地震、そして火災発生の想定で
本日は避難訓練を実施しました。
大きな地震発生に伴う対応。そしてそれによって校内に火災が発生した想定で実施しました。
耳慣れない非常ベルの音に驚きながらも、マスクを口に当て避難する子どもたち
体育館にて消防署の方から避難の様子を振り返っていただきました。
避難時間は2分1秒。
「押さない 走らない しゃべらない 戻らない」の視点でとてもすみやかに避難できていたと講評をいただきました。
最後に実際の火災の現場を体験。
煙を吸わないようにしゃべらず低く移動することを実践しました。
スモークマシンで作り上げた火災現場。
予想以上の視界の悪さに驚く子どもたち。
有事の際は、当然、避難経路も現場の状況によって異なり、様々な対応が想定されます。
今日の避難訓練だけでなく、日頃から放送に耳を傾けたり、人の話を聞いたり、すみやかに移動して整列したりすることをは、いざというときに身の安全を守る行動がとれることにもつながります。
日頃からの習慣を大切にしていきましょう。