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ブログ「ひじりん日誌」

ピアティーチャーはプロ陸上選手!

2月3日

 本校にピアティーチャー(教育活動指導員)としてお勤めの佐藤征平(さとうまさひら)先生は、岩手県陸前高田市がご出身の現役のプロ陸上選手(砲丸投げ)です。

 これまで、国民体育大会(国体)で2度優勝されたり、日本選手権大会では上位入賞(2021年:2位、2022年:4位)されたりするなど、日本のトップアスリート。

 今日は「佐藤選手」として、1年生と3年生に特別授業をしていただきました。

 高校3年生の時に東日本大震災で被災されたことや、被災されても大切なものの一つ「砲丸投げ」を続けてこられたことなどをお話していただきました。

 また、大切な「砲丸投げ」のために培った力を知ってもらおうと、鉄の棒の両側に2人の子どもたちがぶら下がり、佐藤選手が軽々と持ち上げると、子どもたちからは驚きの声が上がっていました。

 佐藤選手からの子どもたちへのメッセージ「大変な時こそ、大切なものを思い出してください。きっと、その大切なものがみんなを支えてくれると思います。」を心にとめて、これからも一人一人が成長していってほしいと思います。

 ピアティーチャーとしての「佐藤先生」、そして、プロ陸上選手としての「佐藤選手」をこれからも応援しています。

体育館が新しくなりました!

2月2日

 先月末で体育館の改修工事が終わりました。

 今日は、改修工事のため移動させていた体育館の用具等の引越しです。

 ひと足先に新しくなった体育館を覗いてみると、明るい!

 壁は白色を基調として再塗装され、使い古された床は研磨されてピッカピカです。

 この新しくなった体育館で、子どもたちには、これから友達とたくさんの思い出を作ってほしいと思います。

障がいのある人もない人も一緒に!

2月1日

 ちょうど1週間前、本校の先生たちがみんなで学ぶ校内研究会がありました。

 当日の研究授業は、3年生・総合的な学習の時間「広げよう!友達の輪」です。

 子どもたちは、多摩桜の丘学園の児童や、市内にお住まいの障がい者の方との交流体験を基に、「障がいのある人もない人も、ともに暮らしやすいまち」にするために 自分たちができることは何かを話し合いました。

 すぐにできること、みんなで取り組んだほうがいいことなど、互いの考えを伝え合いながら、暮らしやすいまちの実現に向けて、具体的に考えていました。

 自分たちの暮らす聖ヶ丘地域から、できることに取り組んでいこう!

力作ぞろい!「税の書道展」

1月31日

 個人面談期間に合わせて開催していた書き初め展も、今日が最終日です。

 職員室前には、下の写真のように「税の書道展」で入賞した6年生の4作品を展示しています。

 書き初め展と合わせてご覧になった保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 いずれも力作ぞろいで、中には「会長賞」を受賞した作品もあります。

 もうしばらく展示していますので、ぜひ学校にお越しの際はご覧ください!

卒業生が職場体験で来校!

1月30日

 先週25日(水)から27日(金)までの3日間、聖ヶ丘中学校の2年生が、職場体験学習で本校を訪れていました。

 いずれの中学生も本校の卒業生。子どもたちの授業サポートなどをしながら、久しぶりに訪れた母校を懐かしんでいました。

 また、中学生の一人は、本校のマスコットキャラクター「ひじりん」の発案者!

 この「ひじりん日誌」で紹介できることをとてもうれしく思います。

 中学生のこれからの活躍を応援しています!

書き初め展がスタートしました!

1月20日

 本日から、校内「書き初め展」がスタートしました。1・2年生は硬筆、3〜6年生は毛筆です。

 下の写真は、4年生の書き初め「元気な子」。

 本校の教育目標の一つである「元気な子」をお手本をよく見ながら、生き生きと書いています。

 各教室の廊下側壁面に展示していますので、個人面談期間等にご来校された際に、ぜひご覧ください!

 

教育実習生はトップアスリート!

1月19日

 昨年11月、本校で国士舘大学 宇治村 唯 さんが教育実習をされていました。

 実は宇治村さん、これまでハンドボール女子ユース(18歳以下、22歳以下)の日本代表に選ばれ、現在も活躍されているトップアスリート!

 今回、宇治村さんを講師としてお招きし、教育実習でもお世話になった2年生を対象として、スポーツ「ハンドボール」を知ったり、ボールの投げ方を教わったりする特別授業を行いました。

 実際に、ハンドボールを使って宇治村さんにシュートを打ってもらうと、放たれたボールのスピードに子どもたちはびっくり!

 間近で、トップアスリートのシュートを見せてもらったり、投げ方を教わったりするなど、子どもたちにとって貴重な経験となりました。

 

障がい者理解を広げよう!

1月18日

 3年生では、17・18日と市内にお住まいの障がい者の方をお招きし、障がい者理解を広げる授業を行いました。

 17日は、視覚障がい者の瀬尾さんと、ガイドヘルパーの猿渡さん、そして、盲導犬のグイーダをお招きし、目の見えない方の生活や盲導犬の話をうかがったり、白杖を使った歩行体験やヘルパー体験を行いました。

 18日は、聖ヶ丘地域にお住まいの聴覚障がい者 山崎さんと、手話ボランティアの上田さんをお招きし、聞こえないことで困ることや手話の話をうかがったり、口形(口の動き)を読むことによるコミュニケーション体験を行いました。

 今回の学習を生かして、子どもたちは、障がいのある人の現状を知り、一人一人にできることの理解を広げることができました。

 

広がれ、あいさつの輪!

1月17日

 昨日から始まった「あいさつ運動」。

 登校時間帯に、5年生の子どもたちが地域やPTAのみなさんと一緒に、東・西・南の三つの校門前と昇降口で、登校してきた下級生などに「おはようございます!」と元気よくあいさつをしています。

 あいさつの輪が、少しずつ広がっています。

 

ポスターコンクールで受賞しました!

1月16日

 5年生が夏休みの課題として、「明るい選挙ポスターコンクール」の作品づくりに取り組み、見事に6名の児童が多摩市優秀賞(5名)、東京都奨励賞(1名)を受賞しました!

 受賞した一人一人が、自分の名前が書かれた表彰盾(たて)をもらい、とてもうれしそうにしていました。