食育・栄養士から

食育

2年生家庭科

さんまの調理実習に、栄養士と調理員が講師となり、参加しました。
2年生の家庭科の時間です。
 
さんま、あじ、いわしのレプリカを使用した授業です。 これらの青魚は、血液をさらさらにして、生活習慣病の予防にもつながること、千葉県で獲れる魚なので、給食にもよくつかわれているという話をしました。また、さんまは漢字で秋刀魚と書くので秋が旬の魚で、刀の形をしているという話には、レプリカを見て納得していました。

 

 
さんまの頭を落とす時や、内臓を取る時に、生徒たちから「ワァー」という声がありました。
チーフのデモンストレーションの後には、「かっこいい」という声と拍手が沸きました。
さんまをおろすのが、初めてという生徒がほとんどでしたが、一人一匹ずつのおいしいさんまの蒲焼きが完成しました。
後日、家庭でも実習をした生徒がいて、家族からの喜びと驚きの声がありました。前期は、2年生4クラスでの実習が終わりましたので、後期は、3学期に残りの5クラスで実習をします。