器械運動 跳び箱開脚跳び~3年体育~
4時間目、体育館では、子どもたちが跳び箱をフロアいっぱいに並べて開脚跳びの練習をしていました。8割くらいの子どもたちは、4段の跳び箱を軽々跳んでいます。タブレットを使って録画をしながら、友だちの良いところを探したり、自分の跳び方を見たりしながら練習に生かしていました。ひまわり学級の子どもも一人跳べなかったのですが、助走のリズムと両足踏切、手の付き方と位置、体重移動と腰の抜き方をアドバイスすると、初めて跳べるようになりました。1度跳べるようになると、何と4段も数分後にはクリアしていました。
跳んでいる様子を跳び箱の脇から動画で撮影。跳び終わった後に互いに見合って、アドバイスをし合いながら、それぞれの気付きを次の練習に活かします。
両足での踏切から、跳び箱の奥の方に手をしっかりとついて腕にしっかりと体重を乗せて後方から前方へ重心を移していきます。この時に、勢いが不足していると体重移動が上手くできずに前方へ腰を抜くことができません。跳び箱に跨りながら、腕を立てて腰を前へ移す練習をすると攻略が早いかもしれません。
跳べるようになった子どもたちの笑顔は、最高です!