校長室から

校長室から

3/24 令和3年度修了式をしました

 3月24日(木)まだ濡れた通学路を歩いて、ねどっ子たちが元気に登校してきました。ちょっと肌寒さはありましたが、青空が気持ちのよい朝でした。

 正門わきの桜は、つぼみが丸々とふくらんでもう間もなく開花。そんな今朝、間もなく入学する1人の新1年生とそのお母さまが正門まで歩いて来られました。真新しいランドセルを背負って、今朝は入学前に練習に来ましたとのこと。
「1年生の昇降口まで入って行かれませんか?」
と声をかけると、よろしいですか、それでは、と正門を入って行かれました。たまたま登校して来て通りかかった男子女子2人の児童に、1年生の昇降口まで案内してあげてくれないかと頼むと、
「ハイ!」
と言うなり駆け出して、新1年生の隣に並んで歩きはじめました。4人並んだ後ろ姿を見ていると、2人の児童は順番にかがむようにして新1年生に何かを話しかけています。優しい2人の児童の後ろ姿に、胸の中が温かくなりました。

 令和3年度修了式は、今回も音楽室で動画を撮影し、各学級に同時配信する形式で実施しました。校歌を聞いて私の話、生徒指導主任の話の後、今回は1・2年生児童代表が今年度1年間を振り返っての発表をしてくれました。どちらも素直で純粋な気持ちが伝わる素晴らしい発表でした。文末に発表内容を掲載します。
 最後に表彰を行いました。1年女子児童が千葉県小・中・高等学校書き初め展で千葉日報社賞を受賞しました。

 今日もねどっ子たちは元気です。


≪令和3年度修了式での学年代表児童の発表内容≫
(ひらがな表記の原文を漢字に変換してあります。)

1.1年代表男子児童の発表内容
 僕が1年生で一番うれしかったことは、友達がいっぱいできたことです。
 最初は、知らない子ばかりで友達がいなくて遊べないのかなと思いました。
 業間や昼休みにいろんな子と鬼ごっこをして仲良くなれました。また、いろんな子と、好きなことや好きなアニメのお話をして仲良くなりました。一緒のグループの人と登校していくうちにだんだんと仲良くなりました。お友達になれて、たくさんしゃべりながら登下校できて嬉しかったです。
 来月僕は転校してしまいます。1年間みんなとたくさん遊べて楽しかったです。小学校に行くのは心配だったけど、優しい先生と楽しいお友達に会えて嬉しかったです。根戸小学校が好きになりました。
 みんなのことは忘れません。1年間ありがとう。

2.2年代表女子児童の発表内容
 私は一年生の時に、勉強やドリルをがんばろうという気持ちで二年生になりました。そして、みんなが仲良く楽しい一年間を過ごせるといいなと思っていました。
 二年生で、できるようになったことは、算数では筆算や九九を習いました。九九は何度も練習をして、すらすら言えるようになりました。
 体育では、長縄やリズム縄跳び、鉄棒にもチャレンジして、今までできなかった技ができるようになりました。
 校外学習では、実行委員に立候補して、クラスのために頑張りました。
 一年生と変わったことは、たくさん手を挙げることができるようになりました。
 二年生でお世話になった先生やお友達、そして家で支えてくれる家族に、ありがとうございますと伝えたいです。
 とくに先生は、みんなのために授業をしてくれます。困った時は相談に乗ってくれて、助けてくれます。お友達は、いつも私と一緒に勉強をしたり、休み時間に遊んでくれます。お友達といる時間がとても楽しくて、大好きです。私を支えてくれる先生やお友達に感謝しています。いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
 私は三年生になったら、校外学習や運動会、勉強の新しく増える英語や理科、社会をがんばりたいです。

3/23 修了式前日となりました

 3月23日(水)雨上がりで通学路にはまだところどころ水たまりが残っていました。少し肌寒い、でも気持ちのよい朝でした。
 正門わきの桜は、つぼみが丸々とふくらみ、開花まではもうあとわずか。根戸門側、プールわきの桜はいくつか花を開きはじめました。

