過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

その5 カウンセラーの眼「スマホと学力の関係」


その5 カウンセラーの眼「スマホと学力の関係」

<カウンセラーの眼「スマホと学力の関係」>今日の新聞やニュースで報道されていましたが、今年度実施の「全国学力、学習状況調査」の結果で、「スマホを使う時間が長いほど、テストの成績が低い」という結果が出たようです。 また、内閣府「平成25年度 青少年のインターネット利用環境実態調査」で、全国の中学生でスマホの所持の割合が平成23年度(5,4%) 、平成24年度(15,3%)、平成25年度(47,4%)となっています。 スマホ所持の中学生が1日2時間以上、スマホを利用している割合は「51,1%」、半数以上が2時間以上使用しているという結果も出ています。 ***今後、スマホの使用や利用について、国や文科省から何か「通達」等が出てくるかもしれません。 有効な情報手段であるスマホを、子供たちに有意義に使わせたいものです。