活動の様子(H24~H26)

オープンスクール「親子ふれあいデー」開催

今年度 第2回目の親子ふれあいデーが開催されました。

朝早くから、ご参加いただきまして、ありがとうございます。

子ども達は、保護者のみなさまがいらっしゃったので、いつもより張り切って、学習や作業にとりくんでいました。

校舎内外の環境美化も進み、学校生活がいっそう充実することと思います。

ありがとう、ございました。


1年【親子奉仕活動】

1組さんは、校庭築山のでこぼこしているところに、砂を運んで平らにする作業です。

子ども達は、ビニル袋に砂を入れてもらって、築山を上ったり下りたり何回もくりかえしていました。2組さんは教室まわりの清掃です。トイレもきれいになりました。

 


2年【親子ふれあい学習】

2年生は「親子DE ダンス  だんす  DANCE」でした。


 
 

講師の先生をお招きして、親子でウオーミングアップをし、そのあと「恋チュン」と「妖怪体操」を楽しく踊りました。

その後の授業では「おもちゃ大会をしよう」ということで、手作りおもちゃについて保護者の方に説明したり遊んでいただいたりしました。

このおもちゃは、来週の月曜日に、1年生にも説明をして貸し出しをするそうです。


3年【親子奉仕活動】

ウサギ小屋から昇降口にかけて、雨水の流れで浸食され、けずられてしまった箇所に砂を入れ、平らにする作業を行いました。


 
 

また、昇降口や3階トイレ、窓ふき・水道などの清掃を、分担して行ってくださいました。


4年【親子ふれあい学習】

4年生は、「命の大切さと心肺蘇生」と題して講師の先生をお招きして行いました。

講師の先生が用意してくださった、救急処置セットを使って、心肺蘇生の練習です。

ピンクのハートのクッションを心臓にみたてておすのですが、力が必要で、保護者の方も大変そうでした。


 
 

とっさの時に、この講習が役に立つと良いですね。


5年【親子奉仕活動】

5年生には、ウサギ小屋への砂入れをお願いしました。

本校には7羽のウサギを飼っています。

生き物緑化委員会の児童を中心に世話をしています。

そのウサギ小屋には、いくつも穴があいてしまっています。今回の奉仕作業で、その穴をうめてもらうことにしました。


 
 

また、1.3年生同様、教室等の清掃にもご協力いただきました。

保護者のみなさまのご協力によりピカピカにまりました。


【6年 親子ふれあい活動】

6年生は、「瓦ガレキから考える被災地」と題して、オリジナルフォトフレーム作りを行いました。

今日の講師は、宇都宮大学教育学部教授の長谷川先生と宇都宮大学の学生5名。

はじめに、長谷川先生からお話をいただきました。




東日本大震災から3年が経ちますが、東北の復興にはまだまだ時間がかかります。

震災当時の状況や被災地の現在の生活の様子、復興のために懸命に活動されている方々について、スライドを見ながら詳しく説明していただきました。

続いて、「フォトフレーム作り」。


 


陸前高田の大切なガレキのカケラ一つ一つを、木工ボンドで貼っていきます。

材料は、「宇都宮大学峰が丘ファンドによる助成」により提供していただきました。

世界で一つだけの素敵なフォトフレームが完成!




6年生は本日、作成したフォトフレームを家庭に持ち帰りました。