援ソフト(スカイメニュー)が導入され、授業で使えるようになりました。
これから授業で使うために、まずは、生徒それぞれのタブレット型端末にアイコンを作ってデスクトップにはる
作業をしました。やりかたが分からない生徒は、近くの友達に教えてもらいながら、アイコンを作りました。
アイコンをデスクトップにはったら、自分のIDやパスワードを入力してログインをします。
全員がログインをすると、各自の画面がみんなで共有することができることや、写真を撮ったり、いろいろな
文字を書いたりできることなど、いろいろな機能があることを体験します。そののち、先生から各自の端末に配付
された課題をやり先生に提出しました。
これは、学校の授業でも使いますが、今後、休校になったときなどに学びを止めないために、家庭で課題を行う
ことができます。授業で活用して、家庭でも生徒が自分の力で端末を使って課題ができるようにしていきます。
感染症対策
今まで、教室で確認していた健康観察カード(体温や体調について記入するカード)を、昨日より
昇降口に入る前に確認することになりました。部活動もなく、全校同じ時間に登校しているので、
昇降口が密にならないようにするため、3年生の昇降口をB棟に移動しました。今まで使っていた
場所は、1・2年生のみになります。
昇降口の中も密にならないようにするため、学年ごとで使用していた消毒液をクラスごとにしたり、
靴を入れる場所も広げたりして、人と接触しなくても大丈夫なようにスペースをとりました。
2学期始業式
2学期が始まりました。始業式は、体育館中に広がって行いました。
夏休み中、大きな事件や事故もなく、生徒が元気に登校してくれてうれしく思います。宿泊学習の延期や中止、
部活動の停止等があり、生徒の気持ちは複雑だと思います。始業式では、心のもやもやや不安は声に出して、
伝えて欲しいと話しました。また、みんなで感染症対策を徹底して、この危機を乗り越えようと話しました。
授業や行事、さまざまな活動ができるように、頑張っていきたいと思います。
始業式のあとは、避難訓練を予定していましたが密になるので、教室でパワーポイントを見ながら、話しを
聞くことにしました。基本的な身の守り方の確認や、水害の時に布佐中学校は浸水地域になるので、布佐小学校
に逃げるルートの確認をしました。みんな真剣な様子で話しを聞いていました。
学年の代表が抱負を発表 体育館中に広かりました 避難訓練は教室で
東京パラリンピック観戦
東京パラリンピックの学校連携観戦プログラムで、昨日幕張メッセに行きました。
新型コロナウイルス感染症の感染状況がよくないため、参加希望者が減ってしまいましたが、
保護者の承諾が得られた生徒とともに、シッティングバレーボールを観戦しました。
布佐から会場までは、市で準備してくれたバスを利用しました。バスを降りた瞬間から、スタッフの
方がすぐに対応してくれて、試合会場まで迷わずに行くことができました。また、多くのスタッフの
方や警備の警察官の皆さんが、笑顔で挨拶をして私達を歓迎してくれ、とても気持ちがよかったです。
競技会場に入ると、観客を楽しませる工夫が随所に見られ、時間があっという間に過ぎていき
ました。試合は、中国対ドイツの男子の試合でした。シーソーゲームで、どちらが勝つか分からない
展開で、見ごたえがありました。
コロナ禍で、大会の開催自体賛否がある中でしたが、間近でパラリンピックを観戦できたのは、
貴重な体験になりました。
3年生実力テスト
今日は、3年生の実力テストです。久しぶりに登校してきた生徒の様子は
元気そうで安心しました。夏休みに学習した成果が出せるよう、頑張ってほしいです。
体育祭応援幕
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて、明日から9月12日(日)まで、部活動が
すべて停止となりました。美術部では、夏季休業中に体育祭の応援幕を作成しています。
明日からしばらく作業が出来なくなるので、ここ数日、ピッチをあげて作業しています。
だいぶ仕上がってきた様子で、本番までに間に合うとほっとしていました。完成が楽しみです。
修学旅行の中止
9月6日(月)より、3年生の修学旅行を予定していましたが、緊急事態宣言の延長を受けて