 正門での朝のあいさつを終えて校舎に戻ろうとすると、児童の一団が卒業記念品の縄跳び台を校庭に出してくれていました。手作りの台で、表面には本校のマスコットキャラクター「ねどっピー」がかわいらしく描かれています。
 今日は修了式前日ということもあって、学級レクを企画していた学級がいくつかあったようです。校庭に出てきた子どもたちは早速この台を見つけて寄ってきました。きれいに作られていた台ですから、さすがに土足で上がるのは気が引けたのでしょう。初めのうちはただ見ているだけ、そのうちなぜか飛び越して遊び始めました。子どもたちもそれが縄跳び台であることは知っていますから、そのうちそろりと台に乗り、やがて上でピョンピョンと飛び跳ね始めました。
 あらためて卒業した6年生の皆さん、素晴らしい台を作ってくれてありがとう。

 校庭のもくまるも、花を開き始めた桜の木も、温かく降り注ぐ春の日差しの中で遊ぶ子どもたちをまるで優しく見守ってくれているかのようでした。
 ふと視線を転じると、この1年間おいしい給食を作ってくださってきた調理員さんたちが、調理室の清掃をしてくださっていました。
 いよいよ明日で、令和3年度、そして第3学期が終わります。

 今日もねどっ子たちは元気です。

3/22 1年生の教室をのぞいてみました

 3月22日(火)冬に一気に逆戻りし、雪の降る日となりました。今朝は冷たい雨が降る中の登校となり、正門付近には子どもたちが差す傘の花が咲きました。
 正門わきの桜は、昨日までの陽気でつぼみも丸々とふくらみました。薄いピンク色をちらりとのぞかせたつぼみが3つほど見えます。しかし、桜のつぼみも花壇のチューリップのつぼみも今日の雪に驚き、凍りつくような寒さに震えているように見えました。

 令和3年度、そして第3学期も残り3日となりました。来月初旬には新入生を迎えお姉さんお兄さんになる1年生の教室をのぞいてみました。学期末ということもあり、どのクラスもこれまで作成した個人の掲示物や作品を返却していました。あらためて見ても個性的な内容や色使いで、なかなかの芸術家集団です。

 3月15日(火)のこのコーナーで、我孫子北地区社会福祉協議会の方々から1年生児童1人1人に割りばしで作られたゴムでっぽうを頂戴したことをお伝えしました。
 先週末の金曜日、1年生はこのいただいたゴムでっぽうとお借りした的を使って体育館で試し撃ちをしました。体育館一杯に歓声が響きました。我孫子北地区社会福祉協議会の皆様、本当にありがとうございました。

 寒さに負けず、今日もねどっ子たちは元気です。

3/18 5年生の教室をのぞいてみました

 3月18日(金)昨日の春を思わせるさわやかな一日から一転して、今日は冬に逆戻りしたような陽気でした。
 昨日卒業式を終え、今日から6年生は登校しません。正門で挨拶をしていても、ずいぶん人数が少なくなって寂しくなった印象です。
 それでもふと目をやれば今日も委員会の児童たちが、6年生がいなくなってもしっかり仕事をしてくれていました。
 今朝は花壇の花々も、寒さに体を固くして耐えているように見えます。

 今日は5年生の教室をのぞいてみました。6年生が卒業し、今日からこの5年生たちが最上級生となります。見に行ったのが授業時間の終わり頃になってしまいましたが、あるクラスでは都道府県を覚える学習の確かめをしていました。都道府県名を漢字かひらがなで書き表すのですが、難しくてもあえて漢字で答えよう、書こうとしている子どもが多くいました。
 ほどなくして授業が終わり、清掃時間になりました。一生懸命に清掃する子どもたちに交じって、学期末年度末を迎えるからでしょう、教室や廊下の掲示物をはがしている子どもたちもいました。

