校長室より

2021年1月の記事一覧

うまく回りました!

1年生は生活科で「風とあそぼう」という学習をしています。今日は、子どもたち一人一人が紙皿で作った風車を、そとで回してみることにしました。風車はしばらく前から作っていたのですが、これまでいい風の吹いている日がなかなかありませんでした。今日は冷たい風が強めに吹いています。ちょっと寒いですが、風車には絶好のコンディションです。


手作りの風車は、風に向けただけでクルクルと回りだします。手で持って走ると、すごいスピードで回転しました。タイヤ型の風車も勢いよく転がって、子どもたちは大喜びでした。


どっちに向けるとうまく回るかなどを考えながら、みんな元気に活動していました。

宮沢賢治の世界に触れて。

5年生は国語の授業で「ゆきわたり」を学習しています。今日は「ゆきわたり」の作家である宮沢賢治のそのほかの作品について、司書の先生からたくさん紹介してもらいました。


「ゆきわたり」と同じように動物が登場するお話や、印象に残るフレーズがあるお話がたくさんあります。「注文の多い料理店」「どんぐりと山猫」「よだかの星」「オツペルと象」…
教室にはたくさん本が用意されていたので、子どもたちはじっくりと宮沢賢治の世界に触れることができました。


最後に「永訣の朝」の朗読を聞きました。兄が妹を、妹が兄を思う気持ちがこめられたとても深い詩です。その思いが子どもたちの心に静かに染み込んでいきました。

楽しいおもちゃができました。

2年生が生活科の学習でおもちゃ作りに取り組んでいます。空き缶や割りばしなど身近な物を使って面白いおもちゃを作りました。

割りばしとトイレットペーパーの筒を使ったゴムロケット。ロケットに飾りをつけて完成です。


牛乳パックと輪ゴムを使ったぴょんぴょんガエル。セットをしてからちょっと間をおいて跳びあがるのが楽しいです。


空き缶とストローで楽器もできました。缶の大きさの違いで、出てくる音も変わってきます。


そのほかにも色々なおもちゃができました。お店で売っているおもちゃと違って、工夫次第でどんどん面白くなっていくところがいいですね。

大会目指して!

先週から業間時間を使ってリズム縄跳びの練習を行っています。2月に学年ごとに行われる縄跳び大会に向けて、みんな一生懸命です。リズム縄跳び検定は10級から1級までにわかれ、子どもたちはそれぞれ自分の目標に向けて練習しています。今日は2年生でも「5級ができたよ」と喜んでいる子もいました。みんな少しずつ上達しているようです。

昼休みにもリズム縄跳びの音楽が流れるので、自主的に練習している子もいます。2月の大会では、今年は密を避けるため長縄跳びの種目はなく、短縄跳びだけ行うことにしました。できるだけ上の級に合格できるよう。がんばっていきましょう。

校内書初め展を開催しています

今日(1月15日)と1月18日の2日間、体育館で校内書初め展を開催しています。先日の書初め大会で子どもたちが頑張って書いた作品を展示しております。また、今年は我孫子市の特別支援学級合同作品展が中止となったため、そこに出品予定だったにじいろ学級の子どもたちの作品も展示しております。ぜひご覧になってください。


なお、18日(月)は子どもたち同士がお互いの作品を鑑賞し合う時間を確保するため、予定を変更して開館時間を10:30とします。よろしくお願いいたします。