過去ブログ(平成27年度)

2015年7月の記事一覧

7月30日(木)その3 サマースクール「国語科と社会科で開講」

 
 

<サマースクール「国語科と社会科で開講」> 今日の午後、2つの講座を開講しました。

一つは、国語科で小野先生が講師で、「作文の書き方を理解しよう」

二つ目は、社会科で小島先生が講師で、「夏休み前までの授業の復習」という講座でした。

2講座合わせて、約40名の生徒たちが参加していました。

7月30日(木)その2 カウンセラーの眼

「恋愛は面倒、恋人より友達」

<カウンセラーの眼「恋愛は面倒 恋人より友達」> 7月29日付け、讀賣新聞、15面「若者の恋愛」というコーナーがありました。若者のこれから先の「恋愛事情」について、危惧する内容でした。

〇SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)の普及で、男女の出会いやつきあい方に大きな変化がでているという小見出しからはじまります。

〇若者の生活の優先順位は、「自分の時間」、「友達」、「仕事」の順になっていて、この3つの生活を乱したくない。だから、「恋愛」は気が向かない、という意見が多いそうです。

〇恋人がいない20~30代男女に「恋人がほしいか」という質問では、「ほしい」(61%)、「ほしくない」(38%)。約4割が「恋人はほしくない」と回答しています。

その理由は1恋愛が面倒  2趣味に力を入れたい  3仕事や勉強に力を入れたい  4恋愛に興味がない  5友人と過ごす時間を大切にしたい、だそうです。

〇20~30代の恋人がいない人の割合(楽天オーネット調査)は、男性は「75%」、女性は「65%」だそうです。その中で、「恋人は不要」と回答した割合は、何と「38%」!だったそうです。

***この新聞記事の内容をご覧になり、どう思われたでしょうか? 「少子化」が進行していく日本にあって、恋愛から結婚という方程式が崩れてきているこのような現状を、日本はどう舵取りをしていくのでしょうか?

***以前、あるテレビ番組で、東京ディズニーランドでの取材で、男子だけの集団(5名から10名)や女子だけの集団(5名から10名)が取材を受けていました。「同性だと楽しい。」「気を遣わないですむ。」「お金も割り勘だし。」などと、同性の群れを紹介していました。

***参考文献「讀賣新聞」(H27,7,29)15面から

7月30日(木)晴れのち曇り その1校長室コラム 

「矢中同窓会、後援会総会」 

<校長室コラム「矢板中学校同窓会、後援会 開催されました」> 昨日の学校ブログへのアクセスが「1,032件」ありました。生徒数の約2倍のアクセスがあったことになります。ありがとうございます。

関東大会出場になる「弓道部(個人で全国大会も)」と「相撲部」顧問は、朝から申込み関係の書類作りや旅行業者とのバスや宿泊先に手配の仕事に追われていました。関東(全国)大会に出場する生徒と顧問は、関東大会前に市教育長に出場報告に出向く予定になっています。***日時は市教委からの連絡待ちです。

本日、17時00分から「同窓会」と「後援会」総会を行うことになっています。約30名の理事様の参加をいただきながら総会ができると考えています。 矢中生徒のためにと、物心両面からの御理解と御支援をいただいていることにお礼と感謝を申し上げます。

 
 

7月29日(水)その2 カウンセラーの眼「文科省 英語調査から」

<カウンセラーの眼「文科省 英語調査から」> 中学1年生の約8割が、小学校の英語活動の中でもっと英語の文章をと読んだり、書いたりしたかったという調査結果が公表されました。

小学校高学年と中学1年の9割が、「英語を使えるようになりたい」と答えていることが分かっりました。

ただし、「英語が好き」と答えたのは、小学校高学年で「7割」、中学1年生「6割」、中学2年で「5割」という結果も出ています。

***この調査は、今年2月「英語活動実施状況調査」文科省調査(小学校高学年、中学1,2年、教職員対象)の結果です。「英語が好き」と9割答えているのに、学年が上がるごとに1割ずつ減少していくことに今の英語教育の問題点があるように思えます。今後、色々なところで検討が必要だと感じます。

参考文献「日本教育新聞」 日本教育新聞社 H27,7,27付け 1面より

7月28日(火)その2 カウンセラーの眼

「縁 袖振り合うも多生の縁」

<カウンセラーの眼「縁 袖振り合うも多生の縁!?」> 昨日の学校ブログの中で、2年の生徒と保護者の方々は、「中学生海外派遣事業」についての記事と通知文書をご覧いただけましたか? アメリカ合衆国西海岸沿いの町でホームステイができるという、とても貴重な経験ができると思います。御検討ください。

「縁」という言葉、そして意味はよくご存じのことと思います。私は今日、この「縁」に関わる体験をしてきました。それは、今日の男子バレーボール大会での対戦相手は大平中。大平中バレー部のベンチで指導をしていた金山先生は、1ヶ月前、私の教え子の結婚式で私の隣に座っていて、色々楽しくお話しをさせていただいた方でした。私は、小学校時代の恩師。金山先生は中学校時代の担任、及びバレー部での恩師でした。

県内国公立中学校168校ある中で、男バレの組み合わせで、1回戦矢中という組み合わせ。金山先生もビックリされていて、試合後立ち話をしながら、「矢中の新聞記事、楽しく読ませていただきました」「矢板中、楽しくいいですね」「結婚式の写真を5,6枚お渡ししたくて」など、勝敗は別として下都賀地区の先生と親しく話ができました。

***教え子の結婚式で、偶然、隣席同士「袖袖振り合うも多生の縁」というとおり、今後は公私ともに隣の人とは仲良くしていかないいけないな、と痛感させられた一日でした。