過去ブログ(平成27年度)

2月14日(日)その2 カウンセラーの眼「チョコの功罪」

<カウンセラーの眼「チョコレートの功罪」>今日は、暦では「バレンタイン・ディ」です。
〇「バレンタイン・ディ」は、西欧では宗教的な行事でしたが、14世紀頃から「愛の日」として市民に親しまれるようになりました。 日本では、50年以上前にチョコレート会社が「女子が男子に愛をチョコで告白する日」としてたことが、全国に広がったとされます。 私の記憶で「バレンタイン・ディ」を知ったのは、中学2年の時、下駄箱の中に1つか2つかチョコレートが入っていたことが、初めてのバレンタイン体験かもしれません。
〇チョコは「太る」とか「カロリーが高い」とか言われます。 しかし、チョコの中には血管をサラサラにするポリフェノールがリンゴやワインより4倍多く含まれています。 チョコを食べることで、血管内の炎症を軽減させたり、血管を広げたりする効果が期待されます。 また、血圧が高めな人ほど、血圧低下量が大きいことも研究で分かっています。 チョコはもはやお菓子ではなく、医療食品(?)と言ってよいくらいの食物です。 ただし、食べ過ぎは厳禁です!