平成28年度ブログ

2016年11月の記事一覧

「矢板市内駅伝競走大会」

 11月19日(土)、第58回矢板市内駅伝競走大会が、雨・気温9度のコンディションのなか、矢板市運動公園陸上競技場周辺コース(5区間:12.3km)で行われ、12チームが参加しました。矢板中学校からも陸上競技部と男子バスケットボール部が参加し、大会を盛り上げていました。

大会は、日頃から鍛えている矢板消防署Aチームが1区から独走状態で終始1位でタスキをつなぎ大会新記録で優勝しました。矢板中陸上競技部Aチームも健闘し準優勝の成績でした。悪天候の中、各選手ともベスト尽くし、よく健闘しました。

力の差は見られましたが、参加12チーム全てが、タスキをつないで完走することができました。参加選手の頑張りにエールを送りたいと思います。

また、陸上部の女子生徒が決勝ゴールテープの補助員を行ったり、多くの保護者の皆さんが声援をおくってくれたりと、大会を支えてくれていました。











「平成28年度 教育功労者の表彰 +(プラス)」

11月17日(木)県教育会館において、「教育振興の集い」が行われました。その席上、平成28年度の教育功労者の表彰式があり、本校からも4名が表彰されました。

今朝の職員打ち合わせの時間に受賞者への表彰状の伝達を行い、永年に渡る本県教育への尽力に感謝しました。

また、教室を巡回していると、朝の会に担任の先生やクラスメイトの誕生日を祝福する黒板アート?がありました。おめでとうございます。



「太陽観測」(3年生)

理科の学習の一環で、10月20日には天文愛好家の協力で「星空観察会」を実施しましたが、今日は、3年生が「太陽観測」を実施しました。

 太陽観測は、透明半球を使って、太陽の一日の動きを調べる活動です。生徒は、約1時間おきに屋上に設置した“透明半球”に、サインペンでマークを付けに行きます。今日の天気は、快晴で太陽観測にはもってこいの日だったと思います。屋上からは、高原山や遠くには男体山や女峰山などの日光連山も望むことができました。

「三者面談・教育相談」

11月14日(月)より11月18日(金)までの5日間、3年生の三者面談と1・2年生の教育相談を実施しています。

3年生の三者面談は、先日の進路説明会や家族での話し合いを経て、具体的な私立高校等の受験校と今後の進路計画について確認を行っています。最初に教室で、生徒と保護者、担任で面談を行い、その後、研修室で受験する私立高校の「願書」を書いていただくことになっています。そして、12月初旬には、私立高校等の出願が完了し、1月初旬が入試となります。それぞれが、自らの夢や希望を実現させる大切な一歩になるという強い意志を持って取り組んでほしいと思います。

また、1・2年生の教育相談は、学習の在り方や日々の生活・進路等での悩みやつまずき等を確認し、よりよい生活に向けた話し合いを各学級担任と行っています。




「塩谷地区芸術祭作品展」

11月12日(土)・13日(日)、さくら市喜連川体育館において、塩谷地区芸術祭作品展が開かれました。地区内の小・中・高等学校、一般の書写書道作品や高校生や一般の絵画の作品などが展示され、訪れる人を楽しませていました。

本校からも、毛筆の書写書道作品に出品し展示されていました。金賞の入選作品は、「栃木県学校教育書写書道作品展」に、本地区代表作品として出品されるということです。但し、今年度は展示会場が改修中ということで、一般展示は行われないそうです。

入賞作品については、後日、朝会において賞状の伝達を行いたいと思います。入賞おめでとうございました。


「第27回矢板たかはらマラソン大会」

11月13日(日)、秋晴れの絶好のコンディションのなか「矢板運動公園 陸上競技場」周辺コースでマラソン大会が行われました。紅葉真っ只中の高原山が選手の皆さんを歓迎するとともに、応援して大会を祝福しているようでした。

 ハーフマラソンの部には本校職員も参加し、みごとに完走しました。各部門のレースには、日頃から鍛錬してきた選手の皆さんが健脚を競っていました。

また、給水所にはボランティアとして8名が参加しており、大会運営のお手伝いを積極的に行い、選手達に声援をおくっていました。













「1学年PTA親子ふれ合い活動」

 1学年親子奉仕作業に引き続いて、本校体育館で「親子ふれ合い活動」としてミニゲームを行いました。奉仕作業後、お疲れのところ多くの方に参加していただきありがとうございました。

はじめに、親子で新聞紙に乗せた風船を運ぶゲームを行いました。親子で協力して新聞紙に乗せた風船を運ぶ姿がとてもほほえましく思えました。また、保護者の中にはお子様の走るスピードについて行けず、「ゆっくり走って」という声も聞こえました。

次に行ったゲームは、親子で縄跳び用の短縄を持ち、運動会の「台風の目」のようにクラスのメンバーの足の下を通していくゲームです。参加者がクラス全員だったため、30回ジャンプを繰り返す少々ハードなゲームでした。筋肉痛になっていないことを願っています。

 どちらのゲームも笑いと声援があり、とても楽しく時間を過ごすことができました。「久しぶりにお母さんと走った。たのしかった。」と生徒が感想を言ってくれました。





「とちぎ教育振興大会」

 11月12日(土)午後1時より、小山市立文化センターにて“とちぎ教育振興大会”が開催されました。

記念式典の冒頭には、教育功労者や「とちぎ教育の日」の趣旨を汲んだポスター原画コンクールや作文コンクールの表彰式も行われました。

本校からも、ポスター原画コンクールで優秀賞に輝いた水上さん(3年生)が受賞されました。おめでとうございます。

「第3回グリーンボランティア(1学年PTA親子奉仕作業)」

11月12日(土)、朝から晴天に恵まれ8時より1学年PTA親子奉仕作業が行われました。多数の皆様にご協力いただきありがとうございました。今回は室内の清掃やワックスがけ等が入り、広範囲にわたっての作業で大変だったかと思います。特に、校舎の老朽化に伴い、トイレの水周りや壁の汚れなどで管理の面では苦労も多いところですが、お陰で大変きれいになりました。

きれいに整えられた環境で、生徒達が落ち着いて学習できることに心から感謝申し上げます。大変お世話になりました。















「教育実習生の研究授業」(その4)

教育実習も4週間が過ぎ、先日は大学からも担当の先生も見え、最終日の金曜日には実習の総まとめとなる研究授業を行いました。

1年4組での英語科の研究授業では、多くの参観者が見守る中、Leson6My Family」の授業を行いました。導入では、英語の歌を取り入れるなど、英語に対して親しみを持たせる工夫が見られました。授業は、3人称単数現在形の疑問文と応用文を用いた言語活動に取り組み、ペア学習を取り入れながらアクティビティを行う様子が見られました。

先週末で教育実習が終了となり、朝の職員打ち合わせでの宮本教生のあいさつでは、あっと言う間の4週間だったと言っておりましたが、緊張の連続の4週間だったと推察します。実習生担当教諭指導のもと、授業参観・授業実践、担任業務の実務補助を通して、この4週間で多くのことを吸収できたものと思います。

是非、「自信と誇りをもって子どもたちと向き合える教師」を目指してほしいと思います。