自分の命を自分たちで守るために!(不審者対応避難訓練)
不審者対応避難訓練を実施しました。
今回は、1つの教室に不審者が侵入し、そこから全校児童が校庭に避難するという流れで実施しました。放送の合図で、子供たちは、校庭に向かって足早に集まってきました。その間に、侵入のあった教室には職員が駆けつけ、さすまた等を使って食い止めました。
このような訓練は、子供たちが「自分の命を自分たちで守れる力」を身につけるための、「命の授業」です。
すでに、昔のこととして語られるようになりましたが、小学校に不審者が乱入し、小学生の尊い命が奪われる痛ましい事件がありました。我々、教職員は、三小で預かる711名の命を守るため、力を尽くします。でも、子供たちに、「自分の命を自分で守れる力」が身に付けば、更により一層、子供たちの安全、安心は守られます。
三小が「幸せで安全」な学校であるために、このような避難訓練を、年間の教育計画に組み込んで計画的に実施していきます。また、このような行事の振り返りを授業の中で実施したり、他教科の学習の中で安全について学んだりすることが、安全教育です。
是非、今日の訓練の様子や感想について、ご家庭で話をしていただければ幸いです。