 その後、卒業生たちが過ごしていた教室に行ってみました。主たちがいなくなった教室は、物音もせずどこも寂しい雰囲気に満ちていました。

 6年生はいなくなってしまいましたが、今日もねどっ子たちは元気です。

3/16 卒業証書授与式をしました

 3月17日(木)春の到来を思わせるさわやかな今日、第46回卒業証書授与式を挙行しました。
 緊張した面持ちの6年生を会場に迎え、規律あるなかにも明るく穏やかで、さわやかな別れの儀式となりました。

 校長式辞として、以下のようなはなむけの言葉を卒業生に贈りました。


  式 辞
 158名のねどっ子の皆さん、卒業おめでとうございます。
 皆さんのこれまで6年間の学校生活は、数々のドラマに溢れていたことと思います。いよいよ卒業の時を迎えた皆さんの、今の堂々とした姿を目にして、私も胸が熱くなります。
 とくにこの2年間は、皆さんの学校生活はいつもの年とは大きくちがうものとなりました。そうした中でも、とくに今年度は最高学年として、いつも後輩たちをリードしてきてくれた皆さんを、称賛したい気持ちでいっぱいです。
 さて、この2月に北京オリンピックが開催され、まだ若い選手たちの活躍が毎日のように報道されました。2月11日にはスノーボード・ハーフパイプ男子の決勝が行われ、平野歩夢選手が悲願の金メダルを獲得しました。高々と宙を舞いながら縦にも横にも何回も回転する超大技のトリプルコーク1440を何回も成功させ、決勝3本目では96.00という高得点を叩き出しての劇的逆転勝利でした。
 金メダル獲得が決まった直後のインタビューで、平野選手が落ち着いたまなざしと語り口で、周囲への感謝の言葉を口にしていた姿がとても印象的でした。自身の金メダル獲得が「周囲に何かいい刺激になったらうれしい。」とのコメントに、彼の謙虚さを感じました。
 平野歩夢選手は23歳。独特の髪型からか「軽薄だ。」などと悪く言う人もいるようですが、歩夢選手のすべてをすぐ近くで見守り、歩夢(あゆむ)選手と一緒に海外合同練習にも参加した弟の海祝(かいしゅう)選手は、「人が見ていない所でも、いつも誰よりも努力を重ねていた。」と兄を称えていました。
 競争相手に勝つためではなく自分の大技を完成させるために、努力に努力を重ね、他の誰よりも自分自身との闘いに打ち勝ち、オリンピックという大舞台で力を出し切った末の金メダルであったことがよくわかりました。
 「努力は人を裏切らない。」といいます。もしも努力を怠ってしまったとしたら、周囲からいくら「よくやった。」と言われても、自分自身を心からほめてあげることはできません。他人は騙せても、自分を騙すことはできないのです。
 卒業生の皆さん、これから、自分が心の底から夢中になれることと出会って、努力をかさねて自分を磨き、時にくじけそうになる自分を励ましながら、自分が心から好きになれる、誇りを持てる、そんな自分自身になってください。
 保護者の皆様、本日はお子さまのご卒業、おめでとうございます。これまで大切に育ててこられたお子さまの今日の晴れ姿を目にされ、お喜びもひとしおのことと存じます。
 これまでのご苦労に加え、ここ近年はとくにご心労も多かったことと存じます。しかしそうしたなかでも、これまでいつも本校にお寄せいただいてまいりましたひとかたならぬご理解ご支援にあらためてお礼申し上げますとともに、お子さまの未来に幸多かれと心からお祈りいたします。
 また本日は、昨今の状況からご家族、ご親族や地域の皆様をお招きすることがかないませんでした。皆様にご縁のある方々に、これまで本校がいただいてまいりました見守り、ご支援に対しまして、校長はじめ本校教職員一同からの感謝の気持ちをお伝えいただけましたら幸いに存じます。
 最後に、卒業生の皆さん、この式が始まる前に皆さんに伝えてほしいと「ねどっピー」から頼まれました。
 「卒業しゆく皆さんの未来に、山のような幸あれ!」
 以上、巣立ちゆく皆さんへのはなむけの言葉とします。
   令和4年3月17日
    我孫子市立根戸小学校 校長 水戸 勝英

