過去ブログ(平成27年度)

2015年9月の記事一覧

9月27日(日)その2校長室コラム「今日は十五夜」



<校長室コラム「今日は十五夜でした」>何年ぶりでしょうか? 写真のように仲秋の名月を見ることができました。 今日、夕方からブログ作成をしようと家のパソコンを起動しましたが、何かの問題で、インターネットにつながらない状態でした。21時過ぎにやっとつながりアップしています。

○泉地区では、今日と十三夜の夕方から各家を回って「ぼうじぼ」を行います。各家を回り、ぼうじぼの歌を唄って、ご褒美にお金やお菓子を頂いて帰ってきます。10年前に私の子供たちもぼうじごで、4000円ぐらいお小遣をもらって帰ってきました。矢板中学区の地区でも、ぼうじぼの風習がが残っているところもあると思います。

9月26日(土)その2カウンセラーの眼「面白い本を読むすすめ」

<カウンセラーの眼「面白い本を読むすすめ」> 
この2週間、「知の強化書ー達人の知的習慣を読むー」(本郷陽二 作)を興味深く読んでいます。 この中で、「本の読み方、選び方、楽しみ方」という項目があります。その内容を少しずつ紹介します。

〇「人の生き方は読んできた本で決まる」「私の現在があるのは、膨大な読書量のおかげ」この言葉を言ったのは、お天気キャスターの森田正光さんです。

「読書は習慣です」とにかく一冊、本を手にし、それを読みはじめれば、読み終わる頃には読みたい本が次々と目につくようになり、自然に読書習慣がついてくるものです。

〇「私は面白くない本を我慢して読む習慣をまったく持っていない」「面白い本しか読まない」と言い切るのは、社会学者で評論家の清水幾太郎さんです。人との交際のように、本との付き合いにも浅い、深いがあってよいのではないか。読書のスピードは、「蕎麦を食う」ようにスピーディーに読んでいくことを推奨しています。

***現在の私の家や職員室、校長室には、読みかけの本が置いてあります。私が「多読」をはじめたのは、高校入学後でした。中学時代から、読書に目覚めていれば、また違った今の自分があったようにも感じています。「どうぞ、時間を見つけて、面白い本をたくさん読んでみてください。」

参考文献「知の強化書  ー達人の知的習慣を読むー」 本郷陽二 著 小学館新書 2014年

9月26日(土)晴れ その1校長室コラム「午前中、出勤しました」

 
 


<校長室コラム「午前中、出勤しました」> 上空の雲は多くありましたが、秋らしい良い一日でした。 私は、午前中出勤し、地区新人大会入賞者と地区芸術祭学校音楽祭優秀(優良)賞のの「賞状書き」をしました。

〇写真5枚目のとおり、地区新人大会では7つ部が「団体優勝」したことで、団体メンバーにも小さな賞状が出ている関係で、今回は約100枚の賞状書きをしました。50枚、60枚と氏名を書いていくと、小筆の先が割れてまとまらなくなります。「弘法筆を選ばず」と言われますが、私などの凡人は筆を選んでも上手く書けませんがご容赦ください。

〇今日、生徒たちは練習試合や練習に、良い汗を流していました。男女バレーボール部は、終日、体育館で氏家中男女バレー部が来校し練習試合をしていました。

その4 携帯の一斉配信、打ち合わせ「11月1日利用開始!」 



<携帯の一斉配信「11月1日利用開始で動いています!」> 今日午後、業者が来校し、携帯電話の一斉配信に向けたタイムスケジュールの打ち合わせを行いました。

〇10月当初に、「サービス利用同意書」文書を各家庭に配布しますので、氏名と電話番号を記入し同意書を学校に提出いただきます。

〇10月20日頃に、「アドレス登録案内」の通知を配布しますので、お子様一人につき3名までの業者への「空メール送信」をしていただきます。

〇10月下旬に、テストメールなどして一斉配信ができるか確認を行います。

〇11月1日から、学校からのメール一斉配信が利用(全生徒や各学年、学級、各部活動などにも送信可能)できるようになります。

***非常災害、天災時の休校や登下校時刻の変更以外にも、学年の連絡事項の確認や部活動の連絡確認などでも有効に利用できるものと考えています。運用までのご理解とご協力をお願い申し上げます。

9月25日(金)その3 カウンセラーの眼「親子の絆を・・・」

<カウンセラーの眼「親子の絆を・・・」> 「親子」は、切っても切れない関係にあります。この関係を崩すような事件が時々ニュース報道がされます。子どもが親を殺害する。逆に、親が我が子を虐待で殺す」などの事件が起きることが、私には不思議でなりません。

〇子は親を思い、親は子を思う。「孝行」「親孝行」という熟語があるとおり、昔から親と子の関係は、思いやり・いたわりの太い絆(関係)で結ばれていたと考えます。

〇「子どもは親を選べません」・・・どの親も子を思い、良い親でいたい、良い親になりたい、と思わない親はいないと思います。ただそんな思いが、いつの時からか、子どもにとって敵対する親子関係になっていく家庭があるようです。

***良い親子関係を作っていく秘策は簡単です。子どもと会話し、ふれあう時間を毎日作っていくことです。