過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

その5 カウンセラーの眼「何があっても最後に立ち上がる」


<カウンセラーの眼「何があっても最後に立ち上がる・・・」>「何があっても最後に立ち上がるのは自分であり、目標に向かって一歩一歩進んでいくのも自分の意志です。」この言葉は、2020年夏季五輪・パラリンピックの最終プレゼンテーションで一番で登場し、見事なスピーチをした佐藤 真海さんが雑誌に書いたものです。

真海さんは、小学校では水泳、中学校では陸上競技とスポーツ好きの子供でした。早稲田大学に入学すると、チアリーディング部で活躍していた2年の時「骨肉腫」を発症、右膝から下を切断。義足になっても、走り幅跳びの練習を開始し3大会パラリンピックに出場しています。 「何があっても最後に立ち上がるのは自分であり、目標に向かって一歩一歩進んでいくのも自分の意志です。」という真海さんの言葉、すごく重いですね。