平成28年度ブログ

2017年3月の記事一覧

「第2回 学校評議員会」「学校関係者評価委員会」

3月13日(月)、12時10分より第2回の学校評議員会と併せて学校関係者評価委員会を開催いたしました。

会議の冒頭には、学校給食を試食しました。ちなみに、今日は「サンドウィッチの日」でしたが、給食のメニューは“ポークカレー”でした。会食中にもカレー談議に花が咲き、カレーの味など様々なこだわりについても話が盛り上がる中、和やかな雰囲気の中で会食が行われました。評議員の皆さんからは、スパイシーで熱々で大変おいしいという感想もいただきました。

今年度、学校評議員の皆様には、年間を通して授業参観や学校行事などから、学校に対して外部からの視点で客観的に見ていただきましたが、今回の学校関係者評価委員会は、それらを踏まえ学校評価(自己評価)したものを教職員以外の地域の人(学校評議員)などにも評価してもらい、委員会での協議の結果を今後の学校運営に生かしていこうとするものです。

実際の説明では、評価結果について集計したものをもとに、教頭より「自己評価」や「生徒・保護者のアンケート」の結果を説明し、その結果を踏まえての委員の皆様からご意見をいただきました。特に、本校の教育活動に対して、様々な視点からご意見をいただき大変参考になりました。

忙しい中、委員会へのご協力ありがとうございました。

「YJHSBFMG」

第4回ワールド・ベースボール・クラシックも、1次ラウンドの戦いが終了します。本校でも昨日の放課後、「YJHSBFMG」ソフトボール部と教員チームの交流練習試合を行いました。特別ルールで実施しましたが、超ローカルルールで、教員チームに大きなハンディキャップをもらってのゲームでした。ソフトボール部にあしらわれた感がありましたが、生徒たち以上に、職員が熱く燃えて楽しいゲームになりました。

後日、リターンマッチを「YJHSBRMG」を行いたいと思います。



「卒業式場の片付け」

今日の1校時を使って、昨日の卒業式の後片付けを行いました。会場に彩りを添えていた花類も、玄関や昇降口などでしばらくの間は管理します。玄関が花の彩りで春の華やいだ装いに包まれています。

 2年生の生徒総出で行ってくれたので、演台・長テーブル・パイプ椅子・体育館のシート・各種の装飾等が見る見るうちにきれいになりました。3年生が卒業し、矢板中の最上級生という自覚がすでに見られ、頼もしさが感じられます。

 今日は、3月9日。ゴロ合わせで「サンキュー」の日だそうです。2年生の働きに感謝「サンキュー」です。







「第70回卒業式」

3月8日(水)、矢板中学校の第70回卒業式を実施しました。

多くの来賓と保護者の方々に見守られ、生徒達は、しっかりした態度で式に臨むことができ厳粛な卒業式となりました。

卒業証書授与では、学級担任から193名の卒業生の呼名のあと、学校長から一人一人に証書が授与されました。卒業生たちは、凛々しさを感じさせ、堂々とした立派な態度でした。

学校長・教育委員会・市や市議会・PTA会長の挨拶の後、在校生の「送辞」と卒業生の「答辞」が行われました。入学してから卒業するまでの、懐かしい行事の思い出や部活動など共に行った様々な活動等をふり返り、後輩への期待を込めたエールを送るとともに、保護者への感謝の気持ちも述べられました。送辞では、素晴らしい先輩方の活躍を讃え、矢中の良き伝統をる気スイッチONにして 懸命最後まで ゆまぬ努力を続けよう』を矢板中学校の合言葉にして、更により良い矢板中学校を目指していきたいという決意も述べられました。

式中で歌った、式歌“仰げば尊し”は、歌詞の意味をかみしめるように歌う姿に、胸が熱くなる思いがしました。また、式の最後で歌った校歌も、感謝の気持ちを込めての清々しい元気あふれる歌声が聞かれました。更に、卒業記念合唱“大地讃頌”は、今までお世話になった教職員、保護者や地域の方々への感謝の気持ちと、同級生や後輩とともに矢板中学校で頑張ってきた友情や絆を意識した素晴らしいハーモニーと歌声で、感動的な心が温まる全校生での合唱でした。

退場では、クラスごとに担任や今までお世話になった先生方への感謝の気持ちを表すお礼の挨拶をしてから、拍手を受けて退場しました。

卒業生の見送りでは、春を思わせる暖かな陽射しの中、校旗を先導に保護者や在校生が見送る中、握手を交わしながら別れを惜しんでいました。

 193名の卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。新しい環境に早く慣れ、益々活躍されますことをお祈りいたします。

















