日誌

2018年2月の記事一覧

「あいさつ運動」

立春から10日が過ぎ、暦の上では確実に春に向かっていますが、今日も北よりの風が強く吹き、冬に逆戻りしたような冷え込みです。2月9日から今日までは七十二候の一つ『黄鶯睍睆(うぐいすなく)』です。黄鶯睍睆(うぐいすなく)とは、「ホーホケキョ」と、ウグイスが馴染みのある美しい鳴き声を響かせて春の到来を告げる頃ということです。また、その年の一番初めに聞くウグイスの声を「初音(はつね)」といいます。まだまだ凍てつくような寒さが続きますが、暦にウグイスが出てくると、暖かな春もそう遠くはないのかな?と希望が湧いてきます。ちなみに、冬の季節のウグイスの鳴き声はどのような声か聴いたことありますか?

今朝は“あいさつ運動”が行われ、生徒会役員が寒さにも負けず「おはようございます!」と笑顔で声をかけていました。日曜日の下野新聞には、先週に引き続き“しもつけ中学生ニュース”に、本校生徒会役員(2年生)による「ザ・座談会」の記事も掲載されていました。今回は「あいさつ」をテーマに意見交換を行いましたが、生徒会が率先して“あいさつ運動”に取り組む様子がうかがえる内容でした。