日誌

「避難訓練①」

5月23日の5校時目の終了間際を使い、今年度、第1回目の避難訓練を行いました。今回は、火災に対する避難訓練を行いました。

避難訓練は、避難経路と避難場所を覚え、災害時のパニック状態をできるだけ無くし、いざという時の手順を覚えるために行われる訓練です。 

 実際の訓練では、主幹教諭の避難訓練実施の校内放送を聞き、調理室からの火災発生の放送の後、避難場所に、合言葉「お・か・し・も」(おさない、かけない、しゃべらない、もどらない)の約束を守って避難しました。今回は、トイレ改修工事に伴い、避難経路が制約されている中でしたが、生徒は先生の指示に従い避難場所(校庭南側)に避難することができました。

 最後に矢板消防署の方から講評をいただきました。特に、避難訓練の重要性について、経験しておくことが大切だということを話していました。

 教頭先生からは、素早く安全に避難できたことの振り返りと状況をよく判断しての避難の行動の大切さについても話しがありました。

また、訓練終了後には、生徒の代表による“消火器”を使っての初期消火訓練も行いました。