市貝小ニュース

5年生 総合(オオムラサキ)

2月13日(月)5年生の総合的な学習で「オオムラサキ」の幼虫観察をしました。

(残念なことに、木の囲いが高くて風が当たり、木の葉が吹き飛ばされて見つかりませんでした。)

この研究テーマは、昨年度より引き継がれたものです。前回の観察で間違いなくこの場所所で幼虫を8匹発見した5年生です。観察が難しいこの時期の幼虫は、発見できませんでしたが、ボランティアの田中一三(かずみ)先生の御指導で、今後は木の根元付近に風が当たらないように工夫することが必要と分かりました。一歩一歩ですね。

 

来年度に引き継ぐため、引き続き、テーマ追求にがんばる5年生です。

寒い中、がんばりました。

余談ですが、田中先生は日本全国のテントウムシを調査しています。

田中先生は「ナミテントウムシ」の中で「フタホシテントウムシ」の生育する地域等を調べているため、一時的に捕獲して、目印の白い点を背中に付けて再度放しています。もし、背中に白い「点」のあるテントウムシを見つけたら、お知らせ下さい。(詳しくは5年生にお聞き下さい。)