「避難訓練②」
今日は、久しぶりに太陽が顔を出し眩しいくらいの朝日のなか登校できました。2棟の廊下からも高原山がきれいに望むことができました。
今年度、第2回目の避難訓練を5校時目に行いました。今回は、地震を起因とする火災に対する避難訓練を行いました。
避難訓練は、避難経路と避難場所を覚え、災害時のパニック状態をできるだけ無くし、いざという時の手順を覚えるために行われる訓練です。
実際の訓練では、主幹教諭の避難訓練実施の校内放送を聞き、まず、地震が発生したことを知らせるアナウンスと「揺れが収まるまで身を守ってください。」という放送があり、生徒達は“第1次避難”で机の下に身を隠しました。揺れが収まったところで調理室からの火災発生の放送の後、第2次避難として避難場所に避難することができました。
最後に矢板消防署の方から講評をいただきました。特に、地震の避難では頭部を保護することの重要性と周囲の状況を把握することが大切だということも話していました。
学校長からは、避難の合言葉『お・か・し・も』に「な」もつけ加えることを話しました。「な」は「並ぶこと」ということで、避難の際の注意点として、『集団行動』を大切にすることを話しました。また、「Jアラート」発令時の対応についても確認をしました。
訓練終了後には、学年ごとの体験活動として2年生が“煙道体験”3年生が“避難器具体験”も行いました。1年生は体育館で「地震が起きたらどうする?」の“DVD視聴”を行いました。