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三寒四温、梅の花が咲きつつあります

 本年度の登校日数も残り30日間を切り、いよいよ春が近くなってきたように感じる今日この頃です。

 「三寒四温」という言葉は本来は冬の気候を指す言葉で、秋の終わりから春先までを指し示す言葉だったそうです。そして、もともとは中国北東部や朝鮮半島北部の冬の気候を指す言葉だったと聞きます。日本よりもっと寒さの厳しい地域の言葉で、日本の気候にはあまりそぐわないという話ですが、このところの陽気を見るとこの言葉が体感できますね。

 難しい話はさておき、2月4日にお知らせした保健室前の梅のつぼみ、いよいよ花となり咲き始めました。ご覧ください。

 まだ、数えられるくらいの数ですが、思わず笑顔になってしまいます。

 今朝のニュースで「今年の桜の開花は全国的に早め。東京は3月19日ごろ。」と聞きました。梅の花も少し早めですかね?

 学校にお越しの際はぜひ、花の咲き具合をご覧くださいね。