中止を決定しました。3年生は、昨年度も林間学校の実施ができなかったので、今年こそはと
準備を進めてきました。6月に一度延期して9月の実施に期待をしていただけに、生徒には辛い
思いをさせることになってしまいました。修学旅行の代替としては、3月に日帰りの校外学習を
実施したいと思います。
9月1日から2学期が始まりますが、感染症対策をして、きる限り行事等も実施できたらと
思います。早く感染状況がおさまることを願います。
畑の手入れ
湿度が高く、じっとしていても、じわっと汗が出てきます。
そんな中、大空学級・大地学級・太陽学級の生徒は、畑作業を行いました。
草を抜いたり、土を入れたり、大きく育った野菜を見ながら、畑を整備しました。
「さつまいも食べられるかな」と、秋の収穫を楽しみにしている声も聞かれました。
応援団練習再開
今週より、応援団練習が再開しました。今日は、校庭に出てエール交換の動きの確認をしました。
塾の夏期講習や高校見学等もあり、全員そろっての練習はなかなかできませんが、ひとつひとつ確認を
しながら進めていました。
体育祭は9月25日。その頃には、感染症の状況がよくなっているといいなと思います。今後も
感染症対策をしながら、準備をすすめていきます。
2年生登校日
午後は、2年生の登校日でした。
8月30日から2泊3日で林間学校に行く予定だったので、事前指導のための登校日でした。しかし、緊急事態宣言
が発出されたため、再延期をすることとなりました。今まで一生懸命に準備をしてきた生徒たちの気持ちを思うと、
とても残念でしたが、真剣な表情で話しを聞いていました。
林間学校延期の話しが終わると、宿題の点検です。登校した時に各自で提出した宿題を、班ごとに分担して点検
しました。今日、提出できなかった人は、後日提出することになりました。夏休みも残り10日となります。
緊急事態宣言中で制約がある中ですが、充実した時間を過ごしてほしいです。
まずは宿題を提出します 今日の内容について説明 みんなで宿題の点検をします
校内研修会
今日は、午前中に校内研修会を行いました。本来は、布佐小学校と布佐南小学校と布佐中学校の3校合同で
研修会を行う予定でしたが、緊急事態宣言中であることと新型コロナウイルス感染症の感染拡大を艦みて、
オンラインで3校を繋いで研修を行いました。
前半は、我孫子市教育委員会より講師をお招きして、コミュニティ・スクールについて研修しました。
我孫子市では令和4年度より、全ての学校がコミュニティ・スクールとなりますが、布佐中区の3校は
今年度よりコミュニティ・スクールになりましたので、今後の方向性も含め話をしていただきました。
後半は、学習支援ソフトの使い方の研修です。2学期より、学習支援ソフトを使用した授業を行うに
あたり、どのようなことができるのかインストラクターに来ていただいて、研修しました。たくさんの
機能があり、先生たちも授業の中でどう使っていくか具体的にイメージができたようです。
コミュニティ・スクールについて 学習支援ソフトの研修。実際にタブレットを使って研修しました。
話しを聞きました。 効果的な使い方について、今後研修していきます。
2学期に向けて
お盆休みが終わり、16日から部活動が再開しました。
緊急事態宣言の延長が決まり、各種大会の延期や教育活動の見直しが必要となりました。
9月1日からは2学期が始まります。感染症対策の再確認と徹底をして、生徒の学びの機会を
保障していきたいと思います。
平和を願う
広島と長崎に原子爆弾が投下されてから、今年で76年目となります。
我孫子市では、毎年中学生を広島や長崎に派遣する平和事業を行っています。
一昨年までは式典に参加していましたが、昨年度と今年度はコロナ禍のため、
残念ながらで式典には参加できません。今年は、8月9日(月)~11日(水)
の日程で、広島に行きます。
布佐中からも2名の生徒が学校代表として参加します。一部施設については、
臨時休業のため見学ができないようですが、関係施設の見学や語り部さんから
被爆体験を聞いてくる予定です。
肌で感じてきたことを、学校でみんなに伝えてほしいと思います。
校内清掃
