日誌

2017年9月の記事一覧

「第47回栃木県少年の主張発表塩谷地区大会」

今朝の下野新聞にも掲載されているように、9月14日(木)の午後、少年の主張発表塩谷地区大会が片岡中学校で開催されました。大会では、塩谷地区の9つの中学校から選ばれた代表が、堂々とそれぞれの主張を発表しました。話題は、「障がい者の理解」「国際理解」「学校生活での友情」「学校生活での部活動を通しての考え」「学校生活で大切にしている挨拶」「人権意識」などなどさまざまでしたが、どの生徒も堂々と自分の主張をしている姿に感動しました。

本校代表古市君は「Let’s greet」と題して、本校で取り組んでいる“あいさつ運動”を通しての生徒会長として思いを述べました。生徒会を中心に進化している矢板中学校の取組の一端を紹介する広告塔としての役割も果たしてくれていました。大勢の前での発表は、ずいぶん緊張したようでしたが立派に発表できました。結果は、優秀賞を頂きました。


「キャリア・スタート・ウィーク」(4日目)

2年生のキャリア・スタート・ウィークも4日目となりました。今日も、残暑が厳しく夏日の天候で、屋外での活動は厳しい環境の中での実習となったようです。特に、訪問した幼稚園や保育園では運動会を控えての練習にも熱が入る中、中学生の実習に協力いただいていることに感謝いたします。








「交通安全への取組み」

 間もなく「秋の交通安全県民総ぐるみ運動」が展開されますが、ここ数日地域の方から生徒の自転車運転マナー等についてのご意見を数件いただきました。それを受けて、学級担任からの指導を行うとともに下校時の巡回指導などを行ってきました。

更に、今朝は3学年を対象に臨時集会を開き交通安全・交通マナーについての指導を行いました。交通安全担当職員から、交通事故の例を挙げて交通安全と交通事故防止への意識付けを図ることを重点に指導を行うとともに、学年生徒指導からも学校生活を振り返る機会として捉えて欲しい旨の話がありました。

受験を控えて、自分自身の生活態度を振り返るとともに、交通ルールを再確認し交通マナーを高めることにより、より安全に通学できることを意識してほしいと思います。

「キャリア・スタート・ウィーク」(3日目)

 2年生のキャリア・スタート・ウィークも3日目を迎えました。子ども達の勤労観、職業観を育てるために、矢板中学校では5日間の職場体験を各事業所にお願いして実施しています。事業所の都合により5日間は実施できない場合もありますが、多くの受け入れ先では5日間の実習を行い、職場体験を実施することにより、子ども達の体験や体験先との人間関係が深まるとともに、子ども達にとって働くことの素晴らしさ、喜び、厳しさなどの理解が進むなど、様々な効果が期待されます。

中日となる今日は、おそらく、仕事を覚え、仕事に慣れてきた頃かと思います。事業所によっては3日間の実習というところもありますが、それぞれに仕事を覚え、創意工夫しながら3日目を終えることができるものと思います。

事業所の都合で、今日も実習を行わない生徒は登校しています。プリントでの学習や校内の清掃活動などを行い、午前中で下校します。朝の活動では、2日間の振り返りの活動を行っていました。



「少年の主張発表大会リハーサル」

明日、少年の主張発表塩谷地区大会が片岡中学校で開催されます。本校からは、3年生の古市くんが代表として出場いたします。今朝の職員打合せの冒頭を使って、発表のリハーサルを行いました。職員の前での発表は初めてでしたが、緊張せず立派に発表していました。是非、明日の本番でも堂々と自分の主張をして欲しいと思います。

「キャリア・スタート・ウィーク」(2日目)

 活動2日目の今日は、昨日の午後から降りだした雨が残り、朝にはやや強めの雨が降っていました。昨日が休館日だった矢板市図書館にお伺いし活動の様子を取材しました。

 また、食事に訪れた“信生庵”でも、熱心に接客をしている生徒の様子がうかがえました。指導いただいている担当の方からも「熱心に仕事をこなしてくれて助かります。」等のお褒めの言葉を頂戴し、来年度の活動への信頼関係も築けました。


「キャリア・スタート・ウィーク」(初日)

 矢板中学校の2年生による職場体験学習「キャリア・スタート・ウィーク」が9月11日から9月15日まで5日間の日程で行われています。

 この活動は、地域の人々との関わりを通して地域に学び、共に生きる心や感謝の気持ちを育み、自ら学び、自ら考える力など「生きる力」を身につけることをねらいとしています。この活動のねらいを達成するため、178人の生徒が「矢板っ子キャリアチャレンジ実施中」の“桃太郎旗”が立っている受け入れ事業所で見習いとして活動しています。

活動初日の今日は、午前中はやや残暑が厳しいなかの実習でした。午後になると急に雨が降り出しましたが、緊張の第1日目の活動が終了しました。初日の活動の様子を紹介いたします。






「1学期末テスト 最終日」

朝夕の空気の冷え込みに草木が露を含む二十四節気「白露(はくろ)」となりました。今朝は、久しぶりに朝日が眩しく感じられましたが、吹く風は暦どおりの爽やかな秋の気配が感じられます。

1学期末テストも最終日となりました。各学年とも真剣にテストに向かう姿が見られました。テスト期間中には「ノメディアチャレンジシート」を活用し、それぞれがゲームやテレビなどのメディアをセーブしながら、セルフコントロールして取り組んできたことと思います。






「キャリア・スタート・ウィーク」直前指導(2年生)

2年生を対象に行う「キャリア・スタート・ウィーク」を来週に控え、今日の5校時には2年生全体への直前指導を行いました。学校長からの話や進路指導主事からの励ましのことば等をうけ、学年生徒指導担当からは、活動の心構え等の諸注意を中心に指導を行いましました。生徒は、期待感と不安感を持ちながらも真剣な表情で話に聴き入っていました。6校時目には、事業所ごとの確認を行うとともに、活動の意識を高めました。

いよいよ、9月11日(月)から9月15日(金)の5日間、矢板市内の事業所を中心に実施します。「キャリア・スタート・ウィーク」実施には、職場体験の機会の確保など、地域社会(事業所等)や保護者の理解や協力が不可欠です。今回ご協力いただきます各事業所の方々のご厚意に感謝いたします。



「キャリアスタートウィーク(職場体験学習)に向けて」

キャリアスタートウィークが来週に迫り、先日は、お世話になる各事業所に出向いて事前打合せを実施してきました。

今日の5校時には、自衛隊の体験学習担当の方が見え、キャリアスタートウィークに向けて事前の打合せを行いました。自己紹介を行った後、当日の服装、持ち物、体験内容等について説明を受けました。真剣な生徒たちの表情からは、体験学習に向けての期待感が感じられました。