メディアコントロールの大切さ!
26日(水)に5・6年生を対象に、「メディア教育」の一環として、クリニックの小児科の先生をお迎えしてメディアが心身に及ぼす影響について、講義していただきました。大企業は脳科学者を雇ってアプリ開発を行い、スマホの依存性は、最先端の脳科学研究に基づき、アプリが快感物質(ドーパミン)を放出する仕組みを利用して開発されているので、脳はその性質(好奇心)上、逃れられないのだそうです。ですので、メディア(ネットやスマホ、ゲーム)依存は、問題やトラブルが起きても使い続けるため「病気」と捉えられているそうです。また、長時間のネット使用は、生活習慣病や学力低下にもつながりやすくなります。「アナログ」習慣こそが、脳の元気のもと。子どもたちは、健康に暮らすために、ルールを守って厳しく自己コントロールしていくことの大切さを学んでいました。
※講師の先生から資料を提供していただきました。