過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

4月16日(水)その4 カウンセラーの眼4

<カウンセラーの眼 4>今日はお利口さんの長女(お姉さん)で、弟や妹の面倒もよくみている子が、中学校や高校に入学して息切れてしまうケースがあります。 この子はお家のために、お母さんのために、弟妹のためにと、わがままもも言わずに家でも学校でも「いい子(過ぎる)」で生活してきます。 自我が芽生えた頃、ちょっとした友達とのトラブルや教師の不用意な言葉かけなどから、壁が崩れるように不登校または反社会的な行動をとるケースが起きます。 子供たちが成長する過程で、「○○過ぎない」ように親として、修正してあげることが大切になります。