日誌

2018年1月の記事一覧

「箏の授業」

音楽科では、『3年間を通じて1種類以上の和楽器を用いること』というように、学習指導要領に定められています。本校では、毎年1年生に外部講師宮永先生をお願いして箏の実技学習を行っています。箏の専門家による生の演奏やきめ細かな指導により、箏の魅力を味わわせることを目的に、生涯学習課の協力も得て毎年実施しています。

初めての授業では、助手の方も加わり一人一人に合った爪を付けるところから丁寧に対応していただき、姿勢や礼儀作法と楽器の解説や扱い方などを生の演奏を交えながら行いました。

一つの箏に2人組で、交互に練習しましたが、協力し合って箏の譜面を読んだり、アドバイスをしたりしながら「チューリップ」と「さくらさくら」を演奏しました。




緊急連絡(降雪に伴う登校時間の変更のお知らせ)

先程“緊急メール”でもお知らせしたように、明日の朝の通勤時間にかけて降雪による路面の凍結が心配されるため、子ども達の安全を考えて1時間遅れの始業といたしました。

明日1月30日(火)は登校時間を、9:10登校とします。ご協力お願いいたします。

「地区書初展・地区児童生徒書初選抜者席書大会」

1月27(土)・28日(日)の両日、高根沢町トレーニングセンターアリーナにて塩谷地区「書初展」が行われました。

先日ご案内しましたが、展示会場には、銅賞以上に入賞した作品1635点が展示され、どの作品も力強く、精一杯頑張って取り組んだ様子が伺え、書道に対する熱意が感じられました。

また、28日(日)には高根沢町図書館中央館2階アートホールにおいて「地区児童生徒書初選抜者席書大会」が行われました。さすがに地区内から厳選されたメンバーだけに、筆の滑りは滑らかで、静まり返る会場には、保護者や関係者が見守る中、一文字一文字に神経を集中させて取り組む様子が見られました。







「ふれあいコンサート」

1月27日(土)、恒例の「ふれあいコンサートIN YAITA」が矢板市文化会館大ホールで開催されました。矢板保育園・那須学園・矢板東小学校・矢板小学校・矢板中学校奏楽部の5団体共同開催の演奏会です。それぞれの吹奏楽部が一生懸命取り組んできた成果を発揮し、いろいろなジャンルの曲を披露してくれました。迫力ある演奏や精一杯取り組む姿が見られ感動しました。

コンサートの幕開けは、矢板保育園のマーチングバンドの演奏で、那須学園・矢板東小学校・矢板小学校の演奏が続きました。矢板中学校からは「マードックからの最後の手紙」と「ファミリーアニメソングメドレー」の2曲を演奏し、最後には小・中学校の合同による「Believe」で締めくくられ、2時間があっという間に過ぎたように感じられました。各団体の発表には、ホール一杯に詰めかけた地域や保護者の皆さんから大きな拍手が贈られ、地域の絆を感じたひと時でした。















「立志式記念合唱の練習」

2月2日の「立志式」に向け、記念合唱“輝くために”の練習が行われています。現在は、音楽の授業での練習を中心に、昼休みには学級ごとの練習も行われています。混声3部の合唱曲で、クラスごと3つのパートに分かれています。

1月25日の5校時には、学年全体での練習が体育館で行われており、式典から合唱への隊形の編成や移動の確認などが行われ、指揮者と伴奏者も代表生徒が行うなど本番に向けて仕上がってきました。