老人保健施設宇都宮アルトピアの運営理念と役割
宇都宮アルトピアは、施設利用の皆様およびご家族の尊厳を守り、安全に配慮し、生活機能の維持、向上をめざし、「その人らしい生活」ができるように支援します。以下は全国老人保健施設協会の唱える介護老人保健施設(老健)の運営理念と役割です。当施設も、その理念に沿って医療・介護・福祉サービスを提供しています。
★包括的な介護サービスの提供
利用者の意思を尊重し、望ましい在宅または施設生活が過ごせるようチームで支援します。
利用者一人ひとりに応じた目標と計画を立て、必要な医療、看護や介護、リハビリテーションを
総合的に提供します。
★役に立つリハビリテーション
体力や基本動作能力の獲得、活動や参加の促進、家庭環境の調整など生活機能向上を目的に、
集中的な維持期のリハビリテーションを行います。
★在宅復帰の支援
脳卒中や認知症等による一人ひとりの状態に応じて、多くの職種からなるチームケアを行い、
早期の在宅復帰をお手伝いします。
★在宅生活の支援
自立した在宅生活が継続できるよう、介護予防に努め、入所や通所リハビリテーションなどの
サービスを提供するとともに、他サービス機関と連携して総合的に支援し、ご家族の介護負担
の軽減に努めます。
★地域に根ざした施設
ご家族や地域住民と交流し、さまざまなケアの相談に対応します。市町村や各種事業者などと
連携し、地域と一体となったケアを積極的に行います。また、情報公開を積極的に行いサービス
の向上に努めます。
老人保健施設宇都宮アルトピアの心構え
宇都宮アルトピアの基本姿勢として「健康、誠実、優愛、協調、進歩」を掲げ、職員の基本行動として「明るく、元気に、積極的に、責任を持って」を推し進めています。当施設ご利用の皆さまに最良の介護サービスを提供できるよう職員一丸となって支援させていただきます。