日誌

「地区中学校駅伝競走大会」

10月28日(土)、地区中学校駅伝競走大会が高根沢町民広場周辺道路の周回コースにて開催されました。「台風22号」の接近により天候が心配されましたが、やや肌寒さが感じられる曇り空の中、南那須地区との合同開催で男子21チーム、女子20チームが参加し熱いレースが展開されました。今年度は男子が第63回、女子は26回を数える大会は、土曜日開催ということもあり、会場には多くの保護者や各学校の関係者などの応援を受け例年になく盛り上がりを見せていました。

レースは、選手層の厚い「氏家中チーム」が終始安定したレース運びで順調にたすきをつなぎ、男女とも優勝を飾りました。

「矢板中チーム」は各選手ともベスト尽くし健闘した結果、見事に男子の部Aチーム“準優勝”・Bチーム10位、女子の部はAチームが健闘の6位・Bチーム14位の結果でした。特に男子1区大澤君は終始先頭集団でレースを引っ張る力走を見せ区間3位、そして、3区の笹原君が区間賞の成績を残す力走を見せてくれました。今年度、校内持久走大会が復活し、生徒たちも長距離走に対する意識が徐々に高められてきた成果が現れたものと思います。この後、11月11日に那須野が原公園内で開催される「県中学校駅伝競走大会」の出場権を獲得しました。