 6年生のねどっ子たちは元気に巣立っていきました。

3/16 明日は卒業式です

 3月16日(水)わずかに肌寒さを感じさせましたが、さわやかな朝でした。今日は6年生が普段通りに過ごす最後の1日。明日は卒業式です。

 根戸門わきの桜は、枝先のつぼみがさらにふくらんで、もうすぐにもほころびそうです。明日の卒業式に、なんとかつぼみを開いてくれないでしょうか。

 今日は6年生と過ごす最後の業間休み。心地よい陽気に誘われてか、校庭で遊ぶ子どもたちは普段よりも多く感じました。6年生が1年生と一緒に遊んであげている姿をあちらこちらで見かけました。本当に面倒見が良い6年生たちです。

 午後には、5年生児童が明日の卒業式の準備作業を行いました。卒業する6年生へのお祝いと感謝の気持ちを込めて、どの児童も一生懸命準備をしてくれました。

 会場となる体育館や教室、校舎内は今、明朝になって6年生が来るのを静かに待っています。

 今日もねどっ子たちは元気です。

3/15 卒業式の予行練習をしました

 3月15日(火)雨上がりでわずかに肌寒さを感じさせる朝でした。それでも校舎の周りは春の空気に満ちていました。

 根戸門わきの梅が花を咲かせました。近くの桜を見上げると、枝先のつぼみはさらにふくらんで、もうすぐほころびそうでした。

 校舎内には、間もなく卒業する6年生に向けたメッセージが飾られています。敷地内にある根戸デイサービスセンターの方々も、今年もまたメッセージを飾ってくださいました。

 今日は、第46回卒業証書授与式の予行練習を行いました。練習といってもほとんどの式次第を実際と同じように行いました。6年生の姿勢も立派で、素晴らしい卒業式になるとの確かな予感に包まれました。同時に、卒業間近を実感してからか、卒業生たちの真剣な、それでいてかすかに愁いを匂わせる表情が印象的でした。

 

 昨日3月15日(火)我孫子北地区社会福祉協議会の方々から1年生児童1人1人に割りばしで作られたゴムでっぽうを頂戴しました。
 本校では毎年、我孫子北地区社会福祉協議会の方々に「昔遊び先生」として来校いただき、昔の遊びを教えていただいてきました。しかしながら、昨今の社会状況から昨年度は実施できず、代わりとして1年生児童1人1人にゴムでっぽうをいただきました。
 昨年に続いて今年もまた中止となってしまいましたが、今年もまた1年児童1人1人にゴムでっぽうを頂戴しました。ひとつずつ丁寧に包装されています。昨年もでしたが今年も本校の1年生児童数は100名を超えます。たくさんのゴムでっぽうを作ってくださり、本当にありがとうございます。

 今日もねどっ子たちは元気です。

3/14 2年生の授業をのぞいてみました

 3月14日(月)春の訪れを感じせる明るい陽光のさわやかな朝でした。あいさつ運動をしてくれる生活委員の児童は、上着を脱いで手に持ちながら活動していました。今朝の正門は、登校してきたねどっ子たちの装いやあいさつの声に鳥のさえずりも加わって、すっかり春の空気に満ちていました。
 正門わきの桜を見上げると、枝先の蕾がさらに大きくふくらんでいました。花壇の花々も校地内の木々も、春の訪れを体中で感じているようです。

