食育・栄養士から

食育

千産千消ディ


献立は、ご飯、牛乳、サラダのり、鯖のピーナッツ味噌がらめ、里芋と小松菜の味噌汁、キャベツとリンゴのサラダ、さつま芋プリンです。 米、麦、牛乳、サラダのり、ピーナッツ、キャベツ、小松菜、里芋、味噌、さつま芋プリンは、千葉県産です。米と里芋は、我孫子産を使用しています。この日は、半分の食材が千葉県産でした。


美味しいと言いながら、給食を食べている様子です。

給食食材の放射性物質の検査について

我孫子市では、給食に使用する米、牛乳、パン、油、魚介類、肉類、野菜類、干し椎茸、調味料について、放射性物質についての検査を毎週1回実施して、生産地と共に我孫子市のホームページで公開しています。そして、安全確認がとれた食材を給食に使用しています。

2年生家庭科

さんまの調理実習に、栄養士と調理員が講師となり、参加しました。
2年生の家庭科の時間です。
 
さんま、あじ、いわしのレプリカを使用した授業です。 これらの青魚は、血液をさらさらにして、生活習慣病の予防にもつながること、千葉県で獲れる魚なので、給食にもよくつかわれているという話をしました。また、さんまは漢字で秋刀魚と書くので秋が旬の魚で、刀の形をしているという話には、レプリカを見て納得していました。

 

 
さんまの頭を落とす時や、内臓を取る時に、生徒たちから「ワァー」という声がありました。
チーフのデモンストレーションの後には、「かっこいい」という声と拍手が沸きました。
さんまをおろすのが、初めてという生徒がほとんどでしたが、一人一匹ずつのおいしいさんまの蒲焼きが完成しました。
後日、家庭でも実習をした生徒がいて、家族からの喜びと驚きの声がありました。前期は、2年生4クラスでの実習が終わりましたので、後期は、3学期に残りの5クラスで実習をします。