2016年12月の記事一覧
「委員会活動」
今日の放課後には、生徒会専門委員会活動がありました。各委員会とも委員長を中心に計画に沿った活動を行っていました。
生徒会執行部では、先日の「矢板市未来はぐくみプロジェクト」での協議内容から「メディアの使い方の改善」について、『ノーメディアチャレンジシート』の3回目の活用と関連付けの具体的な取組みを協議していました。メディアを使う時間を減らすことで、生活習慣の改善につなげたいと考えています。
生徒会執行部からの内発的な生徒たちへの働きかけにより、より効果的な取組状況になることが期待されます。
「校内計算コンクール」
今日の「スタディ10」の時間を使って、学芸委員会の主催で“校内計算コンクール”が行われました。
前回のコンクールと同様に、クラス対抗のコンクールを行うことで、学習の動機づけの一助として取組み、生徒の学力向上を目的に行っています。
先日行った2学期中間テストの範囲の計算問題で出題されましたが、毎日の「スタディ10」をとおして計算問題に取り組んできた成果が発揮されました。この後、学芸委員が採点し「クラス平均点」により、各学年上位3クラスを表彰します。
「八汐苑訪問ボランティア」
12月17日(土)、年末の恒例となっている生徒会福祉委員会と吹奏楽部、合唱部による「八汐苑」への訪問ボランティアを行いました。通所、入所しているおじいさんやおばあさんたちが、福祉委員との“じゃんけんゲーム”に参加したり、“よさこいソーラン”や合唱部・吹奏楽部の演奏では、手拍子をしたりしながら笑顔で聴いてくれていました。曲目は、おじいさんやおばあさんたちが聴いて楽しめるように、心和む唱歌・童謡が中心でしたが、「上を向いて歩こう」の演奏では、一緒に口ずさむ姿も見られました。最後の吹奏楽部の演奏では、北島三郎の「祭り」が演奏され、会場は盛り上がりを見せていました。
やさしい空気に包まれた暮れの訪問ボランティアは、矢中生徒会のスローガン「Let’s share happiness~分け合おうみんなの手で~」を感じる生徒たちの姿を見ることができて嬉しく思いました。
「2017年カレンダー配布」
今年度の塩谷地区中学校6校の特別支援学級の合同作業で取り組んできた2017年のカレンダーの綴じ込み作業が終了し、市町ごとの配布も行われているところですが、矢板中学校学区については、昨日、日頃からお世話になっている公所や出身小学校に届けてきました。
先日の作品展にも展示され見学者の目を引いていましたが、2017年のカレンダーのテーマは「関東の県鳥・県花」です。手作業で1枚1枚丁寧に切り絵の作業を行い、多色刷りの版画作品には、6校で分担して製作してきた生徒たちの温もりが感じられます。
届けに行った、市役所や教育委員会、警察署などでは、温かい言葉をいただくとともに、記念写真も撮っていただきました。
「スポーツ大会(大縄八の字回旋跳び)」
高原山には雪雲がかかり、冷たい高原下ろしが吹き付ける中でしたが、放課後を利用し生徒会主催のスポーツ大会が開催されました。寒さを物ともせず、体育委員会が中心となって「大縄八の字回旋跳び」が行われました。
学級によっては、1週間前ぐらいから、朝と昼休みに練習をしていたところもあり、今朝も、雨上がりのグランドで水たまりを避けながら練習するクラスもありました。結果は、次のとおりです。
〇1年生の部・・・優勝:3組 準優勝:5組 第3位:6組
〇2年生の部・・・優勝:2組 準優勝:1組 第3位:4組
〇3年生の部・・・優勝:5組 準優勝:4組 第3位:6組
〇全学級最高記録・・・2分間で、1番跳んだ回数とクラスは、「210回」2年2組でした。
大会終了後には、体育委員長より表彰状が授与されました。
「スポーツ大会に向けて」
本日、放課後に開催される「スポーツ大会(大縄八の字回旋跳び)」に向けて、練習にも熱が入ってきました。昨日の昼休みには、ほとんどのクラスが校庭に出て大縄跳びの練習をしていました。クラスが一つになり、団結心を高めて一つのことにチャレンジする姿は素晴らしいことだと思います。
「矢板市未来はぐくみプロジェクトに参加して」
矢板市の小・中学校の代表が矢板市文化会館小ホールにて、『みんなで創ろう明るい矢板市』をテーマに話し合いました。そこで2つの具体的な取組みがでました。1つ目が「学校での雰囲気作りについて」、2つ目が「生活習慣の向上について」です。
「学校で何が出来るか」を考えたところ、「あいさつの向上」と「メディアの使い方の改善」ということが出ました。具体的には、「あいさつ~笑顔で目を見て大きな声で~」「ノーメディアから生活リズムをつくる」などでした。
生徒が自分たちの生活を振りかえり、どう変えていくのか話し合う姿を見て頼もしく感じました。この話し合いの内容を生かして、矢板中学校生徒会でもより良い活動をしていこうと考えています。【担当:小野】
「年末の交通安全県民総ぐるみ運動」
12月11日~31日までの21日間「年末の交通安全県民総ぐるみ運動」が実施されています。
運動の目的は、広く県民一人ひとりに交通安全意識の浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣づけて、交通事故防止の徹底を図ることを目的としています。
運動の重点は、①子供と高齢者の交通事故防止 ②全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底 ③飲酒運転の根絶をあげています。特に、今日は「年末交通安全運動周知の日」として、氷点下の中でしたが各事業所や交通安全運動団体の代表の方々が立哨箇所で啓発活動に当たっていました。足利銀行前十字路交差点では、駅前交番のお巡りさんが毎日立哨指導に立ち、交通安全の徹底にご尽力いただいております。
下記のPDFファイルをクリックすると「年末の交通安全県民総ぐるみ運動のリーフレット」がご覧になれます。
booklet_year_end_safe_traffic.pdf
「矢板中見学・入学説明会」
12月9日(金)の午後、来年度入学する小6児童及び保護者対象の説明会を体育館で行いました。
5校時目には授業見学と校舎見学を行い、6校時目に入学説明会を行いました。
説明会では、学校長の挨拶の後、学習指導主任からは「学習に関する話」、生徒指導主事から「生活及び入学準備に関する話」についての説明を行い、学校のルールや中学校での学校生活、入学前に用意するものの説明を中心にしました。新入生の皆さん、4月に入学してくるのを楽しみにしています。
総合的な学習の時間「全体発表会」
12月8日(木)、5・6校時の2時間を使い、先週の「学年発表会」に引き続き、各学年ごとに選出された「全体発表会」を行いました。
今回は、全校生が体育館に集まり実行委員の生徒を中心に研究テーマに基づいての発表が主体的に行われていました。
各学年から選出された個人やグループの発表は、先週の発表よりも、更に改良が加えられ、プレゼン資料や映像を工夫するとともに、中にはクイズを出題したり、インタビューや実物などを交えたりしながら発表していました。