2016年6月の記事一覧
「地区春季水泳大会」
塩谷地区春季体育大会の最終種目の水泳大会が行われました。
今日は、梅雨前線が本州の南へと離れ、絶好の水泳日和となりました。日中の気温は、真夏日に迫る暑さの所がある見込みという予報が出ており、会場の氏家中学校のプールサイドの温度計は28℃を示していました。
会場では、矢板中・片岡中・氏家中・阿久津中・北高根沢中からの選手が多数参加し、水泳大会が行われました。一生懸命に取り組む各校の選手の姿が見られました。
「扇風機稼働」
今日は、梅雨前線が本州の南へと離れていき、九州から東北では「晴れ」の予報です。日中の気温は、昨日より上がる所が多く、「真夏日」に迫る暑さの所がある見込みです。暑さで体調を崩さないよう、十分な注意が必要とのことです。
今朝の打ち合わせでは、生徒指導主事から熱中症予防のための注意点や留意事項についての確認があり、教頭先生からも教室の換気と扇風機の活用についての話がありました。
スポーツ大会に向けての朝練習を終え、体温が上昇しているクラスでは、早速、扇風機を回して涼んでいました。
PTA教養部主催「PTA教養講座」
6月16日(木)19:00から、PTA教養部主催の「チョークアート講座」を研修室で行いました。
チョークアートとは、特殊な塗料を塗った黒板に「オイルパステル」というクレヨンのような画材使って消えない絵や文字を描くもので、よくウェルカムボードなどで目にする看板アートの手法です。
講師の先生が、下絵を描いておいた“アンスリューム”の花のチョークアートにチャレンジしました。
講座の最後には、自分の作品を手に参加者全員で集合写真を撮りました。
「教育実習生の研究授業」
4週間の教育実習期間も、残り少なくなりました。今日の4校時目には、実習の総まとめとなる研究授業を行いました。
1年4組での保健体育科の研究授業では、学級担任などの参観者が見守る中、器械運動(マット運動)の授業を行いました。初々しい1年生らしく準備運動や補強運動では生徒たちにも緊張の様子が見られましたが、徐々に慣れてくると、グループやペアで活発に協力しあう様子が見られました。教生さんも授業に前向きに取り組み、補助活動にも積極的に関わるなど、指示や指導・支援も適切に行われていました。子ども達ができた喜びを表す姿が印象的でした。
また、指導案の作成でも事前の教材の分析や指導の手立てなどもきめ細かに設定されており、良く練り上げられていました。
「矢板高校交流授業」(3学年)
6月14日(火)2・3・4校時を使い、矢板高校の機械科・電子科の生徒の皆さんが本校で出前授業(交流授業)を行いました。
矢板高校のそれぞれの学科で取り組んでいるソーラーカーやロボット、電気工事等の展示や体験活動の出前授業を通して、技術家庭科はもとより理科や科学に対する興味関心も高められました。
更に、本校卒業生の活躍する姿を目の当たりにすることで、矢板高校(機械科・電子科)への理解を深める機会にもなりました。
特に、3時間連続での授業で、中には16講座を休みなしにこなす矢板高校生の熱意と前向きな態度には、感心させられました。大変お世話になりました。
また、機械科の授業で制作した“ちりとり”もいただきました。清掃活動で活用させていただきます。ありがとうございました。
「キャリアスタートウィーク(職場体験学習)に向けて」
今日は、朝から梅雨らしい空模様で時折強い雨が降っています。そんな中、5・6校時を使い、2年生は今月末に実施する、キャリアスタートウィーク(職場体験学習)の事前訪問に出かけました。
2年生は職場体験学習に向けて事前学習を順調に進めていますが、先日はお世話になる各事業所に電話で打ち合わせ日程などを確認しました。今回は、事前に提出された「校外学習届け」に基づき、グループごとに自転車で学校を出発し、各自作成したプロフィールカードをもとに自己紹介を行った後、体験場所での当日の服装、持ち物、仕事内容等について打合せを実施してきました。
あいにく、小雨が降る中でしたが、戻って来た生徒たちの表情からは、キャリアスタートウィーク(職場体験学習)に向けての期待感が感じられました。
「心肺蘇生法・AED実技講習会」
6月11日(土)に、夏のプールや海水浴のシーズンに合わせて、PTA体育部主催の研修として塩谷広域行政組合矢板消防署の職員をお願いして「心肺蘇生法・AED実技」の講習会を開催しました。本校武道場を会場に行う予定でしたが、矢板消防署研修室での開催となり、空調の効いた涼しい部屋での講習会となりました。
DVDで動画を視聴しながら人形を使って、心臓マッサージや呼吸法について学びました。また、AEDの使い方についても学び、3人ずつ役割分担をして、実際にバッグから出すところから始め、人形に取り付けて作動する、一連の流れを確認しました。人命救助をする時は、周りにいる人の手助けが重要です。助けや救急車を呼びにいく人、心臓マッサージをする人など、人数が多いと協力して救助を待つこともできます。こういう講習会を多くの人が受けて、いざというときに備えていきたいものです。皆さん、真剣に実習に取り組んでいました。
また、講習に際して矢板女性消防団の方にもご協力いただき、ありがとうございました。
「通学路安全パトロール」
通学路については、矢板警察署をはじめ、交通指導員や地域の方、スクールガード、PTA生活指導部など関係者の皆さんによる交通安全指導や見守り活動、通学路の安全点検等で児童・生徒の安全が確保されています。
昨日は、PTA生活指導部員さんによる立哨指導が行われましたが、自転車通学の危険性を改めて認識するとともに、交通安全についての意識づけの必要性を確認しました。
特に、下校時には薄暮などに伴い、ドライバーからは見えにくい状況となっています。一人一人が、交通安全意識を持って通学していくことを望みます。
「第1回グリーンボランティア(PTA親子奉仕作業)」
本日早朝、7時よりPTA事業部主催の3学年親子奉仕作業が行われました。
予報通りの晴天の下、3学年生徒と保護者・職員が汗を流しながら、花壇やプランターの整備、玄関・昇降口・体育館の清掃、校舎周辺の除草や側溝掃除、駐輪場のペンキ塗りなど熱心に作業に取り組んでくれました。
お陰様で、矢板中学校が更に清められ、潤いに溢れた環境になりました。本当に感謝申し上げます。
PTAの奉仕作業は、今年度あと2回を予定しております。次回もよろしくお願い致します。
「教育実習生の研究授業」
教育実習も3週間が過ぎ、昨日は大学からも担当の先生も見え、実習の総まとめとなる研究授業を行いました。
3年3組での保健体育科の研究授業では、多くの参観者が見守る中、器械運動(マット運動)の授業を行いました。教育実習生とは思えないほどのしっかりした指導案で、事前の教材の分析や指導の手立てなどもきめ細かに設定されていました。授業にも前向きに取り組み、指示や指導・支援も適切に行われていました。何よりも、生徒が生き生きと活動する姿が印象的でした。
今日で教育実習が終了となります。あっと言う間の3週間だったと、実習生は言っておりましたが、緊張の連続の3週間だったと推察します。実習生担当教諭の指導のもと、授業参観・授業実践、担任業務の実務補助を通して、この3週間で多くのことを吸収できたものと思います。
是非、中学校“保健体育科”教師として「自信と誇りをもって子ども達と向き合える教師」を目指してほしいと思います。