「人権講話」
11月30日(水)の学年朝会の時間を使い、1年生を対象に「人権講話」を実施しました。講師として人権擁護委員をお招きし、人権に関わる講話をいただきました。
委員の方は、漢字の『人』の話や『論語』の言葉「己の欲せざる所は人に為す勿れ。」を紹介し、自分がされて嫌なことを人にしないというのは人間関係の基本だということを例えに、命を大切にすることや心ない言葉が“いじめ”につながることなどを話しながら「人権」について詳しく教えてくださいました。最後には、「101歳の詩人」柴田トヨさんがのこした詩を紹介して締めくくりました。
生徒たちも真剣に講話を聴き、有意義な時間を過ごすことができました。常に「相手の嫌がることはしない・させない」思いやりのある、温かい仲間づくりをしていくことを目指してほしいと思います。