過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

その2 カウンセラーの眼「100冊の本から100通りの人生を体験できる」



<カウンセラーの眼「100冊の本から100通りの人生を体験できる」>

「まちがったっていいじゃないか」(森 毅 ちくま文庫 1988年)今、読んでいる本がこんな題目の本です。 私が真面目に真剣に本を読んだ本は「車輪の下」(ヘルマン・ヘッセ)でした。 高校1年の時でした。「それまでは?」というと、小、中学校時代には「野球」に夢中で、時間もなく(読む気持ちも薄く)一冊の本を読破したこともなかったと記憶しています。 自分の反省から、矢中生徒の皆さんには、中学校時代から少しの時間でも見つけて、本を読んでいくことを希望します。 一冊、一冊の本との出会いから、自分の将来の指標(羅針盤)になっていくものを見つけられると思います。