過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

7月17日(木)その2 カウンセラーの眼

「家庭での携帯使用時間を制限(愛知県刈谷市)」

<カウンセラーの眼「家庭での携帯使用時間を制限(愛知県刈谷市)」>日本教育新聞(平成26年3月24日付け)の第2面にこのような見出しがでていました。 内容は、無料配信・通話アプリ「LINE(ライン)」によるトラブルを未然に防ぐ方法として、愛知県刈谷市は全小中学校に対し、4月から「午後9時以降は携帯電話を預かる」「携帯電話を不要に持たない」「フィルタリングサービスを利用する」の3つのルールを学校長とPTA会長名で保護者や児童、生徒に呼びかけることになりました。 「既読スルー」などで、いじめや人間関係のトラブル防止につながるものか、成果を注意して見ていたいと思います。 このような全市体制で、携帯電話等の使用制限をかけた事例ははじめてのようです。