「学校給食」
今日から今年度の「学校給食」がはじまりました。学校での給食の位置づけは、『食育』という言葉があるように、実際の食事という「生きた教材」を通して、正しい食事の在り方や好ましい人間関係を体得することをねらいとして行われる“教育活動”の一環として位置付けられています。
伊藤栄養教諭からは、月の「献立予定表」と「給食だより」が配布されていますが、更に、毎日の「給食ガイド」も配布されています。今日は、給食調理場の様子も写真で紹介いたします。なお、本日の献立と「給食ガイド」は『給食のページ』に紹介いたします。
今、日本は大変豊かな国になり、飽食の時代と言われています。毎日何気なく食べている給食ですが、その陰には多くの人の働きや力があることや、食べることの大切さを考えてほしいと思います。食べることは、私たちの体と心に力を湧き立たせる源です。児童生徒の健康と成長のために、調理員の皆さんの日々の働きや苦労があることがお分かりいただけるかと思います。