市貝小ニュース

7月29日 学力向上推進についての研修(職員研修)

本日 29日は全国学習状況調査(6年)とちぎっ子学習状況調査(4・5年)の結果について教員で分析、今後の授業改善について検討しました。

国語、算数、理科、質問紙の4グループに分かれて分析しました。「市貝小のみなさんはどのようなところが苦手なのか。また、得意なのは・・・。こんな風に指導すれば理解してもらえるのではないか・・。」と2学期の授業での指導の重点、授業の改善について話し合います。

その後、各グループより分析結果、考察を発表し合いました。

質問紙からは「朝食を毎日 食べている。」児童が多く、御家庭の教育力や環境のよさを感じる結果でした。また、ゲームの時間、やる日を決めている等、御家庭での学習環境整備面でも高い水準の結果でした。なかでも、「家庭学習をする。」の項目は実施児童の値が100%で、学校のみならず、御家庭の御協力や御理解で確かな学力が育まれていることを感じる結果でした。

さらに児童のもっている力が十分に発揮できるよう、各学年の実態や発達段階に応じた指導とは・・・と、この夏休み中に教員も自分の授業法を振り返り、「分かって楽しい。」といった授業がさらに多く実施できるよう研鑽します。