南っ子の日々

2023年6月の記事一覧

町探検:南新木方面(2年生)

 

  

 2年生が新木駅方面に町探検のため出かけました。

 駅に向かう途中には様々な公共施設や商業施設や建造物等があり、それらを見ながら徒歩で探検をしました。平和台や南新木方面に住む子どもたちは、通学路上の見慣れた光景です。反対方面に住む子どもたちは、普段とは違う景色にわくわくしたことと思います。

 次は、布佐駅方面の探検を行います。そして、2学期には、グループに分かれて本格的な町探検を実施します。今回の探検で、新たに興味が沸いたことを2学期の探検で確かめたり調べたりできるとよいですね!また、2学期の町探検では、地域の皆様にもご協力いただき、見守りをお願いできるように準備を進めていきます。

ふさカリキュラム授業(3年生)

 

 

 3年生が「ふさカリキュラム」の学習を行いました。

 「ふさカリキュラム」は、歴代の布佐の小中学校の先生たちが、地域と力を合わせて作りあげた布佐独自の地域に関する学習計画です。このカリキュラムは、布佐南小、布佐小、布佐中の3校で共有されているため、小中一貫教育の柱として布佐南小学校でも毎年実施しています。

 今回は、2学期に布佐のまちのフィールドワークを実施するにあたり、布佐平和台の歴史や文化を知り、発見したことを川柳にしてまとめる、という活動を行いました。子どもたちは、布佐マップを用いて、学習することのキーワードを確認し、そのことを川柳に表しました。

 このような、布佐の郷土学習を行うことで、布佐のまちを愛して誇りに思う児童、そして生徒を育てます。我々は、南っ子たちの笑顔と活気のために、日々教育活動を行っています。南っ子たちの学びも、南小、布佐小、布佐中の3校で共通理解のもと力を合わせて行えば、3倍の効果になります!

 是非、ご家庭で子どもたちの学びについて感想を聞いてあげてください。

 なお、今回の取り組みは、我孫子市教育委員会の広報紙にも紹介されました。(我孫子市のホームページからも閲覧できます。)

 我孫子市小中一貫教育だより「繋」.pdf

折り紙クラブの作品展示

 折り紙クラブの児童が、作品を作りました。折り紙クラブの子どもたちは、1人1台タブレットを活用して動画を参考にしたり、友だちから教わったり、色々な方法で楽しく活動しています。

 作品は、南っ子広場に掲示してあります。ご来校の折には、是非、ご覧ください。

1人1台タブレット端末を使った学習(1年生)

 

 

 1年生が1人1台タブレット端末を使って学習をしました。

 今日は、MIM(ミム)学習といって、子どもたちの読みの力を伸ばすための学習プログラムを実施し、専門の講師の先生に来ていただいて教えていただきました。

 今回の学習は、1人1台タブレット端末を活用して行いましたので、タブレットの活用をメインに紹介します。

 1年生は、タブレットにパスワードを入れてログインすることも全てが初めてですので、この学習に向けて数日前からログインの練習をして、少しずつ準備を進めてきました。今日は、先生の話をよく聞いて意欲的に学習に臨むことができました!タブレットを使うと、体験的にわかりやすく学ぶことができます。また、個別の学びにもタブレットは適しています。

 南小でも、全ての学年でタブレット端末を用いて効果的に学習を進めていくための準備を進めるとともに、実際に活用をしています。(現在、児童が主体的に取り組めるドリル学習のアプリの準備を進めています。)また、布佐中学校区の小中学校で、活用のルール等の共通理解を図っていけるように話し合いをし、準備を進めています。

 今後のタブレット活用については、わかりやすく保護者の皆様にお伝えし、子どもたちが生き生きと学べるように努めていきます!

地域の先生をお招きしました!(ゲームクラブ)

 

 地域の先生をお招きしました。今回のような取り組みは、我孫子市で実施している「コミュニティ・スクール」の一環として、今後も様々な場面や方法で実施していきます。

 でも、このような地域の方々が、「南っ子のために」という気持ち一つで南小の教育活動に協力してくださることは、ずっと昔から南小では行われていました。そのため、新しい取り組みをしているわけではありません。コロナ禍で、一旦止まっていた活動が動き出した、ということです。

 今回は、ゲームクラブの中で「将棋の先生」をお招きして、将棋を教えていただきました。地域の先生は、数年前も、南っ子たちに将棋を教えてくれていました。今回は、「懐かしいなあ。子どもたちとまた、触れ合えることがうれしいよ。」と言って、快く教えてくださいました。

 将棋の先生は、複数人が相手でも、子どもたちを軽くあしらう程の腕前です!いつの日か、子どもたちが免許皆伝を受ける日が来るのでしょうか。楽しみですね!