5月17日(日)その2 カウンセラーの眼
「誰の可能性にも限界はないのです」
<カウンセラーの眼>人間の可能性には限界がないのです。このことを「孫 正義」氏は自叙伝で語っています。
私たちは、皆、同じ人間です。誰の可能性も限界はないはずです。限界があるとすれば、それは自分で「限界ライン」を引いてしまったからです。
どうか、矢中生、職員たちは自らの期待値を上げて、自分の「描いた可能性」に挑戦していってください。
「孫 正義」氏は、父親は養豚業を営み、幼少の頃は、父親にたのまれて、豚のえさにする残飯を近所で集めているような少年でした。
小学校の頃から成績は良く、「天才」と言われて育ち、高1の夏休みにアメリカへ1ヶ月間の「留学」をしました。孫氏はこの時、「人生は短い。今、行動しないときっと、後悔する。」と思い、アメリカの高校2学年に編入します。食事中もトイレ中も歩いているときも教科書を離さず猛勉強して、編入3週間後に「大学検定試験」合格することに挑戦したそうです。
***参考文献 「月刊プリンシパル」 学事出版 2015年5月号 64,65ページ