「卒業式」会場設営

卒業式を明日に控えて、今日の午後には1・2年生と職員で卒業式に向けての準備をしました。式場の設営と装飾、来賓控え室と体育館通路の清掃を2年生が担当し、玄関や体育館周辺などの清掃を1年生が行いました。厳粛な式になるようにと、シートの上に真っ赤な絨毯を敷いたり、椅子をメジャーを当ててきちんと並べ直したりして、卒業生が気持ちよく卒業式を迎えられるように、協力し合って活動する姿が見られました。ステージ周辺には鉢花が並べられ華やかさが感じられます。

更に、体育館の壁面には卒業生に関わりのあった旧職員や関係の方々による、心温まる祝詞やメッセージが掲示されています。是非、式場でご覧ください。

明日の天気は、矢板市のピンポイント予報では終日“晴れ”ということすが、寒気が居座るので、朝は真冬の冷え込みになるということです。式場には、ジェットヒーターを4台設置して暖めますが、ご来校の際には、寒さ対策を講じてお越しください。










「卒業式予行練習」

卒業式を明日に控えて、今日の3・4校時目には全体の予行練習と各種表彰式を行いました。

予行練習では、卒業生の入場から次第どおりに通して行いましたが、本番さながらの素晴らしい態度で臨んでいました。答辞や送辞、式歌「仰げば尊し」、式の最後を飾る校歌も体育館いっぱいに響き渡っていました。卒業記念の全校合唱「大地讃頌」のできも上々です。明日の卒業式本番には、卒業生を在校生(1・2年生)で祝福する気持ちで、思い出に残る厳粛な卒業式を全校生で作り上げていってほしいと思います。

予行練習後の表彰式では、3年生の表彰を行いましたが、できる限り賞状を手渡せるように時間を確保しました。先日、教育長さんから表彰を受けた「矢板っ子輝き大賞」の伝達と書初展や下野教育美術展、各種団体からの表彰がありました。また、卒業祝賞として市教育委員会より“印鑑”矢中PTAからは“マイボトル”が代表生徒に贈られました。





「同窓会入会式」

 3月7日(火)9:00から、同窓会長さん、副会長さんにお出でいただき、第70回卒業生の「同窓会入会式」を行いました。 同窓会長さんからは「同窓会入会への歓迎の言葉」が述べられました。また、同窓会からは、卒業祝賞として“卒業証書ホルダー”が贈られました。なお、同窓生からは卒業記念品として“体育館用デジタル時計”を頂いております。
 学校長からは、今年度の卒業生で同窓生が22708名になったことにふれ、今後大きく発展する矢板中学校を同窓生で支えていってほしいという旨の話がありました。
 
生徒を代表して、バルガス君が同窓生としての決意を述べました。
 同窓会入会式終了後には、矢板市ジュニアリーダースクラブのメンバーが見え、ジュニアリーダースクラブへの加入の勧誘説明がありました。


「屋内トイレ改修工事打合せ会議」

3月6日(月)午前、校長室において顔合わせを兼ねた第1回打合せ会議が行われました。
 
会議は、工事関係者・学校・教育委員会担当職員の立会いの元、工事関係者より今後の工事の流れについて説明があり、今後に向けての工事の準備や安全面の確認事項などについて共通理解を図りました。学校からは校長・教頭が参加し、安全を第一に考えていただきたいことや、騒音や振動などの配慮についてもお願いしました。
 
工期は、4月下旬からとなっております。保護者・地域の皆様には工事完了までご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
 
なお、工事期間中は、技術棟南側の一角に、工事現場事務所が設置されますので、ご承知おきください。

「感謝の奉仕活動」(3年生)

「立つ鳥 跡を濁さず」のことわざがありますが、間もなく巣立つ矢板中学校への感謝の気持ちを込めて、今日の午前中を使い一般選抜入試以外の3年生が奉仕活動(清掃活動)を行ってくれました。1年間お世話になった教室や昇降口など、心を込めてきれいにしようという活動です。

昨日、「啓蟄」を迎え、春らしさが感じられるようになってきましたが、まだ、水の冷たさは感じられます。水の冷たさを物ともせず、床の水拭きや昇降口の靴入れの汚れ落としにも夢中で取り組む姿が見られました。3年生の頑張りに感謝したいと思います。





「県立高校一般選抜入試、1・2年実力テスト」

先週の金曜日には、県立高校一般選抜受検者を対象に、事前指導が行われましたが、今日は、5教科の「学力検査」に挑戦しています。入試直前にインフルエンザでの出席停止者がいましたが、入試当日には完治し通常通りの学力検査を行うことができました。それぞれの目標に向かって、ベストを尽くしテストに取り組んでいることと思います。

また、1・2年は「実力テスト」を行いました。3年生の「県立高一般選抜入試」と同じ日程で、3年生との気持ちを共有するとともに、1年後・2年後の入試のシミュレーションとして「実力テスト」を実施しています。