夏季休業に入り、約5分の2が過ぎようとしています。
夏季休業中は、部活動ごとに清掃当番が決まっていて、校舎の1階を中心に清掃をしています。
今日は、美術部が当番の日でした。玄関や昇降口、廊下等、きれいに掃除をしてくれました。このように
生徒たちが掃除をすることで、いつもきれいな状態で来校者を迎えることができます。
学校の風景
毎日30℃を超える日が続き、熱中症が心配されます。今日は、多くの部活動が休養日で
活動をしていないため、校内がシーンと静まり返っています。
外に目を向けると、花壇の花やグリーンカーテンが暑さに負けず、きれいな花を咲かせて
います。夏季休業中は、職員が花壇に水やりをしていますが、美術部や大空学級・太陽学級・
大地学級の生徒たちも水やりを手伝ってくれ、助かっています。
マリーゴールドが花壇一杯に咲いています 大きく育ったグリーンカーテン
大空学級・太陽学級・大地学級が育てている野菜
学校図書館システム
今まで、我孫子市の学校図書館での本の貸し出しは、手書きのカードを使用していたり、学校独自の
システムを使用して行っていました。今後は、市でシステムを導入して、全ての小中学校において蔵書を
データ管理して、本のバーコードを読むだけで簡単に貸し出しができるようになります。
現在、業者さんがきて、学校図書館の蔵書をデータ化する作業を、行っています。本棚ごとに登録
しているので、登録が終わった棚には「済」と紙がはってあります。作業は、7月下旬から始まり8月
中旬まで行う予定です。
布佐中の学校図書館には、魅力的な本がたくさんあります。生徒達には、たくさん本を読んで、自分自身を
豊かにしてもらいたいなと思います。
応援団練習
9月の体育祭に向けて、応援団が集まって練習をしています。今日は、7月の練習の最終日。
各組で分かれて、映像を見ながら動きの確認をしています。互いに動きを見ながらアドバイスを
したり、休憩の時にうまくいかないところを繰り返し個人で練習する姿が見られました。
最後には、色ごとに互いの応援を見せ合い、「かっこいい」とつぶやく声が聞こえました。
完成には、もう少し時間が必要ですが、だんだん形になってきました。応援席が声を出せない分
それぞれ工夫を凝らした応援になりそうです。
県陸上総体
昨日、船橋市運動公園陸上競技場にて、陸上の県総体が行われました。
本校からは、3年生の德田さんが男子共通走高跳に、1年生の直井さんが1年男子1500mに出場しました。
27日に大会が行われる予定でしたが、台風の影響により1日延期となりました。天気は快晴でしたが、気温が
高く風も強かったので、選手にとっては厳しい戦いとなりました。
1年の直井さんは、予選通過とはなりませんでしたが、頑張って走りました。3年の德田さんは、第8位に入賞
しました。他にも我孫子市内の中学校からは、多くの選手が出場していました。予選を勝ち抜いて、今日の決勝に
進んだ選手もいます。今日も暑いですが、頑張ってほしいです。
3年生 三者面談
21日より夏季休業にはいりました。
多くの3年生は部活動を引退し、2年生に代替わりをしました。毎日暑い中ですが、
3年生が今まで見せてくれた姿に追いつこうと頑張っています。
3年生は、21日から三者面談をしています。卒業後の進路について、どう考えているのか。
進学を希望している生徒については、1学期に受けた実力テストの結果等を参考にしながら、
今後の学習の進め方や、行きたい高校について話をします。まだ行きたい高校が決まっていない
人もいますが、夏休み中に説明会に参加して、自分に合った学校を見つけてほしいと思います。
1学期終業式
1学期終業式を体育館で行いました。体育館には、先週から空調設備が入り、生徒たちは
体育館に入った瞬間「涼しい!」と喜んでいました。
今年度は臨時休業もなく、今日まで授業や行事等を予定どおり行うことができました。
布佐中学校は生徒数が少ないので、全員体育館に集まって行事を行うことができました。同じ場所で
同じ空気を感じて行事を行えたことは、コロナ禍において貴重な体験でした。1・2年生が
3年生の姿を目の前で見られたことは、来年に生きてくると思います。
明日から42日間の長い休みに入りますが、充実した日々を過ごして、2学期に元気な姿を
