2015年2月の記事一覧
曇り その1 食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> 食パン(薄切り2枚)、イチゴクリーム(手作り)、牛乳、スペイン風オムレツ、豚肉と野菜のポトフでした。 今日は少し肌寒い日なので、より温かな「ポトフ」が美味しかったです。「イチゴクリーム」は、調理員さんが生のイチゴをつぶして、クリームを混ぜたハンドメイド「クリーム」で、イチゴの酸味とクリームの甘さが絶妙でした。
*「スペイン風オムレツ」まめ知識* 日本やイギリスでは、「スペイン風オムレツ」、「スパニッシュオムレツ」と呼ばれていますが、本場スペインでは「トルティージャ」と呼ばれます。
ジャガイモや玉ねぎ、ほうれん草、ベーコンなどの具材を炒め、塩で味付けした卵にまぜ、フライパンで平らに焼いたのが「オムレツ」です。
似た料理に、イタリアの「フリッタータ」や中東、西アジアの伝統的な「オムレツ」があります。日本のお好み焼きのように、さまざまな具材が使われていますが、「スペイン風オムレツ」には、ジャガイモは欠かせない具材となっています。
***参考文献「給食ガイド」H27,2,24 伊藤敦子栄養教諭の資料から
曇り その1 食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、えびいかかき揚げ、ほうれん草の磯香和え、豆乳の味噌汁でした。今日は和風3品でした。 「えびいかかき揚げ天丼」にしていただきました。今日のかき揚げは、カラッと揚がっていて、油もいいので美味しい天丼になっていました。
*「天ぷら」まめ知識* 「天ぷら」は、魚介類や野菜、山菜などの食材を、小麦粉に卵をあわせた衣をつけて油で揚げ、調理する日本料理です。「江戸料理」、東京の郷土料理となっています。
日本人にとっては、馴染み深い料理で、もともとは屋台で食べられた江戸庶民の食べ物でした。
以前は、魚介類をタネとした物のみを「天ぷら」と呼び、野菜をタネとした物は「精進揚げ」と呼ぶなど、区別されていました。
今日のかき揚げも「天ぷら」の一つで、えびやいか、玉ねぎ、人参、ゴボウなどが入っています。
***参考文献「給食ガイド」H27,2,23 伊藤敦子栄養教諭の資料から
晴れ その1 カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め・・・から」
<カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め、学習習慣をつけるには」解説4> 小堀良一先生の講演資料を解説させていただきます。
資料「10 親の口癖ワースト7」を解説します。 親の口癖を多い順に7つ資料から記入します。
ワースト1「ダメねぇー」
2「どうしてこんなにできないの?」
3「物覚えが悪いわねぇー」
4「どうせ無理!」
5「早くしなさい!」
6「勉強しなさい!」
7「お母さんの言うとおりにしなさい!」
***親は我が子に、「よかれ」と思い叱咤激励の意味で、これらの7つのことばを日々、言っています。ただし、言われる子どもにとっては、プラスの激励にはとらえられないようです。では、どうしたらよいのでしょうか?
親のワースト7の口癖を、子どもにプラスに働きかけるベスト7の口癖に変換してみるとどうなるでしょうか?
〇「ダメねぇー」 →変換→ 「お母さんはよくないと思うけど」
〇「どうしてこんなことできないの?」 →変換→ 「前のより、できてきたね!」「ここはできているね。」
〇「物覚えが悪いわねぇー」 →変換→ 「ゆっくり考えてやってみて」「やればできるよ」
〇「どうせ無理!」→変換→ 「無理などないよね」「お母さんもできなかったな」
〇「早くしなさい!」 →変換→ 「ゆっくりでもいいから、できるまでやってみなさい!」
〇「勉強しなさい」 →変換→ 「自分で考えて勉強してね」「ごめんね、勉強お母さん手伝ってあげられなくて」 など。
〇「お母さんの言うとおりにしなさい」 →変換→ 「自分で考えて行動しなさい」「私はこうする方がいいと思うけど」
***「褒めて、子育て」「褒めて、任せる」これが、お子さんの学力アップの決めてです。
その2 カウンセラーの眼「涙活に最適・・・絵本」
<カウンセラーの眼「涙活に最適・・・絵本」> 「涙活」、これを読むと思いますか? 答は「るいかつ」と読みます。 「泣く技術」の著者、寺井 広樹さんによると、「涙活」とは意識的に涙を流すこと。ストレス解消などの効果が期待できるそうです。ただし、急に涙を流すことは難しいと思います。自分が涙を流しやすい「ツボ」を把握しておくことが大切です。
先日の読売新聞に、「大人も泣ける絵本は何?」という記事の中に、泣ける絵本の紹介ありましたので紹介します。
1 「ふき」斎藤隆介 作・・・主人公、ふきが父の敵をとるために、青鬼と戦い、自身の命を落とす、という絵本です。
2 「100万回生きたねこ」佐野洋子 作・・・心を開かないオス猫が、白いネス猫に出会い心が変わっていく絵本です。
3 「かわいそうなぞう」土家由岐雄 作・・・ノンフィクションの出来事を絵本にしています。
4 「ごんぎつね」新美南吉 作・・・主人公のゴンが、最後には五回されて銃で撃たれるシーンが泣けてきます。
5 その他「マッチ売りの少女」「かたあしだちょうのエルフ」「スーホの白い馬」などもあります。
