校長室

校長室から

運動会、子どもたち頑張りました。ご協力ありがとうございました。

 5月25日(土)、今年度の運動会を無事終えることができました。

 新型コロナウイルス5類移行から1年が経ちました。本校では今、「コミュニケーション力の育成」を図りたいと考えています。運動会もその大切な機会ととらえています。

 昨年度の運動会は、各学年が徒競走・レク走と表現種目を実施する構成になっていました。本年度は、団体種目を取り入れました。また、全校が一斉に参加する全体種目も取り入れました。子どもたちが協力して取り組む種目を増やしました。

 また、保護者の昼食を準備する負担を軽減するために、子どもたちは昼食を摂らずに下校としました。そのため、後片づけに、PTAや親父の会の方々だけでなく、ボランティアの保護者の方々にもご協力いただきました。

 本年度の運動会のスローガンは

「燃え上がれ 限界突破だ 高野山」

応援団を始め、係の児童が朝早くから準備を

してくれました。

 今年度は、テントがたくさん準備されました。

PTAや親父の会の方々にもご協力をいただきま

した。

 開会式での選手宣誓。

両応援団長が立派に役目を務めました。

児童会のメンバーが立派に開会式を運営しました。

 今年度、全体競技として取り入れた「大玉送り」

です。みんなで協力して大玉を運びました。

 2回戦行い、白組が勝利しました。

 徒競走の様子です。

 運動会デビューの1年生も、一生懸命頑張

りました。

 レク走の様子です。

 様々な工夫で、楽しい競技になりました。

 

 低学年の団体種目では、ダンスをしてから

玉入れをしました。リズミカルな音楽に合わせ

かわいいダンスの後、激闘が繰り広げられました。

 中学年の団体種目、綱引きです。

学級ごとに対戦が行われました。

見ている方々からは「なつかしい」の声が。

 

 そして、最後を締めくくったのは、上級生の

表現種目でした。

 入場の時は、会場が静まりました。

下級生たちは、先輩たちの演技をしっかりと心に

刻めたようです。

 今年度の総合優勝は白組で幕を閉じました。

 運動会終了後、片付けをPTAや親父の会、保護者の

ボランティアの方にお手伝いいただきました。

 あっという間に片付けを終えることができました。

ご協力ありがとうございました。

 皆様のご協力で、素晴らしい運動会となりました。

 感謝。

運動会の準備が着々と進んでいます

 いよいよ今週末に運動会が迫ってきました。子供たちが運動会を楽しみにしていることは、練習の様子からもうかがえます。

 今年度の運動会は、多様な経験を子供たちにして欲しいという観点から、昨年度から変更した内容があります。団体種目を始めて経験する子供たちも多く、確認をしながら練習を進めています。

 今日は、運動会の予行を実施しました。予行ではありますが、すでに子供たちの気持ちが高まっていました。当日がとても楽しみです。

 応援席の様子です。今年度はテントを多数借用でき、

応援席にテントを立てました。

 開会式の手順を確認しています。

 予行の段階でも緊張している人がいました。

 今年度、学校全体で行う種目として導入した

大玉送りの様子です。予行では、白組が逆転勝

ちをしました。さて、本番はどうなるでしょう

か。

 1年生の徒競走の様子です。1年生にとっては

初めての運動会、前の組と一緒に走り出してしま

う子がいるなどトラブルがありました。反省をい

かして練習をして、本番を迎えます。

 レク走を行う学年は、それぞれ学年の特色がよく

出ていました。

 細かなルールを確認し、より楽しくなるように

改善をして当日を迎えます。

 1,2年生の団体種目は、ダンスと玉入れを

融合して行います。ノリノリのダンスの後、玉

入れに突入します。心温まるダンスと激しい戦

いの両方を楽しむことができます。

 最後を飾るのは、高学年の表現種目です。

入場の時、下級生たちが一瞬静かになりまし

た。下級生たちのあこがれでもあるようです。

 子供たちは精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします。

 なお当日、子供たちは競技終了後、昼食を摂らず下校となります。ご来場の方でご協力いただける方は、会場の片付けを手伝っていただけると助かります。可能な方のみで結構です。ご協力をお願いします。

全校集会を開催しました

 新年度に入り、1ヶ月が経ちました。慌ただしかった4月でしたが、子供たちも新しい環境に慣れ、各活動も軌道にのってきました。4月は誘拐防止教室など、地域の方にお世話になる機会があり感謝申し上げます。今後も様々な場でお世話になります。よろしくお願いします。

 

 今日は全校集会を実施しました。私からは昨年に続き「ウサギとカメ」のお話をしました。昨年のお話しの内容を覚えている人が多く、感心しました。1年生は初めてで、忘れている人もいると思い、もう一度話をしました。

 

 「ウサギとカメ」はサボりながらゴールを目指した足の速いウサギが、休まずにこつこつとゴールを目指した足の遅いカメに負けてしまうお話しです。こつこつと努力することの大切さを教えるお話です。
 この話には、別の教訓を読み取ることができます。それは、
 ・ウサギはカメを見ながらレースをした。
 ・カメはゴールを見ながらレースをした。
ということです。自分の目標を持ち、一生懸命努力することの大切さを読み取ることができるのです。カメにとってウサギがリードしていることはどうでも良いことなのです。

 一昨年、大谷翔平選手がヤンキースのジャッジ選手とホームラン王を競っていたとき、ある試合後のインタビューで「今日、ジャッジ選手がホームランを打ちました」という質問に、大谷選手は「一人のファンとして、ジャッジ選手が何本打つかを楽しみにしています」と答えました。大谷選手が、ジャッジ選手がどうこうではなく、自分が頑張るという姿勢を感じることができます。大谷選手は「カメ」なのです。

 残念ながら、いじめの調査をすると、いじめられていると答える人が毎回出ます。まわりと自分を比較するのではなく、自分が成長するために目標を持って頑張る人が増えれば、いじめを減らしたりなくしたりすることができると私は思っています。

 みなさんが、「頑張る」機会が今月はあります。そう!運動会です。1位になる人は素晴らしい。でも、ゴールを目指して一生懸命頑張る姿はもっと素晴らしい。おうちの人や私や先生方、みなさんを応援してくださる方々も、見たいのはゴールを目指して一生懸命頑張る姿なのです。みなさんの頑張りを心から期待しています。

 

 今日の集会では、交通安全に関する話もしました。

 安全主任の齋藤先生がお話ししました。

 交通事故の多い時間他院説明です。

 小学生は登下校時の事故が多いそうです。

 横断歩道を斜め横断して、危険なことが起きた

事例があります。

 交通ルールを守って、事故に遭わないように

心がけましょう。

 運動会に向けて、子供たちは頑張ります。ご家庭でも、お子様のお話をたくさん聞いてください。そして、「頑張り」は一人一人違います。その「頑張り」を応援してあげてください。みんなで素敵な運動会をつくりたいと思います。ご協力よろしくお願いします。

林間学校、学校到着

 林間学校が無事に終わりました。

 色々な体験を通して、学び多き行事となりました。ご協力ありがとうございました。

 予定通り到着しました。

 駐車場から学校へ移動します。

 広がらないように、みんなで声を掛け合って

移動しました。

 

 到着の会の様子です。

 全員参加で最後まで、1人も欠けることなくできた

ことは素晴らしいです。

 とても思い出に残った林間学校となりました。

 児童のみなさん、実行委員のみなさん、

お疲れ様でした。