◆学校林での活動や学校林・学校の自然

第2回学校林活用・再生プロジェクトを開催

●今回のテーマ
林に本来あった循環を取り戻すため、ゾーンを決めて生態系の影響がないか探りながら伐採を行う方向性を前回決めた。 今回は学校林現地にて、そのゾーンを検討する。

 

●協議・決定事項
アスレチックゾーンを過ぎた南側から光が入るように、遊歩道側のクロマツを間引く。 
10メートル四方の中のコナラ・クヌギを伐採し、そこに植樹する方向性で考える。

●課題 
・伐採することで起こる植物・昆虫・野鳥の生態の変化をよく調べることが大切
・伐採の後、光が入ることで地中にあるどんな植物の種子が発芽するかモニタリングして調べる。
・長い年数の取組となるので地域に理解いただくことが重要。