***お子さんと泣ける絵本を読んで、「涙活」することもいいかもしれません。
*参考文献 「読売新聞」2015年2月15日(日)19面より
曇りのち小雨 その1 今週の行事予定
<今週の行事予定>22日(日)矢板市卓球大会(矢板市体育館)
23日(月)県立高一般出願変更(~24日正午まで)
矢板市特別支援学級合同お別れ会(市教育研究所)
24日(火)謝恩送別会(市文化会館4,5,6) ピアノ調律(9時 音楽室、体育館)
特別日課木1,木2,木3,給食・生生生
25日(水)学年末PTA(1,2年 13:30~4授業参観) 1,2,5,3,4の順
ブックトーク(職員) 調理実習(1年2組1,2)
学力向上アドバイザー講演会 部活動なし 一斉下校
26日(木)県立高一般選抜受験票交付(関係高校 校長、教頭、事務長)
火曜日課1,2,3,4,5,6
27日(金)金曜日課1,2,3,4,5,6
28日(土)佐野市バレーボール協会長杯中学生大会(葛生中 *男子参加)
29日(日)市中学生強化研修ソフトテニス大会(矢板運動公園)
その2 カウンセラーの眼「腰まっすぐ指導広がる」
<カウンセラーの眼「腰、まっすぐ指導広まる!」> 今日の「読売新聞」23面、「学ぶ育む」のコーナーで、興味深い記事がありました。
椅子に座ったよい姿勢を定着させると、腹筋や背筋が鍛えられ、学習への集中力も付くということで、全国各地の小学校を中心に広まっているそうです。学力向上につながるデータまでは出ていないようですが、集中力や聞く姿勢がついていくことで、知識理解の向上にもつながりそうです。
〇良い姿勢で椅子に座るための留意点
1 椅子の背にもたれかからないように腰掛ける。
2 足の裏を床にピタリとつける。
3 おしりを後ろに突き出す。
4 おへそを前に突き出すイメージで腰骨を立てる。
5 下腹に軽く力を入れる。
6 肩の力を抜く。
***お家の中でも、実践させてみてください。 効果が出てくるかもしれませんよ。
晴れ その1 PTAコーナー「運営委員会、専門部会」
<PTAコーナー「運営委員会、専門部会お世話になりました」> 昨日20日(金)、18時00分から「運営委員会」、18時30分から「専門部会」を開催しました。
「運営委員会」では、PTA会長と私(校長から話をさせていただきました。私の方では「有終」と「進化系」という毛筆字を提示されていただきまながら、3年生は卒業まで1ヶ月を切り、それぞれが「有終の美」を考えていることを話させていただきました。 また、この運営委員会では、「役員選考委員」の承認をいただきました。
「専門部会」では、今年度の事業反省と次年度の事業計画を作成していただきました。 「ご多用の中、お世話になりました。」
その4 カウンセラーの眼「失敗にも一ついいことがある!」
<カウンセラーの眼「失敗にも一つ、いいことがある!」> NHK連続テレビ小説「花子とアン」の中で、主人公花子は何度も失敗をします。この時、祖父が花子に言ったことばが、このことばでした。
「花子とアン」では、主人公の花子が仕事の中で、何度も失敗をしてしまいます。花子はその度に、落ち込んだりいやな気持ちになってしまいます。ここで、祖父は素晴らしいことばかけをしました。
それは、「失敗にも、一つだけいいことがある。」「それは、同じ間違いを繰り返さないことだ。」「一人の人間がする間違いには、限りがある。」「だから、失敗をし尽くしてしまえば、それでおしまいだ。」
祖父の言った意味は、たくさん失敗をしてしまえば、それ以上の失敗はしない、失敗はしなくなる、という意味なのだのだと思いました。
***これを観ていた視聴者から、「失敗がこわくなくなりました。」「どんどん失敗していいのですね。」などというコメントがあったということです。失敗を恐れず、これからの人生に立ち向かってほしいです。
***参考文献「月刊Principal」3月号 花岡 萬之・編集 学事出版 2015,3,1発行(P45)
その2 食育コーナー「今日の献立」
(写真3枚目 給食室内の調理員さんの部屋に「愛」の文字が・・・)
<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、餃子酢醤油がけ(3個)、小松菜とかまぼこの和え物、青梗菜(ちんげんさい)スープでした。 中華風3品のおかずでした。「青梗菜スープ」には、鶏肉とワカメ、青梗菜がたくさん入った塩味の愛情たっぷりスープでした。
*「青梗菜」(ちんげんさい)まめ知識* 「青梗菜」は、中国野菜の中でも身近な野菜の一つです。原産地は中国華南地方で、日本には1970年代に入ってきたと言われています。 「ミネラル」豊富な緑黄色野菜です。
「青梗菜」の生育期間は、40日から50日と短いうえ、気温の変化に比較的強いことから、日本国内では静岡県や長野県、埼玉県などの主産地におけるハウス栽培の活用により、1年中、市場に出回っています。
晴れ その1 生徒の活動「7、8組作品展」
<生徒の活動「7,8組作品展」> 7組と8組の生徒が1年間、学習の中で製作してきた作品を展示しています。
期間は、2月18日(水)から2月25日(水)
展示時間は、8時45分から16時20分までです。
場所は、8組教室内(第2棟1階)
なお、今回の展示見学は、保護者と職員です。