見せてくれることを楽しみにしています。
運動面・文化面で多くの生徒が表彰されました
各学年代表が1学期を振り返って話をしました 夏休みの過ごし方について
担当より全体に話しました
通知票配付
昨年度までは、終業式に通知票を渡していましたが、今年度、学習指導要領が変わり、通知票の観点も
変わったため、今まで以上に丁寧に説明するために、本日渡しました。渡すときには、担任より評価の説明や、
2学期にどんなところを頑張ればよいかアドバイスをしながら渡しました。
待っている間は、夏休みのしおりを作ったり、タブレットを使って調べ学習をしたりしました。いよいよ
明日は1学期の終業式です。1学期をしっかり振り返りたいと思います。
3年生 お疲れ様でした
3年生にとって中学校生活最後となる葛南総体が終わりました。競技によっては、まだ大会は続いて
いますが、布佐中学校が参加している競技は、17日・18日の2日間で敗退したため、学校としての
総体は終了しました。
梅雨明けして、とても暑い2日間でした。生徒たちは、どの競技も最後まであきらめることなく、精一杯
闘いました。応援の人数が制限され、声も出せないような状況でしたが、生徒たちは本当によく頑張りました。
1学期は今日を含めあと2日間残っているので、今日も朝から生徒は登校していますが、試合に負けてしまい
魂が抜けてしまったように、元気のない生徒もいます。一生懸命やってきただけに、気持ちの切り替えは難しいと
思いますが、少しずつ乗り越えてほしいと思います。3年生、お疲れ様でした。
体育祭色別集会
今日は、昼休みの時間をいつもより長くして、体育祭の色別集会を体育館で行いました。
前半は赤組、後半は青組で、各色15分間で行いました。布佐中学校は、クラスを半分にして
赤組と青組に分けています。
1年生から3年生まで集まるのは今日が初めてなので、応援団の紹介、リレー選手の紹介、
先生方の紹介をしました。最後に団長から、体育祭に向けた思いが語られました。
葛南総体2日前
17日(土)と18日(日)に、男子卓球部・女子ソフトテニス部・男子バスケットボール部・野球部・
女子バレーボール部の葛南総体が行われます。
卒業生も3年生の応援に駆けつけてくれ、一緒に練習をしたりアドバイスをしたりしてくれています。
梅雨明けも近いようで、気温も上昇している中での大会になります。体調に気をつけて、頑張ってほしいと
思います。
また、会場によっては、参加者や応援の人数を制限しているので、当日、応援できない競技もあります。
1・2年生は、学校の練習で3年生を支えてほしいと思います。
特別の教科道徳の授業
大地学級・大空学級・太陽学級で、特別の教科道徳の授業をしました。
今日の授業のねらいは、「相手の立場に立って考えられるようになろう」ということでした。スマートフォンの
グループメッセージで、まわりの意見に合わせた意見を書いたことで、仲良しの友達との関係やグループ内の友達
関係がうまくいかなくなり、最後にはスマートフォンに届くメッセージが読めなくなってしまうという内容でした。
生徒は、自分だったらどうするか、登場人物のそれぞれの立場にたって、じっくり考えました。また、自分の
考えをみんなの前で発表し、互いの考えを共有したうえで、さらに自分の考えをまとめました。
集団行動の練習
3年男子体育で、体育祭で披露する集団行動を練習しました。始めは、映像を見ながら説明を受け、
イメージをつくります。3年生は、1年生の時の体育祭で集団行動を経験しているので、すぐにイメージが
できたようです。
その後、列を整えて練習開始です。リーダーの指示に従って、全員で体育館の中を歩きます。始めのうちは
バラバラだった列も、歩きながら少しずつ整ってきました。方向転換したり、2つのグループが交差したり、
レベルを上げていきます。
体育祭では、全校男子で行うので、楽しみにしていてください。
映像を見ながら説明を聞きます いざ、練習開始! まずは全員で体育館を歩きます
リーダーの指示で方向をかえます 2つのグループがぶつからない 全体を見ながら、リーダーが
ように交差します 指示を出します
着衣泳をしました
体育の授業で着衣泳を行いました。
