日誌

「数学科研究授業」(2年3・4組)

9月25日(月)の6校時目に、研究授業として矢板市教育委員会森本指導主事が数学の授業を行いました。

研究授業では、図形の単元「多角形の角の和」を、2学級を3つに分けた“少人数指導”での授業展開で実施しました。

1単位時間のみの授業での本時の活動では、前時の学習のつながりを大切にするとともに、生徒が興味・関心を高める様な教材の提示や電子黒板の活用を図るなど、学習活動にも工夫を凝らしながらの授業展開でした。個人の思考を大切にしながら、少人数指導の特性を生かした周囲の生徒との“学び合い”の活動を取り入れながら、対話的な学びを学習活動に取り入れ、机間指導でもきめ細かな個別指導を行いながら授業が行われました。

授業後は数学研究会が行われ『学びの「質」を高める授業改善のために』というタイトルで、新学習指導要領でもクローズアップされている「主体的・対話的で深い学び」を授業改善の視点として取り組む留意点などについて指導いただきました。