学校運営協議会・協議結果等について

協議結果等

令和5年度 布佐中学校 学校運営協議会だより

出席委員    鈴木伸樹、森政俊光、肥後真理子、篠崎和彦、山下正信、松島紀、鈴木昭彦、
        渡里里美 肥後真理子

実 施 日     令和5年 6月 28日

 

内  容    会長挨拶 (篠崎会長)
        日程説明 (教頭)
        授業参観 
        布佐中学校の1学期の様子について (校長)
        協議及び授業参観の感想

質問項目 協議・発言等の概要
【修学旅行について】
  • 修学旅行での和装は、浴衣ですか。(委員)
  • 着物です。慌ただしかったが、着付けをしていただいた。(校長)
  • 昨年の浴衣の着付け体験が生かされたかと思った。(委員)
  • 着物を着るというのは、子どもたちからの発案ですか。(委員)
  • 子どもたちからだと思う。(校長)
  • 修学旅行の班行動はずっと続けていますか。(委員)
  • その通りです。(校長)
【学校給食について】
  • 現在の給食は、バイキング方式ではないですか。(委員)
  • 給食当番が盛っている。(校長)
  • 自分の体調等を考えながら、バイキング方式で盛ったりすることもできるとよいかもしれない。(委員)
  • 食べられない生徒は減らすこともできる。(校長)
【授業参観の感想】
  • 1年生の英語の授業では、先生がネイティブで声も大きく、自分たちの時代と全く違った。(委員)
  • 今回は1年生だったが、上級生になるとオールイングリッシュで行っている。(校長)
  • 若い先生もいて、一生懸命授業をしていた。(委員)
  • タブレットを使って授業を行っている姿が新鮮だった。(委員)
  • 廊下の掲示物を、保護者に見てもらう時間も必要だと思う。
    親子で話す機会も自宅ではあまりないと思うし、子どもたちの思いがたくさん書かれていてぜひ親御さんにも見てもらいたいと感じた。
【次回の学校運営協議会について】
  • 11月に第3回学校運営協議会を行う。この時に、中学生と懇談会を行いたい。前回は生徒会役員だったが、今回のメンバーはどうするかや、協議の テーマはどうするか。これらを決めていきたい。(会長)
  • 子どもたちの声を直接聞かれるので大変楽しみである。また、年に1回ではあるが有効に活用していきたい。(委員)

学校運営協議会だよりNo.3

        

 第4回学校運営協議会の会議は、3校の委員が布佐中学校に集まり合同で開催しました。会議の前半では、1年間の活動を振り返り、各校の会長より成果や課題などについて話をしました。次に、令和5年度の小中一貫教育の計画について、南小学校教務主任より説明をしました。続いて、グランドデザインの承認をしていただき、最後に意見交換をしました。

 後半は、学校ごとに分かれて1年間の振り返りを行いました。委員からたくさんの質問や意見が出され、短い時間ではありましたが、充実した話し合いとなりました。

【第4回学校運営協議会概要】

1.日 時 令和5年3月7日(火) 15時00分~16時30分

2.場 所 布佐中学校 多目的室および生徒会室、地域ルーム

3.参加者 布佐中:篠﨑、山下、香取、鈴木(和)、比江嶋、鈴木(昭)、戸塚、森政、肥後

      布佐小:鈴木(治)、小島、鈴木(高)、遠藤、板倉、小林、加藤、日景

      布佐南小:志垣、駒場、新堀、谷口、山田、糸賀

4.次 第 

<全体会>(1)篠﨑中学校区会長挨拶

      (2)令和4年度を振り返って  布佐中:篠﨑・山下

                      布佐小:鈴木(治)

                      布佐南小:志垣

      (3)令和5年度布佐中学校区小中一貫教育の年間計画について    布佐南小:糸賀

      (4)令和5年度布佐中学校区小中一貫教育グランドデザインの承認  布佐中:戸塚

      (5)質疑及び意見交換

 <各 校>(6)令和4年度の学校経営を振り返って  

      (7)学校評価の結果及び考察

      (8)質疑及び意見交換

   

【質疑・意見交換の内容】

(1)全体会 

・グランドデザインがわかりにくい。シンプルにしたほうがよい。2~3年かけて見直すことも必要ではないか。

・グランドデザインについては、保護者や地域の方が見てわかるようなシンプルなものにしていきたいと考えている。学校だけで決めるのではなく、委員の皆さんからも意見をいただき、一緒につくっていきたい。

・2月に3校合同のあいさつ運動を実施した。学校運営協議会委員や防犯協議会の方にご協力をいただいた。3月8日に、2回目を実施する。2月は、学校ごとに別々の場所で実施したが、今回は中学生が2か所に分かれ小学生と一緒に実施する。時間のある方は、活動を見守ってもらいたい。あいさつ運動は、令和5年度も継続して実施する。計画が決まったらお知らせする。

・今年度は、中学生が学校運営協議会に参加し、委員と意見交換ができたことがよかった。小学生も委員と意見交換できるとよい。

・今年は、布佐小が150周年を迎え、いろいろな活動ができた。地域の方からもたくさんの寄付をいただき、自分たちの町の学校という意識を持っていて、学校を大切に思っていることが伝わってきた。

(2)各校

・小学校での学習ボランティアは、教える側の中学生も学ぶことが多い。今後も継続してほしい。

・家庭学習の評価が、生徒と保護者で差がある。与えられた課題だけを行い、主体的な学習になっていないのではないか。

・授業を参観し、ICTを活用した授業が行われていることがわかった。

・「校内に、地域の行事などが分かる掲示板があるとよい」という意見が、中学生から出ていたので、実現できるとよい。

・先生たちが、一生懸命に授業している姿が見られた。

・学校運営協議会に参加するようになって、学校のことがわかるようになった。

・地域の方が、たくさん学校に関わってくれている。他の地域では、なかなか見られない。

・地域の方に、授業や部活動に入っていただき、たくさん支援していただいた。

・生徒が素直なので、授業に入って楽しいという地域の声がある、これからも協力したい。

・いじめや中学生が傷害事件を起こしているのが気になる。

・学校では事件について情報共有して、注意喚起をしている。日頃から生徒の様子を観察し、小さなことも見逃さないようにして、みんなで対応できるようにしている。