初めに先生より説明を受け、準備体操をした後シャワーを浴びて、プールに入りました。
まずは、服を着たまま浮くことからやってみますが、うまく浮くことができません。もし、水に落ちたら
どうするか少しずつ考えながら授業が進みました。
最後には、2人1組になって救助者と救助される人で、実践をしました。
今日の授業の説明を聞きます 念入りに準備体操をします シャワーを浴びます
水に慣れるため、バタ足をします 水に落ちたらどうするか考えます うまく浮くことができません
ペットボトルやビニール袋を ビニール袋で浮きました 2人1組で、救助をします
使います
女子バスケットボール部葛南総体
11日(日)に鎌ケ谷市の福太郎アリーナにおいて、女子バスケットボール部の
葛南総体が行われました。対戦相手は、湖北中学校でした。試合は、残念ながら
負けてしまいましたが、今までの練習の成果を発揮することができました。
試合後に3年生は、とてもいい顔をしていました。これからは、後輩の力になって
ほしいと思います。
体育祭係別会議
1学期も残すところあとわずかとなりました。今日は、6校時に体育祭の係別会議を行いました。
体育祭自体は9月25日(土)に行われますが、今から少しずつ準備を進めていきます。
今日は、初めての顔合わせだったので、3年生が中心になって会議を進めました。係によっては、
実際に使う用具を出して確認をしました。応援団もこれから本格的に活動していきます。
葛南陸上総体
白井運動公園陸上競技場にて、葛南総合体育大会陸上の部が開催されました。
朝は、小雨が降っていましたが、競技が始まってまもなくやみました。3年生に
とっては、部活動の集大成となる大会です。力いっぱい競技に臨む生徒の姿に
たくさんの感動をもらいました。 県大会出場を決めた生徒は、さらに練習に励んで
自己ベストを出してほしいと思います。
部活動壮行会
7日(水)に陸上の葛南総体が行われます。これを皮切りに、他の競技の総体が今週末から始まります。
本日は、3年生最後の総体やコンクールに向けて、壮行会を行いました。3年生は、部活動ごとに決意表明をし、
自分たちの思いを後輩に伝えました。
後輩たちは先輩の姿をみて、今まで一緒に活動してきた思いや、残り少ない日々への思いを新たにしました。
コロナ禍で大会にはいろいろな制限がありますが、精一杯取り組んで、それぞれが納得できる終わり方ができると
よいなと思います。
歌声交歓会
5校時に体育館において、歌声交歓会が行われました。
年度当初は、保護者にも参観してもらう予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の感染状況が
改善されていないため、生徒のみの開催になりました。
ステージのしたにピアノとひな壇をおろし、前後左右の間隔を十分にとりながらの演奏でした。
指揮者も十分な距離をとり、フェイスシールドを着用しての指揮でした。なかなかクラス全体で
あわせることが難しい中での取り組みでしたが、今できることを精一杯やりました。
2学期には、印西市のホールを借りての合唱祭を予定しています。これからも、できることを
少しずつ取り組んでいきたいと思います。
歌声練習
明日は、歌声交歓会が行われます。
各学級で朝の会や帰りの会の時間に、練習をしています。感染拡大防止のため、
パートごとに練習する教室を変え、向き合わないように壁や窓の方を向いて、
マスクをしたまま練習をしています。
広い場所でないとクラス全員で歌うことができないので、曲を仕上げるのが大変ですが、
明日の本番に向けて、頑張っています。
テスト返却日
本日は、6月24日(木)と25日(金)の2日間で実施された定期テストの
返却日です。特別に時間割が作成され、今日1日ですべての教科のテストが
返却されます。
教科担任から解答についての解説を聞いたり、間違えた問題の解き直しを
して、確認をしていました。
全日本中学校通信陸上大会千葉県大会
6月26日(土)に県の陸上競技場において、第67回全日本中学校通信陸上競技大会千葉県大会が
行われ、3年の德田さんが男子共通走高跳に出場しました。記録は1m73で第7位に入賞しました。
夏の総体でも記録更新を狙って、頑張ってほしいと思います。