 真っ青な青空と温かい陽気に誘われて、業間休みや昼休みには、今日も多くの子どもたちが校庭に出て、元気に遊んでいました。ついこの間まで霜柱が立ってぬかるんでいた木丸の周りも、もうすっかりいつもの土に戻りました。凍っていた土が日差しで溶けて毎日のようにぬかるんでいた校庭も今はもうすっかり乾ききって、子どもたちが元気に走ると土ぼこりがたっています。

 今日は2年生の授業をのぞいてみました。あるクラスでは、生活科の学習として調べた自分の生い立ちをもとに、すごろくを作っていました。カラフルなもの、規則正しくコースが並んでいるものなど、個性あふれるすごろくがあふれていました。
 あるクラスでは、これまで1年間一緒に過ごしてきたクラスの友だちのよいところを伝えるカードを作製していました。どのカードにもたくさんの文字が並んでします。こんなカードを自分がもらったとしたら、きっとうれしいだろうなぁ。
 あるクラスでは、国語の「アレクサンダとぜんまいねずみ」というお話を紹介するシートを作っていました。かわいらしいカラフルなイラストも交えながら、お話の良さを精一杯、元気な文字で表現していました。
 2年生の廊下には、子どもたちのカラフルな版画作品が掲示されています。どれも思わず心が躍り始めるような元気な作品です。

 今日もねどっ子たちは元気です。

3/11 5年生の清掃活動をのぞいてみました

 3月11日(金)春の到来を思わせるまぶしい陽光のさわやかな朝でした。正門わきの桜を見上げると、枝先の蕾がまた一回り大きくなったように感じました。梅の木もちらほらと花を咲かせ始めました。花壇の花々も心なしか力強ささえ感じさせています。


 気持ちのいい陽気となった業間休みや昼休み、今日も多くの子どもたちが校庭に出て、元気に遊んでいました。


 今日は、5年生の清掃活動をのぞいてみました。たまたま私が行った時には、担任の先生方は自分のクラスの他の清掃分担場所を見回っていて留守でした。どのクラスに行っても、先生が見ていても見ていなくてもしっかりと清掃に取り組んでいる子どもたちばかりでした。
 なかには、私が
「皆さんが一生懸命掃除しているところを写真に撮らせてくださいね。」
と言うと、(教室が明るい方がきれいな写真が撮れるから)
「校長先生、教室の電気(電灯)を点けた方がいいですか?」
と尋ねてくれる児童も。うーん、大人の対応だなぁ。さすがはもうすぐ最高学年、学校のリーダーとなる5年生、と感心してしまう場面もありました。

 今日3月11日、東日本大震災発生から11年を迎えます。本校では、14:46から1分間、弔意表明として全校で黙とうを捧げました。この時間は校庭で体育の授業やレクをしていた学級もありましたが、全員その場で黙とうを捧げました。学校中がひととき静まり返りました。
 ねどっ子たちに、平和で幸せな日々が長く続きますように。

 今日もねどっ子たちは元気です。

3/9 4年生の授業をのぞいてみました

 3月9日(水)気温は低いものの、青空から陽光が差す、さわやかな朝でした。

 今日は、4年生の授業をのぞいてみました。あるクラスでは、国語の教科書の中に出てきた意味がわからない語句を国語辞典で調べていました。私が入った時には「気立て」の意味を調べていました。すると、
「出てないぞぉ。」
「えぇっ?あるよ、ほら。」
「ないよぉ、『ひだて』だろ?」
「え?『きだて』だよ!」
とまるで漫才のような子どもたちの掛け合いも聞こえてきました。

 他のクラスでは、社会で千葉県の伝統文化を学んだことをもとに、今度は他の都道府県の伝統文化を調べていました。タブレットPCを使って調べている児童もいました。
 また、国語の教科書に出ている人形劇の脚本をもとに、読み合わせ練習をしているクラスも。私が近づくと読んでくれたのですが、これがとても上手で、登場人物の性別や年齢などを意識した読み方で、感心しました。

 今日もねどっ子たちは元気です。